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【逆転合格の秘訣】志望校の過去問ってどうやってこなせばいいの? ~赤本ノートの活用法について考える!~

盛岡駅から徒歩3分、大学受験予備校の武田塾盛岡校です。

前回のブログでは、”医学部受験で意識すべきことは何ですか?~盛岡校講師 有馬先生の場合~”を紹介しました。

まだ読んでいない方はぜひチェックしてみてください!!


↓↓↓

医学部受験で意識すべきことブログ(有馬先生編)


今回のブログでは、

志望校の過去問を実際に進めていく際に必要となる

”赤本ノート”の活用法について

盛岡校講師の江崎先生に紹介してもらいます!

さっそくですが、江崎先生宜しくお願いします!!

図書室の写真

江崎先生!赤本ノートの上手な活用法は何ですか?

こんにちは~。盛岡校講師の江崎です。

いよいよ気温もかなり下がってきて秋を一気に超えて冬の香りが漂って参りました。

最近、少し体調を崩しまして久しぶりに風邪の怖さをまじまじと感じました。

受験生は、体調管理には最善の注意を!

では本題に入っていきましょう!

今回は、「志望大学の赤本の進め方」について話していこうと思います。

夏を越えて、いよいよセンターまで80日を切った

この段階でそろそろ考え始めることといえば...

「志望校の赤本やって何点くらいとれるだろう?」といったところでしょう。

ただ実際に赤本をやろうと思うと、

どのようにやったら良いのかわからない?

問題を解いて間違えたところの解説を読んでおけばいいんでしょ!

など意外に深く考えずに始めようとしようとする人が多いです。

しかしこれではすごく勿体ないです!!

本当はもっと吸収できることがあるというのに・・・

そこで今回は、赤本をどのようにやっていくと効果的について

3つの段階に分けて説明していきます!

第一段階は科目ごとの問題傾向等の把握!

まず初めにやらなければならないことは、

問題傾向や科目ごとの範囲について

赤本が分析している部分にしっかりと目を通すということです。

最初の段階に工夫する部分は無いんじゃないのかと

思った人は意外と多いと思いますが、ファーストステップがとても大切です!

ここでは、大学ごとに異なる範囲の確認

範囲内で出やすい部分・分野についての分析を中心に行います。

また傾向が似ている大学についての記載もあるため、

今現状で第一志望校の過去問が難しいと感じるとき、

志望校よりもランクを少し落とした大学がその中にある場合には、

記載されている大学の過去問からやり始めるということもできます。

何より試験に出ない苦手範囲に厚く時間を割いているよりも、

得意で出やすい範囲に時間を割く方が当然合格しやすくなるでしょう。

ここをしっかりと最初に行い、残り少ない時間を有効活用していきましょう!

第二段階は大問ごとに厳しく時間設定し演習!

次に問題を解くことに関してです。

まず試験時間内に記述式であればしっかりと記述で、

マーク式であればマークでテストと同様に行ってください。

ここで重要なことは、

大問ごとに厳しく時間設定をするということです。

時間設定を大問ごとにしてみて、

実際に解いた感覚と照らし合わせながら、過去問を何回もやり直しましょう!

この部分が出来ていないと、本番の試験で難しい問題に時間をかけすぎてしまい、

後にある簡単な問題を、時間があれば解けるのに解けなかったとなります。

また、時間を厳しめに設定しておけば、

いざ本番で解ききれなかくても、

見直し+再度解き直す時間を作ることができます。

センター式で焦っている人もまずはこれを意識してみてください!

また解答解説を読み、なぜその答えになったのかという部分を全問出せるレベルまで頑張りましょう。

第三段階はしっかり反省すること!

1年分の過去問をやり終えたところで、

次にやらなければならないことは、「赤本ノート」を用いた過去問の反省です。

反省といえば、やった時の感想を書けばいいと思っているのは大きな間違いです。

反省を何のためにやるのかというと、

当然次の過去問で今よりもより良い結果を出し、入試の合格最低点を上回ることができるようにするということです。

では、実際何をするかというと、

まずは過去問で間違えた範囲をピックアップすることです。

英語だったら、この単語が分からなかったやこの文法表現が分からなかったなどです。

数学にしてみれば、特に三角関数の部分が出来ていなかったなどです。

しかし、まだこれでは分析が甘いです。

さらに、自分の持っているテキストのどこが覚えられていなかったのか

理解できていなかったのかを具体的に残しておきましょう!

例えば、単語であったら「システム英単語の1200~1685の範囲」など

数学なら「基礎問題精講の何番」と具体的に書きましょう。

そうすることで、その問題や範囲を自分のテキストでやり直すことでしっかりと次に向けての実力が付くと思います。

基本的に基礎レベルに落とし込むことが大切です。

一つずつですが必ずレベルアップしていきましょう!

これで赤本の使い方については終わりです。

センター、二次と日程は迫ってきますが、1日1日を大切にして頑張っていきましょう~^^

まとめ

江崎先生ありがとうございました!

武田塾盛岡校の講師の皆さんは、

受験勉強で困っている生徒の皆さんの心強いサポーターになってくれますよ!

自分が志望校合格に向けて何が必要なのか?

現状どのような状態なのかをしっかり把握したい生徒さんは

盛岡校で行なっている無料受験相談に来て不安を解消しましょう!

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