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【逆転合格の秘訣】センター理科は満遍なくが大事?〜 センター理科対策のポイントを伝授!! 〜

盛岡駅から徒歩3分、大学受験予備校の武田塾盛岡校です。

前回の受験相談の声ブログでは、”夏休み明けも基礎事項の確認が合格のカギ! 〜金山弘俊先生を紹介します!〜 ”について紹介しました。

まだ読んでいない方はぜひチェックしてみてください!!

↓↓↓

金山先生紹介ブログ!

センター試験まで残り150日を切りました!

受験生は本格的に受験モードに突入したのではないでしょうか?

武田塾では、武田塾チャンネルというYouTube動画サイトで

受験生の皆さんに受験勉強を進める上で有益な情報を沢山発信しています!

是非見てみてください!!

↓↓↓

今回のブログでは、理系の生徒の皆さんでお困りの方が多いと思われる

センター試験の理科科目について、

今後どのように勉強を進めていけばいいかを皆さんに紹介します!

今回ののブログを投稿してくれるのは、

盛岡校講師の中で1番熱い先生と呼声の高い齊藤先生です!

齊藤先生早速よろしくお願いします!!

センター理科の対策のポイントを教えてください!

みなさん こんにちは^^

講師の齊藤です。

前回私がブログに出現してからだいぶ期間が開いてしまったから

死んだかと思ったって...。

まあ皆さんと同じで暑さで溶けそうになりながら生きてましたよw
(受験生は冷房ガンガンのお部屋で勉強か...)

さて今回からは「秋からはじめるセンター理科対策!!」

ということでお話していこうかなと思います。

案外理系生の中でもセンターしか使わない理科科目があります!

って方いらっしゃるのよね。

え?おまえ生物以外まともに話せないだろって...。

大丈夫です!! 

化学物理は盛岡校ガチ理系の金山先生におはなしてもらいますからね。

それではさっそくやっていこう!!

センター生物の対策のポイントは?

センターに関して言うと以下3点が肝です!!

①分野ごとに仕上がりに差をつくらないこと

②知識を細やかに暗記しをしていくこと

③考察問題に対する対応力を身につけること

まずセンター生物は国立大学や私立大学とは異なり

出題範囲に全くと言っていいほど出題ムラが見受けられません。

センター過去問集や予想問題集の出題分野一覧を見てもらえば理解していただけると思いますが、

ヤマなんか張れませんよw

私が思うにいちばんそれが顕著な分野は「生物の進化と系統」とよばれる分野ですかね。

センター試験では十中八九出ると思って大丈夫ですが、

二次試験などで出さない大学は毎年出しませんもんね...。

この点を踏まえるとまずは浅く広く勉強していくしかありません。

最初から教科書を全て覚えようとすると破綻してしまいますから

学校で配布されていることが多い「セミナー生物」「リードLight生物」

を使って大まかな用語と流れを暗記していきましょう!!

ここまできたら実際に過去問や予想問題集を解いて

知識の補填と考察問題演習をしていけばよいです。

これらの類を使うときには使い方に注意しなければなりません。

まずテストを必ずテスト形式でやる人がいますが、

初めのうちはその必要はあまりありません。

センター生物に関しては時間がカツカツになるという学生はそう多くはないと思うので、

むしろ特定分野の問題だけ10年くらい引っ張り出して

片っ端から解いて深めていくということをする方が良いかと思います。

もしセンター生物で時間が足りなくなるようだったら、

テスト形式演習を4~5回行ってどこで時間がかかっているのか探してください。

特定分野が遅い場合はそこが弱点と言えますし、

考察問題でかかる人は演習不足、

知識分野でかかる人はほかの人に解説できるくらいにまで知識を確固たるものにする必要があります!!

分野ごとの演習で7割くらいとれるようになってきたら

テスト形式に切り変えていきましょう。

このレベルになったならば週2回程度のテスト演習をしつつ

残りの日はひたすらその模試の復習に徹するのが良いかと思います。

このとき考察問題はどういう風に考えたら解答に行きつけるのかを毎回反芻しましょう。

答えまでのアプローチを繰り返し確認することが考察問題攻略のカギです!

また大切なことは分野別にせよセテスト形式にせよ

抜けていた知識は教科書や講義系参考書に戻り、周辺事項まで確認、暗記すること

です。

くれぐれも確認だけで済ませないこと!

さらに教科書の索引を見ていって

どのような語なのか説明できないものがないようにしていくのも総仕上げとしては有効です。

ざっとこんなもんですかね。

生物は知識をベースに考察問題で点を上乗せしていく科目です!

演習と暗記の二足わらじであることをお忘れなく^^

ここからは金山先生にバトンタッチしていきたいと思います。

それではおねがいします!

金山先生、センター物理の勉強のポイントは?

お疲れ様です。夏も終わりが近いというのに暑さはまだまだ続いていますね。

でも僕は県外出身者だから感じるのですが、

岩手は秋と春がものすごく短くありませんか?

暑いなと思っていたら急に寒いって感じで、

暑くもなく、寒くもないいい感じの気温の期間がかなり短いように思います。

さて、今回は物理、化学の秋からのセンター対策ということですね。まずは物理から話していきます!

