授業をしない塾の武田塾茂原校です☆
化学基礎ときたら、次は化学ですね!
理系で国公立志望の人なら化学もやらなければならないでしょうし。
※特に理科が得意というわけではない文系の人は、基礎科目2つを勉強するのがオススメです。
さて、センター化学はどのように勉強すれば高得点が取れるのでしょうか?
やっぱりセンター試験はそれなりにクセがありますからね。
ちゃんと対策しなければ、当日パニックになるでしょう。
ということで、勉強方法と情報を伝授!
◆センター化学の時間・配点・大問構成
まずは問題を解く上で知らなければならない時間。
時間配分が上手くいかなければ得点になりませんからね。
配点や大問構成を知ることで、冷静に当日解けるようにしましょう。
試験時間は60分間。
配点は100点です。
ここで注意ですが、基礎科目2つでセンター試験を選択した場合は基礎科目2つで60分です!
化学基礎だけで60分使わないようにしましょう。
化学の場合は1科目で60分です!
大問構成は下記のとおりです。
1.物質の構成、物質の状態
2.物質の変化と平衡
3.無機物質
4.有機化合物
5. 高分子化合物
6.合成高分子化合物
7.天然有機化合物
※6の合成高分子化合物と7の天然有機化合物はどちらか選択です!
◆センター化学の特徴とは
基礎ではなく化学ですからね。
当然、全分野からいろんなタイプの問題が出ます。
特に正誤問題が多い。
これが曲者!
だがしかし、センターの問題はだいたい似ています。
センター特有のパターンがあるので、問題集などでセンター問題に慣れておくとそこまで困らないはずです!
そういう意味でも、センター対策はしっかりやり込んだ方が良いんですよね。
例えば物質の特徴・性質がよく出題されます。
対策方法は、講義系の参考書を読み込んで物質の性質・特徴を正確に暗記することです!
◆センター化学の勉強方法
ではここで、改めてセンター化学の勉強方法についてまとめます。
必要な知識を暗記したことが前提ですが、やはりセンター向けの実践問題集・過去問を使って勉強することが一番ですね。
似ている問題や形式に慣れなければいけませんからね~
ここでワンポイントアドバイス!
正解ではない選択肢も出題を想定して知識を増やしておきましょう!
どういうことかというと、センター対策の問題集などで問題を解いた際、選択肢の中で不正解な解答でもそれが正解だった場合の問題を考えるということ。
選択肢って正解以外あまり気にしないじゃないですか。
そうではなく、知識を増やすために他の解答にも目を向けるのです!
武田塾的にセンター対策オススメ参考書は『センター試験必勝マニュアル』と『大学入試センター試験実践問題集』ですね。
また、センター試験のパターンをつかむには無機物質の分野を勉強することをオススメします。
◆センター化学はペース配分に気をつけましょう!
化学は全分野から出題されて知識問題も多いので解くのに時間がかかってしまいます。
演習の中で知識を思い出す速さを訓練し、計算以外も鍛えるようにしましょう。
60分間あっても時間が足りないで不十分に終わってしまいますからね…。
◆センター化学の勉強方法 まとめ
・正誤問題が多い
・問題量が多く、解く為のスピードが必要
つまり!
センター特有の出題形式に慣れ、知識をたくさん身につけておきましょう!
兎にも角にも、覚えなければならない知識は完璧にすることが前提ですね。
その上で、センター試験慣れをしていきましょう。
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