こんにちは！武田塾守口校校舎長の末永です！
大学入学共通テストが今年から始まりますよね。
共通テスト対策が絶対必要になってくると思いますが、その対策をするタイミングが難しいと思います！
センター試験対策でも、
・センター試験で戦えるだけの実力がついてから対策する派
・11月や12月の直前期にまとめて対策する派
上記の2パターンに分かれていました。
今回は、「共通テスト対策のタイミング」は「実力がついてから」か「直前期から」かについてを書いていきたいと思います！
共通テスト対策はいつから始めればいい？
共通テスト対策はいつから始める？
そろそろ始めましょう！
今の時点で、共通テスト対策の参考書がちらほら出てきたので、独学の人でも対策することはできるでしょう。
夏（8月）くらいには共通テスト対策の参考書が出揃ってくる予想なので、その時期ごろからは他の受験生もおそらく対策し始めるので現段階で早めにやっておいてもいいと思います。
直前期しかやらないのはおすすめしません。なぜかというと、センター試験の対策が直前期だけでもできたのはどんな問題が出てくるのかを過去問から知ることができたからです。
共通テストの試行問題の方向性を見る限りでは「初見殺し」感があります！
英語だと文法の単独問題がなくなるだとか、数学だと時間が伸びるなど目に見える変化がありますが、そもそも問題の質がセンター試験とは異なります。
解いてみると、「難しい」や「易しい」というのが今までの感覚と違っていて、
「解きづらい」や「何したらいいのかわからない」というような感じです。
違うジャンルのことをやらされている感があるので早いうちに対策したほうがいいと思います。
独立行政法人 大学入試センターのサイトでプレテストの問題と解答が公開されているので基礎知識が揃ってから一度見てみるのもいいですね。
共通テスト対策の参考書が出たらいつから始める？
今年は共通テストの初年度なので何が出るか分からないので、夏あたりからは模試の結果が必要になってきます。
基本的には模試は必ず受けてください。
夏の模試を受ける前提で考えていくと夏休み開始あたりから対策（予想問題など）をしてみてから、実際に模試を受けるようにするのが良いです。
早めに基礎の段階が終わっている人はこういう流れで対策を進めると良いです。
直前期まで取っておくのではなく夏くらいには参考書が出るはずなので、その時期にまとまって共通テスト対策をしておき、模試である程度点数が取れるようにしておきましょう！
共通テスト対策を組み込んだ年間計画
今もすでに、1年間どのように勉強していくのかの年間計画を立てている方もいらっしゃると思いますが、共通テスト対策も組み込むことをおすすめします！
夏くらいをめどに共通テスト対策の勉強を進めていくようにしましょう。
難易度的には必要以上に警戒することはないと思いますが、慣れていないと取りづらい問題ではあります。
センター試験だと思って準備していると失敗してしまう可能性があるのでセンター試験とは違うという前提で勉強していきましょう。
まとめ
今回の記事を年間計画を立てるときの参考にしてください！
共通テストの初めての受験生になる方は傾向が分からないと思いますが、プレテストや模試を活用して対策に取り組んでいきましょう！
・共通テストは夏休み前後を目安に早めにやっておくこと
・夏の模試である程度の点数が取れるように対策しておくこと
お問い合わせはこちらから！
武田塾守口校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
「授業を受けても意味ない気がする……」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます！
〒570-0026
大阪府守口市松月町2-19
松月ビル 3階
〒611-0021
京都府宇治市宇治若森31-5
宇治タイセイビル 1階
〒573-1106
大阪府枚方市町楠葉1丁目5-1
婦喜屋ビル 3階
〒573-0032
大阪府枚方市岡東町14-44
雲川ビル 4階
〒572-0042
大阪府寝屋川市東大利町14‐6
丸喜ビル 3F
