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高校1年と2年生へ、成績と偏差値が絶対に上がる勉強方法はこれだ!

授業をしない塾の武田塾茂原校です☆

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茂原駅の改札にとても心温まる看板がありましたよ。

茂原駅

合格祈願必勝の文字。

受験生に対して向けられた言葉ですよね。

私も同じ気持ちです。

なぜなら、この時期は受験生本人以外ができることは祈るしかないので。

受験生も、もう新しい勉強を始められる時期でもありませんからね。

今までやってきた自分の勉強を信じて、入試本番に力を出し切りましょう。

 

さて、まだ入試までに時間がある高校1年生と2年生は来年のこの時期に絶望感に打ちひしがれないように今から勉強しておかなければなりません。

アリとキリギリスの話の例のように、事前に冬が到来することが分かっているならある程度蓄えておきましょう。

現代人はあまり貯金せずにお金を使って人生を謳歌する選択をする人がいるかもしれませんが、それは文明の利器で365日快適に過ごせる環境があるからですよね。

受験は大学に進学を希望している人にとっては、避けては通れない道です。

推薦やAOなどさまざまな入試方法ができている現代でも、試験を受けることを前提に準備しなければいけません。

備えあれば憂いなし。

それでも、がむしゃらに勉強すれば良いというわけではありません。

長時間机に向かっていれば自動的に成績が上がるわけでもありません。

正しい勉強方法で、来年の冬を乗り越えましょう!

 

◆成績と偏差値の関係性とは?

成績を上げたいのか、偏差値を上げたいのか。

これは果たして、別問題なのでしょうか?

答えは、別であり同じである。……とんち??

 

成績について

成績とは、自分が通っている学校で与えられる課題をクリアすることによる評価です。

宿題提出や定期考査の点数で決まるでしょう。

学校という社会で、その決まりを守っていれば一定の成績を維持できます。

学校の定期考査で毎回満点近く取っていれば、成績が良い人という認定がされるでしょう。

例え次の日に試験の内容を忘れていても、次の試験でまた点数を取れたら問題ありません。

学校の成績が良ければ、指定校推薦などで他のクラスメイトよりも早めに受験を終わらせることができるので、学校の試験が得意なら良い成績を維持することをオススメします。

また、大学の公募推薦などでも評定に基準が設けられている所もあるので、やはり成績は大切ですね。

 

偏差値について

偏差値とは学校の成績と違います。

学生が偏差値を目にする瞬間は、模試を受けてその結果が返ってきた時ではないでしょうか?

その模試を受けた人の中で、自分の偏差値が決まります。

一見、学校の成績と似ているようですが、成績が良くても偏差値が低い人、またはその逆がいます。

学校の定期考査は、その日までに授業内容を暗記すれば点数を取れちゃいますよね?

偏差値は今まで習ってきた内容を覚えていて、なおかつ問題を解けなければいけません。

学校の授業を聴いていなくて、内容を覚えていなければ定期考査の点数が低い場合があります。

学校の授業は分からないけど、問題集などで自分で勉強している人は模試では点数が高いです。

このように考えると成績と偏差値に違いはあるのですが、学校の授業も余程特殊でなければ受験で使う内容を教えているはずなので成績が良い人はおおむね偏差値も安定しています。

なので、成績と偏差値は別であり同じなのです。

 

 

◆成績も偏差値も低い人はどうすればいい?

これもまた多いです。

成績が低い人は、大抵勉強していません。

勉強していなければ、模試も低い人が大半でしょう。

どちらも上げたいと願うなら、やることは実は同じです( `―´)ノ

基礎を勉強し直しましょう!

例えば英語の授業についていけなくなっている人は、英単語を覚えていないのです。

英単語が分からなければ、英文法も分からないでしょう。

数学も公式を覚えていなければ、授業を聴いて終わっているだけ。

まずは基礎、すなわち暗記を終わらせましょう。

それだけで、学校の授業も分かるようになります。

それは同時に偏差値の上昇にもなるので、暗記から始めてください。

 

 

◆成績を優先する為に、学校の勉強をした方が良いでしょうか?

