2020大学受験結果は大変⁉年々難化している大学受験

◆首都圏の大学、全部日東駒専レベル状態⁉
◆2020年大学受験結果から見えること
◆2020大学受験でも合格する人はどんな人？
◆滑り止め大学で滑り止まらない時代⁉

授業をしない塾の武田塾茂原校です☆

さて、本日は重要な話をします！

2020年大学受験の結果と難化についてです！

（いつも重要なブログを書いているつもり…）

続々と受験結果が出てきています。

高校2年生はもちろん、高校1年生もこのブログを読んで気を引き締めてほしいと思います～

はい、年々大学受験は難化しています。絶対に！

厳しくなっても、簡単になっている大学は無いんじゃないかな～

特に首都圏の大学！　広い…東京だけじゃないです。千葉も含まれています。

大学受験はどのくらい厳しくなっているのでしょうか？

◆首都圏の大学、全部日東駒専レベル状態⁉

勝手に「日東駒専化」（仮）と名付けておきます！

パスナビなどのサイトで、大学の偏差値を調べてみると数年前までは中堅～下レベルの偏差値だった大学が揃いも揃って日東駒専レベルに跳ね上がっていますΣ(ﾟДﾟ)

偏差値50台から上になっちゃっている感じ。

この事実を知らないで受験校選びをしたり、受験勉強をしてしまうと…大変！

ゴールまで1時間かかる場所なのに、10分で到着できると思い込んで出発してしまうようなもの。

遅刻確定！

大学受験でいうところの不合格です！

今まであんまり高くない大学という認識だったところが日東駒専レベル、ということはその上の大学はGMARCHレベルというわけですな。

恐ろしや～

◆2020年大学受験結果から見えること

ぶっちゃけた話、苦しんでいる受験生が多いです(◎_◎;)

私立大学の難化と、新受験制度による安全志向も原因の一要因でしょうね。

長く受験生達を見てくると、受かる人は全て受かり、落ちる人は全て落ちるちという状態が良く見られます。

難化により合格者の削減、安全志向により上から下まで受験をする。

つまり、成績上位者が全ての大学合格を総なめしちゃうわけですね。

弱肉強食です。

ただ、数年前までは滑り止め大学をしっかり受験している人はちゃんと止まっていたんです。

行ける大学はあったわけですね。

それが、滑り止め大学に設定する大学に関して年々偏差値が上がっていってしまい、滑り止め大学と設定していても実は滑り止めじゃなかった…というオチになってしまっています。

学校の先生や保護者世代だと、「ここなら勉強しなくても受かるでしょ」と思っていた大学が、今やしっかり受験勉強をしなければ受からない大学に変わっています。

簡単に言ってしまえば、首都圏の大学で勉強しなくても合格できる大学は無いと考えておいた方が良いでしょう。

「勉強しなくてもいいよ」と言ってしまうと、本当に全く勉強しない学生が出てきちゃうんです(;^_^A

まあ、勉強大変ですもんね。やりたくないよね。でも、やらないと大学行けません！

◆2020大学受験でも合格する人はどんな人？

サボらない・ストイック！　簡潔に言えばこんな人。

サボる人とは「今日は疲れちゃったから、今日は勉強しなくていいや。一日くらい大丈夫っしょ」「起きられないから昼からやろう～」「今日はこのくらいの勉強でいいや」「ちょっと体調悪いから今日はやらない（でもスマホぽちぽち）」こういう人多いと思いますが、これだと勝てないです(´・ω・`)

ストイックな人とは「しまった！99点だった！100点じゃないと許されない！」「この前間違えた問題は、今は解けるようになっているか確認しよう！」「皆と同じ宿題じゃ勝てない。自分は倍やろう！」「ケアレスミスしてしまったら入試も終わりだ！絶対に今度は間違えないように毎日復習しよう！」すごい人っぽいですね。でも、このくらいやらないと合格できないのも事実。ていうか、受験生としては当たり前の行動！

大学受験はかなり大変なのです。