こんにちは！京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校です！
今回は、「受験生はGWで差がつく！GWの理想の過ごし方」というテーマで記事にしました。
皆さんは、ゴールデンウィークはどのように過ごしますか？
僕は、受験生にとってゴールデンウィークは鬼門だと思っています。
実はこの大型連休の過ごし方次第では今後の受験生活に関わってきます。
では、受験生はどのようにゴールデンウィークを過ごせばいいのか
皆さんは知っていますか？
有意義なゴールデンウィークを皆さんに過ごすためには何をすべきなのか
皆さんにお伝えしていきます。
受験生はGWで差がつく！GWの理想の過ごし方
GWの過ごし方：現役生
浪人生は平日でも祝日でもやるべきことは変わりませんが、現役生は違います。
部活勢は、GWなど関係なく練習や試合、大会などがあると思いますが、
部活をやっていない受験生は休みですよね。
では、部活をしていない受験生はどういう過ごし方をしますか？
結論：コンスタントに毎日勉強する
部活をやっていない受験生のGWは毎日勉強に限ります。
厳しいことを言うと、
この1週間ほどの連休を頑張れない受験生は、夏休みでも頑張れないです。
単純な話ですが、1週間を頑張れない人が40日ほどある休みを頑張れるわけがないです。
なので、現役生はGWの始まりから終わりまでコンスタントに勉強して
今のうちに継続する力をつけておくことで、夏休みでも頑張れます。
さらに、他の受験生が遊んでいる間に勉強することで差をつけられます。
連休は勉強習慣をつけるチャンス
勉強習慣がついている人なら苦もなく勉強できると思いますが、
まだ勉強習慣がついていない人は、GWを勉強習慣をつけるチャンスだと思ってください。
受験学年に上がって早い段階で勉強習慣がついていれば、大きなアドバンテージです。
また、勉強の習慣をつけるまでには時間がかかります。
早い段階で勉強を習慣化させておけば成績の伸びやすいですよ。
連休中に継続して勉強できれば今後の習慣化につながります。
そして、注意しなければならないことは、生活習慣を乱れさせないようにすることです！
特に現役生はGWが終わると朝から学校の日々が始まるので、もし勉強習慣が身につけられそうになってても、
生活習慣が乱れているとGW開けが寝不足で始まって、勉強ができなくなることがあるかもしれません。
GWは生活習慣を乱さず、勉強習慣を身につけましょう
たとえ環境が変わってもやることは変わらない！
GWに起きがちな事として、通っている塾がお休みしていることがあります。
普段から塾の自習室で勉強を頑張っている人なら、
お休みの場合は家でしなければならなくなりますよね。（ちなみに武田塾はGWも変わらず営業してます！）
また、どうしても家族で帰省しなければならないということも起こりえます。
こういった普段とは違った環境を強いられることもあると思います。
しかし、たとえ環境が変わっても勉強しなければならない事には変わりありません。
自習室が休みで家での勉強が不安なら、代わりに勉強そうなスペースを予め探しておきましょう。
おばあちゃんの家に帰ってきても、勉強する時間はしっかり決めて頑張りましょう。
環境が変わるかもしれない期間はGWだけじゃなく、夏休みにもあります。
GWに言い訳をしてしまったら、夏休みでも言い訳をしてしまうでしょう。
環境の変化を言い訳に勉強できなかったというのだけはナシにしましょうね！
GWにやっておくべきこと
GWにやっておくべきことは「勉強計画を立てる」です。
まずは1週間程度の勉強計画を立てましょう。
具体的には、以下の通りです
・何の参考書を使うのか
・どこまでの範囲をやるのか
・1日あたりどれくらいのペースで進めるのか
とはいえ、これら全てを自分で考えてやるのは難しいと思うので、ひとつの目安をご紹介します。
どんな参考書を使うのか
現在の自分の今の実力に合った参考書を使わなければ成績は伸びません。
例えば、英語の長文が読めない人だと、
おそらく英単語・英文法・英熟語・構文解釈のどれかができていないはずです。
構文解釈ができていない人だと、
おそらく英文法ができていません。
英単語・英文法・英熟語が分からない人は、
それらを覚えてしまいましょう。
といったように現状の自分に何が足りていないのかを逆算することでやるべき勉強が見えてきます。
どこまでの範囲をやるのか・1日あたりどれくらいのペースで進めるのか
無理に計画を詰めすぎた結果、復習ができておらず問題を解いただけになると本末転倒なので、
計画には復習日を設けるようにしましょう。
復習日を設けたうえで、1週間にどれだけの量をこなせるのか判断してください。
例えば、GWのラスト2日間をそれまでの勉強の復習日すると、勉強したことがよく身に付きます。
1週間で終わらせる量を決めるには、
例えば、数学の1分野を1日ずつ終わらせていくなどです。
分野や項目ごとに1日の量を設定すると明確にやるべき内容が見えてくるのでオススメです。
勉強は毎日コンスタントにやるべきで、
「昨日は頑張って進めたから今日は少なめにしよう」というのはNGです。
毎日同じくらいの分量でコツコツ進めるのが理想です。
まとめ
受験生のゴールデンウィークはきちんと勉強計画を立てて過ごしましょう。
志望校に合格してから次のゴールデンウィークを楽しめばいいので、今年は我慢してください。
受験生がGW中にやることは勉強計画を立てることです。
・何の参考書を使うのか
・どこまでの範囲をやるのか
・1日あたりどれくらいのペースで進めるのか
これらを自分で計画してみましょう。
立てた計画を達成できれば勉強の習慣のつけ方が分かると思います。
また、達成したことによって今後の自信にも繋がります。
GWに身につけた勉強習慣は、GWが明けても継続させるようにしましょう。
GWの時の勉強量を継続しなければならないわけではなく、明けてからは平日にできる量を勉強しましょう。
大事なのは、勉強習慣を身につけ、継続させることです。
まだまだ夏休みなどの大型の休暇があるので、そこに向けて今のうちに勉強習慣をつけましょう。
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