こんにちは!武田塾守口校校舎長の末永です!
今回は、「私立大学志望の共通テスト対策」というテーマで記事にしました。
私立大学志望の皆さんは共通テスト対策はしていますか?
私立大学志望の場合だとどれくらい共通テスト対策どれくらいやるべきなのか悩みどころだと思いますが、それについて今回は1冊問題集を紹介したいと思います。
私立大学志望の共通テスト対策
「共通テスト 実戦模試」をやる
私立大学志望の場合は、特にいろんな共通テスト対策問題集をやるというよりは、共通テスト対策の参考書でお馴染みの「共通テスト 実戦模試」シリーズをやっていきましょう。
各科目5~6回分の予想問題が収録されています。
もし、「共通テスト 実戦模試」シリーズにない科目の場合は、2015年以降のセンター試験の過去問をやりましょう。
私立大学志望の場合、共通テストを受ける際の心構えとしては、「押さえ+目標にうまくひっかかればいい」くらいの感覚で受ければいいと思います。
正直なところ、入試が本当に実施されるのかが分からないので、極力今年は共通テストを受けておいたほうがいいと思います。
共通テスト利用に関しては滑り止めとして使うことが多いので本命に引っかかればラッキーくらいのスタンスで大丈夫です。
今年の注意点
今年から一般入試を行わず、共通テストの点数を使う大学が増えています。
例えば、青山学院大学や立教大学などです。
こういった形式を取っている大学を受ける場合は本気で取り組みましょう。
さらに、一般入試が中止になった場合に共通テストの点数で合否を決めるという発表を既にしている大学もあります。
まだ発表していない大学でもこれから変更になる可能性もあるので、そういう場合に備えて共通テストを全力で頑張ってほしいと思います。
今年に関しては国公立ほど重視する必要はないですが、共通テストを受けない選択肢はかなりリスキーなので、受ける前提で動いた方がいいと思います。
私立大学志望の共通テスト対策のやり方
共通テスト対策は人によって増減の幅があると思います。
結局は「共通テスト 実戦模試」で本番レベルまで仕上がればいいのですが、対策がそれだけでは終わらないケースもあります。
例えば、「共通テスト 実戦模試」で思うように点数が取れていない場合は、
・基礎知識を見直す
・「共通テスト 実戦模試」と基礎知識の間くらいのレベルの予想問題集をやる
よくあるケースでは、「基礎問題精講」をやった直後に「共通テスト 実戦模試」ですぐに点が取れるかというと、取れない人が結構多いと思います。
なので、そういう場合は「短期攻略 大学入学共通テスト」シリーズで分野ごとに必要なところだけを演習して対策しましょう。
基本的には、「共通テスト 実戦模試」シリーズで目標点が取れればOKです。
取れない場合は、「短期攻略 大学入学共通テスト」シリーズなどで対策して、最終的には「共通テスト 実戦模試」シリーズで目標点に到達するまでやりましょう。
補足ですが、例えば上乗せで河合塾や駿台の実践系問題集をやるのか、予想問題パックをやるのかなどの疑問が出てくると思いますが、
共通テスト対策の予想問題パックはやってもいいと思いますが、実践系問題集はやらなくてもいいです。
理由としては、予想問題パックは今年の本番に合わせて作っており「共通テスト 実戦模試」シリーズは共通テスト形式に合わせてオリジナルで作っています。
つまり、形式がどういうものなのか分かっているのに、あえて形式が近くない実践系問題集を追加してやるメリットは少ないという判断です。
まとめ
共通テスト対策は「共通テスト 実戦模試」シリーズを最優先でやりましょう。
追加で対策が必要であれば「短期攻略 大学入学共通テスト」シリーズで対策して、最終的には目標点が取れるまで仕上げてください。
今年は、入試がどうなるか分からないので私立大学志望の人でも共通テストにはある程度力をいれて対策することをオススメします。
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