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【勉強の悩み解決】大学受験直前期の勉強で意識することは?〜 ポイントを絞った学習で逆転合格を!!〜

盛岡駅から徒歩3分、大学受験予備校の武田塾盛岡校です。

前回のブログでは、”センター試験廃止後の新制度について③ 〜英語4技能評価の導入” について紹介しました。まだ読んでいない方はぜひチェックしてください!!
↓↓↓

https://www.takeda.tv/morioka/blog/post-128817/

センター試験も終わり、私立大学の受験も続々と始まってきました!
そこで今回のブログでは、
”大学受験直前期の勉強で意識することは? 〜ポイントを絞った学習で逆転合格を!!〜”
について紹介します!!

直前期だからできることって何?

直前期で最優先でやるべきことは、
それは、受験する大学の過去問に取り組むことです!!

ただやみくもに、大量の過去問を解答すればいいのか?
直前期だからこそ意識したいことは
”量より質”を意識した勉強です!!

直前期なので、限られた時間の中で勉強を進めなくてはなりません。
だからこそ、過去問を解答して自分に足りないことは何かを冷静に判断し勉強を進める必要があります。
では、解けない問題を解けるようにするために
解答できない原因を以下の3つに分析してみましょう!!

1. ケアレスミスが原因で失点している問題か?
2. 参考書を新たに追加し強化することで対応できる問題か?
3. 現在の自分の実力では難しい問題なので、後回しもしくは捨て問にするか?

1については、入試本番もそうですが1番悔しい、やってはいけないミスになります!
本番で同じような問題が出題された時、しっかり得点できるように
即解き直ししましょう!!

2については、過去問の失点傾向を分析した際、
間違えがかたよっている分野があるのであれば、”分野別問題集”で補充していきましょう!!
問題解答の経験値を上げていくことで、入試本番での反応も良くなりますし
1・2週間くらいで完成できる教材でもこの時期は十分力がつきます!!

この時期の学習のペース配分としては
”2(過去問):8(復習)”
の比率を意識して勉強を進めていきましょう!!

”やっておけばよかった”と思う学習は?

直前期の学習で不安になっている生徒さんが多いと思います。
では、先輩達が ”やっておけばよかった”と後悔したことから、
私たち自身がどんなことを優先してやらなくてはならないかを考えてみましょう!!

質問】:「やっておけばよかった」と後悔した学習は?

油断せずに基本知識の補強をしておけばよかった。本番で穴の部分が多く問われた。(学習院大・女)

英文法の志望校対策をやるべきだった。センター対策で十分だと思っていたが、2次で違う角度から問われて惨敗した。(中央大・男)

●数学の公式などの意味や使い方について、もっと深く理解しておくべきだった。(大阪大・男)

●古文の意味を答える問題などは、記述の練習をもっとやっておくべきだった。選択肢あれば正解を選べたが、いざ自分で書こうとすると正確に書けなかった。(中央大・女)

●化学は得意で自信があったので、センター後は主に苦手科目に時間を割いたが、化学の記述対策をもっとやるべきだった。(明治大・男)

●国語で文学史の対策を終えられなかったのが心残り。併願校で大量に出題されて焦った。 (早稲田大・男)

先輩達が後悔したことは様々あります。
しかし共通して言えることがあるとすれば、
”基礎基本の部分は絶対失点しないよう、確認を欠かさない!”
”記述問題が多く出題されるのか等、その大学の出題傾向をしっかり分析し勉強を進める!!

先人の知恵・経験から学ぶことはたくさんあります!
一喜一憂せず最後までしっかりやり抜きましょう!!

え?じゃあ武田塾って「日本初!授業をしない塾」って書いてあるけどなんで?と気になった方、是非無料受験相談にお越し下さい!!

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