授業をしない塾の武田塾茂原校です☆
夏を過ぎればいよいよ受験本番って感じがしますね!
夏は受験の天王山なんて言われていますが、皆さん夏を有効活用できましたか?
ここから先は、時間があっという間に過ぎるでしょう。
模試もしっかり受けていますか?
時々、自分の実力が提示されるのが怖くて最後まで受けない人がいます。
入試本番まで分からない方が怖いです!
ちゃんと受けて、ライバルの状況も知っておきましょう。
ただ、模試の結果で落ち込み過ぎてしまう人がいます。
そんな人の為に、受験間近での模試のとらえ方をお伝えします!
受験間近 模試活用方法
◆受験間近でも志望校の合格判定が低い!
模試が返却された時、皆さんが一番初めに確認する箇所は志望校の判定じゃないかと思います。
A~E判定までありますよね?
この判定を見てEとかDだと落ち込んで、そのまま結果をどこかに放ってしまう…という人は案外多いのではないでしょうか?
それでは、模試を受けた意味が無いと言っても言い過ぎではないはず!
模試の使い方間違っています!
そして、志望校のレベルが高い程判定結果はすぐに良く出ません。
同じレベルかそれ以上の人たちが大量に志望していますからね。
それでも合格者の中には最後の模試までE判定だったという人もいます。
模試をどのように活用したかで明暗を分けるのです!
◆模試の活用方法
判定結果はさっと見て終わり、大切なのは科目と単元ごとに自分がどこで取れていてどこで落としているかを確認すること!
模試の結果には、自分がその点数に至った理由を分析してくれている箇所があります。
例えば英語なら、英文法は平均より取れているけど長文が取れていなかった、などです。
その結果をもとに、解答用紙を確認してみましょう。
結果が返ってくるのは遅いので、試験当時は解けなかった問題も今なら解けるかもしれません。
模試を受けた時に自分が勉強をしていないものなら、点数が取れていなくても仕方ありませんからね。
逆にできていなければならない問題だった場合は、再度復習をしなければいけませんね。
このように、なぜ点数が取れていないのか分析する材料にするのが模試の正しい使い方なのです!
◆模試の判定が最後までEでも諦めないで!
模試はしょせん模試なのです。
最後の模試を受けてから入試まではある程度期間があります。
それまでに苦手を克服し、最後まであきらめずに勉強した者が苦手を勝ち取ることができるのです。
模試はその時の判断基準でしかありません。
模試がA判定でも入試本番までに失速すれば不合格になります。
その逆もしかり( `―´)ノ
合格者の体験談の中では、最初から最後まで模試の判定がEだったという人は多いのです。
武田塾でも大半の人がA判定まで届かずに、大学受験で合格できています。
彼らに共通していることは、最後まで怠らずに勉強を続けたことです。
模試で苦手を確認し、苦手克服と勉強の継続によって最後に合格の二文字を勝ち取ったのです!
◆オススメ模試情報
模試の数はたくさんあります。
どれを受けても問題はありませんが、それぞれ特徴や難易度が違います。
志望校によって適する模試もあるのでここでまとめておきますね!
【進研模試】
ベネッセホールディングスが運営している模試です。
学校で受ける模試としても多いでしょう。
高校1年~2年生は進研模試を受けることになりますが、受験生になったらベネッセ・駿台模試と名前が変わるのではないでしょうか。
若干難易度が上がります。
こちらの模試は毎回の受験者数40万人以上と大きい母集団ですが、あまり難関大学志望者が受けない模試になります。
ということは、自分の偏差値が高めに出てしまうかもしれないということ。
難関大学を受験するような進学校や名門校などの人にとって問題が簡単という理由から、受けても正確な学力が測れないと判断されています。
浪人生もあまり受けませんね。
ということで、有名難関大学志望者にはあまり適さない模試と言えるでしょう。
ただし、基礎的な学力を測るものとしては非常に良い模試です。
少なくとも1年生2年生には適しています。
受験生も最初の模試は進研からでもいいでしょう☆
【駿台模試】
こちはら難易度高めの模試です。
問題の質はいいのですが、普通の高校に通っている学生が受けると問題が難しすぎて逆に正確な学力が測れないかもしれません。
偏差値がかなり低く出て、落ち込むかもしれませんね。
東大や京大といった難関国立を志望する人は、慣れる為に早めに始めてみてもいいでしょう。
【全統模試】
こちらは河合塾が実施している河合模試です。
難易度はスタンダードで、全受験生にオススメできる模試です。
現役生も浪人生も受けますし、難関大学志望者も受けるので確実な結果が出ると言えるでしょう。
受験生は一度この模試を受けておきましょう!
【東進模試】
あの東進ハイスクールの模試です。
高1から受験生用まであるので、非受験生でも自分の実力を測ることができますね。
基本的には東進に通っている人用の模試ですが、申し込めば外部性でも受験できます。
予備校で受験することになります。
受験生用の難易度は本番と同等かそれ以上で難しめです。
さらに出題範囲は全範囲なので、習っていない単元も出ちゃいます。
現役生はあまり早くから受けても正確な学力は測れないでしょう。
浪人生に向いているかもしれませんね!
【代々木ゼミナール】
代ゼミは早大入試プレや東大入試プレなど、難関大学向けの模試を展開しています。
私立と国立のトップレベルの大学志望者は受けておきましょう。
問題の難易度やライバル達の動向が分かります。
本番に焦らない為にも早慶、東大・京大志望者は受けておきましょうねー。
それ以外の大学を志望している人は、受ける必要はありません。
結局どの模試がいいのかと言うと、武田塾が推奨しているのは河合塾の全統模試です!
いろいろ模試を受けるのもいいのですが、時間も取られるのでどれかに絞るなら河合です。
上述したように、早慶や東大・京大を受ける人は代ゼミの模試も受けておきましょう!
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