はじめに
ブログをご覧のみなさん、こんにちは!京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校です!
だんだん暖かくなってきましたね。
もう春になりました!
みなさん勉強を始めようと思っている頃ですね。
自主学習をするならぜひ参考書を利用してほしいです。
しかし、本屋さんに行くと参考書が大量にあってどれにしたらいいのか悩みますよね。
あれもこれも必要な気がしてきて気づくとたくさん買ってしまったなんてこともよくあります。
今回は参考書を選ぶ際にやりがちな失敗あるあると参考書選びで大事な注意点をご紹介します!
これから参考書の購入を考えている人、今やっている参考書が合っているか心配な人は必見です!
これを参考に自分にピッタリ合った参考書を使ってガツガツ勉強しましょう!
武田塾チャンネルでも紹介していますのでぜひご覧ください!!
参考書選びの失敗あるある
まず最初に参考書選びで大切なのは参考書の優劣ではなく適正です!!
これがどういう意味かをご説明します。
みなさんは参考書を探すときに当然いい参考書を探しますよね。
スマホで色々なサイトをみて受かった人や利用者のレビューで判断するという人も多いと思います。
しかし、この探し方は正直おすすめできません。
というのも最初に言った通り参考書選びで大切なのは参考書の優劣ではなく適正だからです。
受験直前に使って受かった人が「これめちゃくちゃよかったよ」と言ったからといってその参考書を高校1年生が使っても仕方がないですよね。
いきなり受験レベルはできませんので意味がありません。
実際、参考書には良し悪しはたいしてありません。
それらの使い方とタイミングさえ正しければ成績は上がります。
参考書を選ぶときは自分のレベルに合った難易度のものを選びましょう。
いい参考書を探してしまうと『Next Stage 英文法・語法問題』『英文法・語法 Vintage』
などのまだ入れそうにない上のレベルの参考書、または既に終わっているレベルの参考書を使ってしまうことがあります。
参考書の難易度
勉強を始めたての初学者でしたら『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』
をおすすめします。
授業についていけない人はこれを使ってみましょう。
一方、早慶レベルの英語を勉強している人なら『ポレポレ英文読解プロセス50』、『レベル別英語長文問題ソリューション3』などの長文参考書をやりましょう。
参考書の量
難易度の次は量です。
仮に高3がはじめて勉強を始めた場合は『数学Ⅰ+A基礎問題精講』をおすすめします。
しかし高1がはじめて勉強を始めるのなら『チャート式基礎からの数学Ⅰ+A』『Focus Gold 4th Edition 数学Ⅰ+A』をおすすめします。
受験までの残り時間でやれる量は変わってきます。
同じ成績でも学年や時期によって参考書を使い分けないといけません。
参考書の使い方と選び方
参考書の使い方で意識することは
・どんなことを身につけたいのか
・何ができたらその参考書がクリアなのか
ということです。
武田塾では参考書は1冊を完璧にするというやり方で進めていきます。
この完璧にするというのは一言一句暗記するということではありません。
例えば英単語でしたら1語1訳で2秒以内に答えられるようになることです。
参考書の使い方は入試本番でどういうことを聞かれるかを分析してそのために今身につけるべき力は何かを考えて決めましょう。
スマホで調べてたくさんの人が評価している参考書がとても優れているとしても今の自分にとって最適かどうかは別の話です。
ネットで評価されているような優れた参考書は基礎の1冊目をやってから次にやればいいです。
今の段階でやるべき参考書は初学者向けの参考書である人が多いと思うので自分のレベルとタイミングを確認してから選んでください。
参考書選びで大事な3つの注意点!!
参考書選びの失敗あるあるをご紹介しましたが、次は注意点をご紹介します。
① 目的をしっかり決めて選ぶ
みなさんは友達や先輩からおすすめされた参考書を選んでしまったり、表紙だけ見て選んでしまったことはありませんか?
参考書は今の実力と目的に合致したものを選ばなければ使えません。
② いつまでに終わらせるかを考えてから買う
これは分厚い参考書を買うときに特に注意してもらいたいです。
買ったはいいけど終わらないという人がものすごく多いです。
なんとなくやるために買って終わらせるつもりがない場合もあります。
必ず終わらせることを意識しましょう。
参考書は1周だけでは身につかないので周回できるものを選びましょう。
いつまでも同じ参考書をダラダラとやって終わらないという状態では成績は伸びません。
どのくらいのペースでやったら終わるのかを締切から逆算して1日何題やるかを明確にしましょう。
③ 参考書を選ぶことで終わりにしない
参考書を買うことや集めることが目的になってしまう人が非常に多くいます。
いわゆる参考書マニアですね。
このような人は似たような参考書を買いたがりますが、似たような参考書をたくさん持っていてもあまり意味はありません。
また、システム英単語とターゲットなど似たような参考書をどっちがいいか悩んでしまう人もいますがどっちでもいいので早くやりましょう!
やることが大切です。
成績を上げるためにあれこれ手を出さずに選んだ1冊を完璧にしましょう。
今回のまとめ
今回は参考書の選び方と注意点をご紹介しました。
よくある失敗は優れた参考書を調べて自分のレベルややるべきことを無視してしまうことです。
ゆくゆくは必要になるかもしれませんが、基礎から順番に進めていかなければ身につきません。
最初から受験レベルから始める方が早いなんて思っている人は間違いですから基礎から順々に固めていきましょう。
参考書は難易度と量、使い方を決めてから探します。
例えば受験までまだ時間がある高1なら基礎レベルで量の多いものをおすすめします。
参考書を選ぶときの注意点は3つです。
① 目的をしっかり決めて選ぶ
② いつまでに終わらせるかを考えて買う
ダラダラやってはいけません。
必ず終わらせるつもりでやりましょう。
③ 参考書を選ぶことで終わりにしない
参考書を買っただけでは力になりません。
プチ本屋さんを作る参考書マニアにならずに1冊を完璧にしましょう。
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