成績を優先すると言う前に、目的を考えましょう。

大学受験の場合、推薦などを利用しないなら正直成績は関係ありません。

長らく成績不良だった場合、指定校推薦はもらえないのではないでしょうか?

そして、公募推薦は受かる保証がありません(指定校と違って絶対ではないので)。

確かに学校の成績を考えるなら、学校の授業に合わせた勉強が必要になります。

その教科書に出てくる分野を暗記すれば、定期考査はまあまあ取れるでしょう。

けれど、ゆくゆくは大学入試をするならまずは問題を解く為の知識を優先して勉強した方が良いです。

授業で習う単語や公式ではなく、分からない部分から(最初から)勉強をしていきましょう。

理想は決めた参考書を一冊完璧にスピーディーに終わらせること。

そうすれば、実は学校の授業内容も分かるようになるのです。

以前、古文が苦手だった武田塾生がいるのですが、武田塾で古文単語を全て完璧にしたところ、クラスで古文の成績が2位に跳ね上がったのです。

ほら、成績と偏差値には関連があるでしょ?

 

 

◆正しい勉強方法は参考書を一冊完璧にさせること!

勉強に悩みを抱えている頃は、いろんな問題集や参考書に手を出してしまいます。

本屋さんで何時間も参考書を物色し、購入して、本棚に収めて、また本屋に行って……。

本屋で本を選んでいる時間で成績なんか上がらないからね!

やらなければいけないことは、一冊参考書を決めたらそれだけをまず完璧にしてしまうことです。

一冊完璧にすれば絶対に成績と偏差値は上がるのです。

時々「一冊終わらせたのに、全然できるようにならないよ。嘘つき!」と言う人がいますが、その終わらせた参考書の中から同じ問題をテストに出すと8割も取れていないのです。

酷い人は半分未満……。

こちらとしては「一冊終わらせるのではなく、完璧にしろと言ったのだ!」と言いたくなりますね(笑)

ここがポイント!

「一冊終わらせる」ではダメです!

「一冊完璧にする」のです!

 

 

◆参考書を一冊完璧にする方法

ここまで言っても、参考書を「終わらせる」「完璧にする」の違いが分からない人がいます。

 

参考書を終わらせるだけの勉強方法

「終わらせる」とは解き終わる、読み終わるという意味ですよね。

勉強方法としては、数学の問題を解いて答え合わせをします。間違えた個所を読んで納得して問題集を閉じる。または、赤ペンで解答を写して終わらせる

こういう勉強方法しちゃっていませんか?

一週間後、その間違えた個所を再度解いてみてください。

きっと…同じ間違いをします。

 

参考書を完璧にできる勉強方法

「完璧にする」とは、再度問題を解いたときに全問正解できる状態を指します。

勉強方法は、同じく数学の問題を解いて答え合わせをします。間違えた個所は、もう一度解き直し理解します。自力で解答の完全再現ができたら、その日は寝てよし! さらに一週間以内にもう一度ノーヒントで解き直します。これです!

実は、ここまでやっている受験生が少ないのです。

本人は勉強しているつもりでも、解答を写すだけで大学に合格できるなら誰でも合格できちゃいます。

例年、不合格者がいますよね?

このままでは、あなたも同じ末路をたどりますよ?

 

 

◆これで成績も偏差値も上がる!

・一冊の参考書を完璧にする

・同じ問題を繰り返し解く

 

キーワードは、完璧繰り返しです!

これだけ覚えたら、後は勉強するのみです。

できるだけ一冊の参考書を早めに終わらせましょう。

ゆっくりやっていると、どんどん忘れてしまいますからね。

一冊完璧に終わらせたら、学校の授業の先取りにもなるので成績アップも間違いなし!

 

具体的にやり方を知りたい。

一人だと勉強できそうにない。

そんな人は、まずは武田塾の無料受験相談に来てみてくださいね☆

 

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