センター物理に関して重要なのまず

分野ごとの仕上がりに差を作らない

ということです。

先ほど齊藤先生もおっしゃっていましたが

センター理科はどの科目も全範囲満遍なくでます。

どの範囲もぬけなく勉強しましょう。

物理に関していえば光のレンズや原子などが受験生が勉強が甘くなりがちで

センター試験でよく出題する範囲です!

次に重要なのは

2次の勉強がセンターの勉強に直結する

ということです。

センター物理は数学や英語のように出題形式が特殊ということはありません。

なので、言ってしまえば2次の勉強をしっかりやれば

センター対策をしなくてもセンター物理は高得点が取れます。

ですので、日ごろの物理の勉強がセンター物理の対策に直結しています。

とはいうものの物理はセンターだけという人も多いと思われます。

そういう人は

公式や現象を理解する

典型問題で公式の使い方を学ぶ

この二つが重要です。

まず公式や現象を理解しましょう。

その公式が何を意味しているのかというイメージが重要です。

ですので、理解するために講義系の参考書などを使って

公式を日本語で説明できるようにするのがポイントです。

しかしこれが意外と難しく初めは苦労するかもしれません。

ですが、これができるようになればその公式や現象が大体理解したと捉えたといっても問題はありません。

それができたら次に、典型問題で公式の使い方を学びましょう。

いくら公式を理解してもどの場面でよく使われて、

どういう風に使われるのかというのがわからないと問題は解けません。

物理のエッセンスなどはそこらへんの解説が充実しており

物理のありとあらゆる典型問題を網羅しているので

センター物理の対策ではおすすめです。

ひとつ注意したいのは、物理のエッセンスなどの問題集は公式の使い方を学ぶのには最適なのですが、

公式や現象を理解するための参考書としては向いていません。

なのでしっかり問題集とはべつに講義用参考書も持っておくと、

問題集と併用して使っていけるので便利です。

以上が物理のセンター対策についての話は大体終わりです。

センター物理は問題は難しい問題はなく典型問題しか出ません。

なのでしっかりと勉強すれば高得点がでやすい科目ですので、

センターの得点源として期待できます。頑張りましょう!

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センター化学の勉強のポイントを教えてください!

化学においてまず重要なのは

分野ごとの仕上がりに差を作らない

・・・3回目ですね。

しかし、これで分かってもらえたと思いますが

センター試験は好みとか傾向がある2次試験と違って

どの科目も全範囲満遍なく出題されるのです。

化学に関していえば範囲が広いだけでなく、

けっこう細かい知識も問われます(無機化学、有機化学なんかは特に顕著です)。

ですので、オススメなのは

学校で配られる化学の教科書を直前期にでもいいのでざっと読んでおくと対応できると思います。

また有機の高分子の範囲は受験生は疎かにしがちなのでしっかりと勉強しましょう。

結構配点高めですよ!

次に重要なのは

手早く効率よく計算問題を解く

です。

センター化学は問題量が多くて、ゆっくり解いていると制限時間が来てしまいますので、

カギとなるのはいかに計算問題を手早く解けるかが重要です。

どうすれば手早く効率よく解けるかを考えた時、

計算の仕方を工夫するのも大事ですが、やはり一番は演習量です。

センター化学の計算問題は数学と違って一度は見たことあるような典型問題ばかりです。

ですので、高得点を取る人はみんな問題を見た瞬間に解き方が出るぐらいのスピードで解いています。

そのレベルに持っていくためには

リードライト重要問題集セミナー化学などの

標準的な問題集を1冊何度も繰り返すことが大切です。

その過程で自然と計算の工夫の仕方も学べると思います。

センター化学は過去問を繰り返し解くのも効果的です。

もう一つ重要なのは

暗記物は細かく効率よく

です。

センター化学の暗記分野は結構細かい知識も問われますので、

しっかりと勉強する必要があります。

しかし、むやみやたらに教科書にある内容を覚えても効率が悪いので

一旦センター化学の過去問を見てどの知識がどれくらい深く問われているのか

分析してみてから勉強すると効率よく勉強できると思います。

そして先ほども触れましたが、

センター化学の暗記分野は学校で配られる教科書で勉強するのがいちばん最適です。

というのもセンター化学は教科書に書いてあることからしか出ませんので

教科書が一番効率よく勉強できるのです。

しかし、教科書はすこし分かりづらいのも事実なので

ほかの参考書を使ってもいる人は直前期に知識の確認として教科書を読むのもありです!

以上でセンター化学の対策についての話はおしまいです。

センター理科はほかの科目に比べて点を取りやすいので、高得点を狙って得点源にしましょう。

まとめ

齊藤先生、あと金山先生ありがとうございました!!

盛岡校講師陣が誇る理科2トップによるセンター理科科目対策はいかがでしたでしょうか?

武田塾盛岡校の講師の皆さんは、

そんな受験勉強で困っている生徒の皆さんの心強いサポーターになってくれますよ!

自分が志望校合格に向けて何が必要なのか?

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