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勉強始めたての人がやりがちな勉強【うまくいかないこと5選】

授業をしない塾の武田塾茂原校です☆

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花粉飛び交うこの季節、春ということですな!

受験勉強始められていますか?

え⁉まだ始めていない??

正気ですかΣ(゚Д゚)

大学に行きたいなら、悪いことは言わないから、今すぐ勉強始めましょう!

 

勉強を始めましょうとは言っても、勉強慣れしていない人には失敗がつきもの。

失敗してから学ぶのが人生なのですが、1年という短い時間の中で失敗を繰り返している時間はありません。

そこで、今回は勉強始めたての人がやりがちな勉強(うまくいかないこと5選)を発表しちゃいますよ。

このブログを読んで、勉強方法を注意しながら進めてください。

既に受験勉強を始めている人でも、該当者は即刻直しましょう!

 

参考書選定ミス!

始める参考書を間違えるということです。

え!参考書って何でもいいんじゃないの??と思う人もいるでしょう。

参考書は何でもいい、参考書に罪はない。

だがしかし、それが自分に合っていなければ意味がない!

理解できない、終わらせられない、だったら参考書は役目を果たせないのです!

ありがちなミスは、受かった人の参考書を真似てしまうというもの。

合格者がオススメするのだから、間違えていないはずだ!

ちょっと待ってくださいね。

説明しよう☆合格者がオススメする参考書とは合格者が印象に残った参考書である。

つまり、基礎作りが終わり、問題演習をこなし、受験直前期に使った参考書の場合が多い。

つまり、上級者向けの難しい参考書なのです。

合格者と同じレベルの人が使うなら合っているでしょうが、そんなわけなくない?

最初から難関レベルの参考書使っても、歯が立たないじゃないですか。

時間だけかかって、実力はつかないです。

どんな参考書を選ぶべき?

自分のレベルに合った参考書です。

受験勉強初学者は無駄に難しい、無駄に量が多いのは避けた方が良いです。

終わらなかったら意味がない。

完璧に理解できなかったら意味がない。

やって終わるだけ…。

初学者は基本的に暗記などの基礎が身についていない人が大半です。

インプット系の参考書から始めましょう!

 

 

4日進んで2日戻るペースを守らない!

簡単に言うと、復習をしないということです。

勉強はやりっぱなしだと意味がありません。

なぜなら、人間は忘れてしまう生き物だからです!

武田塾オススメ勉強法は、4日進めた勉強は2日で復習する。

つまり、一週間以内に戻って復習するのです。

きっと忘れている箇所がいくつかあるはず!

4日で終わらせる量を6日かけてやる受験生とかいます。

さらに、一週目に勉強した箇所の正答率が悪い!

こんな勉強方法をしていたら、一か月後には記憶喪失です。

入試本番までは知識をこぼさない努力が必要になりますからね。

いくら勉強時間だけかけても、忘れている状態で入試を受けたら結果は目に見えていることでしょう。

 

具体的な勉強方法とペースは?

一日の勉強はその日完璧にしてから終わらせることです。

解説を読んで終わり、赤ペンで直して終わり…ではダメ!

もう一度解き直して満点とれるまでやりましょう。

それくらい完璧にやれば、4日で勉強した内容も2日で復習可能です。

逆に一日の勉強が完璧でなければ、2日の復習はしんどいのです。

もし2日の復習がしんどい、終わらないと感じているならば一週目の勉強が不十分だということです!

 

 

勉強が続かない!

基本中の基本ですが、毎日続けることが一番大切です。

同時に、一番難しいことでもあります。

よく見かける失敗例は、最初は張り切って大量の参考書を広げて頑張ります。

それが2日目3日目と失速し、ついには勉強をやらない日までできてしまうという…。

あれです、無理なダイエットをしてしまうようなもの。

一日目に食事制限&運動という過酷なものをしてしまうと、人間はだんだん嫌になってしまうんですよね。

というわけで、続けることができる量でその変わり毎日続けていきましょう。

 

毎日できる対策は?

一日英単語100個覚えるという目標を掲げてみたものの、一日それだけに謀殺されてしまうなら困りものです。

それなら一日70個50個と減らしていきましょう。

ただし、減らしたからには完璧に覚えること!

勉強量をいくら減らしても終わらない人がいます。

それは違う話です。

そもそもやる気がない、勉強をやっていないということです。

全くやらなくても合格できる大学を探すしかありませんね。

無いけど…。

 

 

講義系の参考書と問題集の使い方を間違えている!

これ、結構多いです。

まず、問題集はその名のとおり問題のみ載っている物です。

講義系の参考書とは、授業内容が活字になっているイメージです。

有名予備校の先生達が出版している参考書は、授業内容が詰まっているものなのです。

耳で聴くか、目で読むかの違いですね。

この違いが分からずに、武田塾の参考書だけで勉強するという話を聞いた相談者がいつも心配します。

そりゃ、問題集だけ渡して勝手にやってこい…はちょっと無理ですよね(^^;

で、そもそも講義系参考書の存在を知らずに使っていない受験生が多すぎます。

とてももったいない!

 

講義系参考書の使い方は?

最近の問題集は、解説が多少書かれている物が多いのでそれだけで賄えてしまうと思いがちです。

しかし、やはり参考書程は詳しくないので理解が完璧とは言えません。

例えばNextStageという英文法書があります。

左ページは問題で、右ページは解説です。

問題を解いて、解説ページを読めば良いかといわれたらそうでもない。

理解しているつもりになっている人がいますが、他者に説明ができるレベルまで理解していなければ実力はつきません。

説明できるレベルでなければ、英文法の参考書であるForestEvergreenで同じ単元を調べて読みましょう。

 

 

◆勉強の目的が定まっていない!

とりあえず勉強する、なんとなく勉強する状態(´・ω・`)

一見勉強しているし時間もかけているのですが、力はつかない勉強方法です。

参考書をなんとなく読んだり、ノートをひたすら綺麗にまとめたり、数学の問題を暗記したり…です。

綺麗なノートを作ると、見返した時に達成感はあるでしょう。

保護者も「うちの子は勉強しているわ」と思ってくれるでしょう。

ところが、模試を受けてみると全く解けない。

それなりに勉強したつもりだし、時間もかけていたのに全く成績が上がっていない。

これだと、ものすごくモチベーションが下がるのです。

もう勉強しても無駄だ~、自分は頭が悪いんだ~みたいね(◎_◎;)

やり方を間違えてしまっているだけなんですよ!

 

勉強の目的を設定するには?

勉強始めたての人は、どうすればいいのか分からずにがむしゃらに勉強してしまいますよね。

目的は成績(偏差値)を上げること。

成績を上げる為には、問題を解けるようになること。

問題を解く為には、基本である暗記事項を覚えなければ問題外!

ということで、暗記から始めましょう。

もちろん、数学の答えを暗記しても意味がありませんからね。

英単語、数学の公式、などなど問題を解く上で必要な基本事項です!

ノートにまとめても、中身を暗記していなければ意味がありません。

綺麗にまとめている時間を、暗記する時間に使いましょう。

 

以上です!

参考になりましたか?

もっと具体的な勉強方法を知りたいという人は、武田塾の無料受験相談に来てみてくださいね~

 

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