授業をしない塾の武田塾茂原校です☆
受験生が勉強しなければならないことは当然なのですが、非受験生である高校1年と高校2年が勉強しなくてもいいというわけではありません!
ただ、勉強方法や優先順位が変わってきます。
高校1年と高校2年は一括りに非受験生と考えられがちですが、1年の重みがあるので立場は違うのです。
勉強方法において何が違うのか見ていきましょう!
◆高校1年と高校2年の勉強方法は何が違う⁉
勉強の根本は同じですが、状況が違います。
・先取り学習の有無
・定期テストの重要性
・受験本番に対しての時間差
これです!
先取り学習の重要性とは?
高校1年の場合は、学校の授業に即して勉強していけばまだ大丈夫です。
新高2の場合は、学校の授業では終わらない範囲を自分で先取り学習しなければなりません。
その為には講義系参考書をちゃんと利用しましょう。
先取りの前に、高校1年で習ったことも完璧でなければ早めに仕上げなければなりません。
受験生になる前に全教科を習い終える必要が出てくるため、授業に即しているのではなく講義系参考書を活用していきましょう!
定期テストの重要性とは?
高校3年生になると、定期テストを無視し始めます(笑)
定期テストどころではないからです。
ですが、高校1年生や高校2年生の時点で定期テスト完全無視はなかなか厳しいですよね。
留年は一番避けなければなりませんし(◎_◎;)
指定校推薦や公募推薦を考えている場合は、成績が大切になります。
ただ、最初から一般入試を考えている場合は定期テストへの負担を減らす練習をするのが良いでしょう。
どういうことかというと、定期テストには最低限の勉強時間しか使わないようにするのです。
基本的には受験の為の勉強をして、定期テストは留年しない(赤点回避)為の勉強をする練習をしていく時期にするのです。
高校1年と高校2年では、どうしても定期テストの結果がイコール実力と思われがちですが、入試に必要な実力が不足している場合は自分の勉強をした方が良いでしょう。
定期テストは学校で配られた問題集を効率よく仕上げて点数を取れるところで取る対策をしていきましょう!
受験本番に対しての時間差とは?
これは分かりやすい話ではないでしょうか?
単純に入試本番までの期間がどれくらいあるかという話ですからね。
正直、高校2年生になってしまうと受験を意識しておいてほしいところです。
そうは言っても、高校3年生の気合とは大きな差があるでしょう。
高校1年生や高校2年生だと、モチベーションの維持が大変難しいのです。
高校1年生の場合、モチベーションを維持するために中期目標を考えましょう!
・一冊の参考書を〇日までに終わらせる
・日大レベルを〇日までに終わらせる など
ある程度の目標を立てないと、計画は乱れちゃいます。
実際に入試日が半年後にあると想定して勉強してみましょう。
そして、実際に受験勉強を始めてみないと問題点は見えてきません。
受験生になってからトライ&エラーで時間を取られてしまう前に、非受験生の間に失敗してみましょう。
・どんな理由で失敗するか
・どういうところが思った通りにいかないのか
早い段階に経験しておくことが大切です!
何事も行動に移すことが大切なのです( `―´)ノ
◆もっと早く受験勉強を始めておけば良かった…という受験生の嘆き
受験生の後悔ナンバーワンは、まさにもっと早く受験勉強を始めておけばよかった!というものです。
単純計算、3年間で習ったことを1年で終わらせようとするのはかなりキツイわけです。
さらに、受験勉強を始めたばかりの頃はなかなか思うように進まないことが多いでしょう。
いろいろな壁に衝突し、ロスタイムができるでしょう。
でも、入試日は待ってはくれないのです。
はい~間に合わない~という状態になります(T_T)
間に合わなければ、もう一年受験生です。
本当なら非受験生の頃から勉強をしておくと余裕がもてるのです。
なかなかできないかもしれませんが、実は早めに始めた方が楽!
そりゃ、一日に勉強しなければならない量も全然違いますからね。
高校3年生になってから受験勉強を始めると、一日の量が半端じゃありません。
馬力出せる受験生なら間に合いますが、体力が無いと続きません。
最初から挫折する人もいます。
だから!私から言えることは!とりあえず早めに勉強癖をつけましょう!ということです。
まずは何から勉強すれば良いのか分からないという人は、武田塾の無料受験相談に来てみてくだしね☆
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