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【志望校を決めよう!】このご時世に大学に行く必要があるのか

こんにちは!武田塾守口校校舎長の青山です!

今回は、「このご時世に大学に行く必要があるのか」というテーマで記事にしました。

昨今では、新型コロナウイルスの影響で大学を休学・退学することを検討している人が増えています。こんな状況で大学に進学すべきなのかを考えていきたいと思います。

 

このご時世に大学に行く必要があるのか

大学に行く意味を考える

今年は、せっかく頑張って大学に合格したのにいまだに一度も大学に行けていないという人もいます。

会社や小学校・中学校・高校は再開しているのに大学はいまだに再開できていません。

授業はオンラインで行われているので授業料は必要ですが、大学の施設に入っていないのにも関わらず高額の設備費を払い続けるのは納得いきませんよね。こうなってくると大学を休学したり退学したりする人も増えてくるのも頷けます。

では、大学受験をやめたほうがいいのでしょうか。

 

結論:大学には行くべき

皆さんは大学受験の勉強を必死にやっているので、それはそうだと思います。

しかし、オンライン授業は正直微妙ですね。

大学の授業自体はオンラインでもいいと思いますが、レポートやレジュメを作成する際に文献をたよりに調べ物をしないといけないので、大学図書館が開いていないのはきついと思います。

この辺りは、今どうやって対処されているのか謎です。

大学でできることは学問以外にも社会経験を学ぶ場所でもあるので、それがなくなってしまっているので大学に行く意味があるのか考えてしまいます。

 

今、大学に行く意味

人脈形成や社会経験が大学でできないのに今行く意味はあるのかということですが、

今、人と交流できないからこそ学べることは多いと思います。

・学問に専念する

・本をたくさん読む

・モラトリアム期間を満喫する

などなど、大学に在学しているからこそできることはあります。

 

大学生という身分に意味がある

大学に意味を考えるのではなく大学生という身分の意味が大きいと思います。

ほとんどの学生は18歳から20代前半です。高校生のころまではできなかったことが自由にできるようになり、自己責任で物事を決定できるようになります。

なので、社会に出るまでに4年間の猶予がある大学に在学することで、大学生という身分で(自己責任とはいえ会社員ほど責任を追及されることは少ない)いろんなことに挑戦することができます。

 

また、会社員などとは異なり、自分の時間を多く作れることも大学生の特権です。高校生までは決められた時間数の授業をほぼ毎日受けると思いますが、大学生は授業数すらも自分で決めることができます。

他にも、アルバイトやインターンなども、正社員のように毎日出勤することもできれば、週1回だけ出勤することもできますよね。

自分の時間をある程度自由に作ることができるので、会社員よりも勉強したり趣味に没頭できる時間が増えます。

 

大学生ではなく、アルバイトをしているだけならフリーターという身分になりますが、大学に在学しているだけで大学生という身分は保証されています。

極論、ある程度何をやっても許されるのが大学生ということになります。

 

○○大学卒は資格のようなもの

無理に学歴にこだわる必要はないと思いますが、大学受験を必死頑張ったという自負と志望校に合格したという自己肯定感は生まれると思います。

 

大学を卒業する前には、就職活動という人生最大級のイベントがあります。

そこで、皆さんは様々な自己アピールを大企業に向かってすることでしょう。

そんな中で、一番の資格となりうるのが学歴です。正直なところ学歴が役に立つのは就職活動のときくらいだと思います。

渾身の自己アピールに負けず劣らず難関大学の大学生は人材の目安としてはかなり魅力的なので、難関大学に行くことは就職活動に有利になります。

また生涯年収についても大卒という資格は有利に働きます。高卒は大卒に比べて四年早く社会に出ているのだから生涯年収もその分だけ高くなる。そう考えていませんか?

実は、それは間違いなのです…

とあるデータによれば、大卒の方が高卒よりも平均して4000万円ほど生涯年収が高くなっているのです。この理由としては①大卒は幹部候補生としてに就職する可能性が高いため、昇進スピードが高卒に比べて高い②大卒の方が一般的に給料が高いと言われている大企業に就職できる可能性が高い、ことなどがあげられます。もちろん難関大学出身であればあるほど、生涯年収は上昇していきます。

高卒であっても才能があれば大卒よりはるかに多くの年収を稼ぐことが出来ます。しかし全体を考えると大卒の方が高卒よりも高い年収を稼ぐことが可能です。才能がない凡人であればあるほど大卒という資格が大事になってくると言えそうです

 

大学受験を頑張ったことは今後の財産になる

大学受験という競争の中で頑張って結果を出した人は、これからの人生で何度もあるであろう競争にも頑張れます。

 

守口 塾3

 

一度、競争で頑張って結果を出したという自負があるからです。

そういう成功体験をしている人は今後の人生でも、その経験を活かして結果を出すために必要な努力ができると思います。

 

成功体験や精一杯の努力をした経験というのは財産です。

一度も努力したことのない人が20代を過ぎてから何かに対して努力することはかなり難しいです。

今までやったことがないし、やり方も分からないと思います。

歳をとってから苦労するよりも若いうちに大学受験という分かりやすい競争のレールに乗って努力したほうが今後に経験として活かすことができます。

 

まとめ

何をすれば成長できるのか、人生を良くできるのか、今を楽しめるのか、という風に人それぞれ考え方は違うと思いますが、今は大学受験を頑張って大学に入ってからそれを考えればいいと思います。

高額な授業料を考えると今の大学にその価値はあるのかと思ってしまいますが、そうではなく大学生の身分を保証するための保証料に考えておいた方がいいかもしれませんね。

大学は学問以外にも学べることはたくさんあり、社会に出るまでの時間にも猶予があります。大学に入学したら良い意味でも悪い意味でも自由なので、その自由を有効活用してください。

 

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