授業をしない塾の武田塾茂原校です☆
大学受験の為に受験勉強を始めようとしている高校2年生は多いでしょう。
ていうか、多くないと困るのですが(;^_^A
高校2年生だと、まだ部活や行事などで忙しくまとまった勉強時間を取れないという人もいるでしょう。
これが、日本の高校の悪いところなのか良いところなのか…
海外だと、部活なんて無く進学の為に勉強だけする所が高校だったりするみたいですからね。寂しい気もしますが。
忙しいからといって、勉強を放置することはできません。
後で苦しむのは自分自身ですからね。
少ない時間でもなんとか勉強時間を作りましょう。
例えば、私立受験で3教科必要な場合、どうしても2教科しか勉強時間が作れないとします。
その場合は、何の科目から勉強すればよいのでしょうか?
◆文系なら英語と国語
動画にもありますが、英語は絶対に始めなければならない科目ですね。
文系なら残りは国語か社会という選択になります。
武田塾のルート表(カリキュラム)では、社会科目特に日本史や世界史といった歴史科目の方が国語よりもこなさなければならない参考書が多いです。
勉強時間もかなりかかります。
ということは、社会から勉強するべきなのでしょうか?
ノー!
オススメは英語と国語です。
一つ目の理由は、国語を勉強することにより読解力が上がります。
読解力向上により、英語の成績も上がるのです。
逆に、英語は単語や文法の暗記が終わっても読解力が無ければ点数の伸び悩みという壁にぶつかります。
全ての科目に関係するのが、読解力なのです。
英語と国語を早めに始めることで、相乗効果が期待できます!
二つ目の理由は、国語は勉強方法を間違えると成績が上がらないからです。
国語はどうしても勉強しにくい科目です、特に現代文。
問題解いて解説読んで終わってしまっている人が多いのではないでしょうか?
そのまま続けていても、なかなか成績が伸びないのです。
成績が伸びない、勉強方法を間違えている特に気づくのが受験直前期だと軌道修正する時間がありませんよね?
春から勉強を始めていれば、夏くらいまでに成績が上がらないなら作戦変更がまだ可能です。
三つ目の理由は、夏から直前期までの期間では、歴史科目の方が成績を伸ばしやすいのです。
暗記量は多いですが、暗記すれば得点につながりやすいのが歴史科目です。
夏からだと時間に余裕があるわけではありませんが、短期決戦は狙いやすいです。
ちなみに、理系なら英語と数学から勉強するのは絶対です!
◆少しでも3教科すすめた方が良い!
2教科なら英語と国語と書きましたが、2教科だけで安心という意味ではありません。
やはり1年で受験勉強を終わらせるのはかなり厳しいです。
できれば3教科始めておきましょう。
英語と国語をメインにして、一日30分程でも社会科目をやっておくことをオススメします。
時間はある・ない…ではなく、作るものです。
通学時間や休み時間がありますよね。
そこでスマホをいじる時間にしてしまっている人は、大学受験をなめています。
後悔は受験が終わった後に襲い掛かってきます。
そもそも1年は時間が足りないという感覚でいなければなりません。
必死にならなくてどうするのですか??
受験までのこの期間は、余暇を削りに削りましょう!
受験勉強を何から始めれば良いか分からない。
具体的にやるべきものを提示してほしい。
そんな人は武田塾の無料受験相談をご利用ください。
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