授業をしない塾の武田塾茂原校です☆
暑い日々が続いていますが、体調は大丈夫でしょうか？
受験勉強を頑張る為には、身体が大切だからね( ｀―´)ノ
後、毎日勉強していて暑いとモチベーション下がってきますよね。
そんな時は、誰かに褒めてもらいたい！
結局勉強は結果を重視されて、プロセスはあまり褒めてくれないんですよね。
それでも、時々は頑張りをみてほしいじゃないですか！
というわけで、先日観た「月曜から夜更かし」という番組内でやっていたやる気に火がつく先輩の言葉ランキングを受験生にも応用できないか考えてみました。
まあ、気晴らし程度に読んでみてください。
◆やる気に火がつく先輩の言葉ランキング
さっそく見てみましょう！
1位 君がいて助かった、ありがとう
2位 本当によく頑張った
3位 何でも相談してね
4位 一緒に乗り越えよう
5位 よくそこまで出来たね
6位 次も君に任せると決めた
7位 失敗なんか気にせず前進だ
8位 失敗は成功のもとだよ
9位 次は必ず成功するよ
10位 ノウハウやコツを教えるよ
◆受験生が嬉しいのはどれ？
6位の「次も君に任せると決めた」は受験勉強よりも仕事関係にマッチした言葉ですよね。
受験勉強で次も君に任せるって意味わからないし。
次も受験勉強しなくちゃいけないの？ってなりますよね（笑）
7位の「失敗なんか気にせず前進だ」と8位の「失敗は成功のもとだよ」は失敗してしまった時に慰める言葉ですね。
受験勉強においてあまり失敗する場面はないかもしれませんが、例えば模試とかですね。
時間配分などまだ安定していない時に、全ての問題に目を通すことができなかったり。
勉強したはずの単元で落としたり。
後はケアレスミスですね。本番ではダメ絶対
最初から完璧な人いませんから。
むしろ、模試ではたくさん失敗していいと思います。
失敗がなければ、自分の課題が見つけられませんし。
落ち込むとは思いますが、次につなげることができれば問題ありません！
落ち込むばかりで、次につなげられない人は要注意ですね。
物事はトライアンドエラーですからね☆
だから、模試受けないとダメよ！
◆先輩や塾の先生から言ってもらえそうな言葉
1位の「君がいて助かった、ありがとう」は受験勉強の場において難しいですかね。
一緒に勉強している仲間に言われるならいいかもしれません。
ちょっとドラマっぽいです(‘ω’)ノ
ただ、このランキングは先輩の言葉限定なんですよね。
つまり同年代から言われると、上から目線っぽいので注意して使わなければなりません(;^_^A
勉強を見てくれる先輩や、塾の先生とかに4位の言葉「一緒に乗り越えよう」と言われたらちょっと嬉しいでしょうか。
この辺りは信頼関係もあるでしょう。
◆「よくそこまで出来たね」と本気で思う生徒が時々いる
うちは塾なので、いろんな生徒さんを見てきました。
得意不得意はそれぞれあるので、順調に勉強を進められる人もいれば苦戦する生徒もいます。
ただ時々、本気でよくそこまで出来たね！と思う生徒もいるのです。
そういう生徒は、やはり結果も出すのです。
プロセスも大切だとは思いますが、同じように頑張るなら結果もそれなりのものが欲しいじゃないですか。
大学受験は全国大会なので、手を抜いて勉強すると足をすくわれます。
部活だと毎日辛い練習をしても、大会に出場できなかったり良い成績を残せないことなんてざらにありますからね。
大学受験も同じです。
自分なりに頑張っているつもりでも、ライバルが自分を上回るくらい勉強してきていれば勝てないんですよね(´・ω・`)
厳しい世界なのです。
受験を終えてから気づく人も多いので、できれば受験勉強中に気づいてほしいものです。
ちなみに、よくそこまで出来たね！と思った生徒は一週間で参考書を一冊終わらせた子でしたね。
一冊終わらせる、それもしっかり理解するということはなかなか難しいと思います。
大人でもできるかどうか……。
でも、やる人はやっちゃうんです！
そういう人は、全国規模でいるはずですし、だいたい上位大学を目指しています。
そんな人たちと戦うと思っておいてください(^^)
◆10位の「ノウハウやコツを教えるよ」は要注意！
受験生にとって一番そそられるのは、10位かもしれません(^^;
確かに、受験勉強のノウハウやコツを知ればもう少しちゃんと勉強できるかもと思いますよね。
そうかもしれませんが…このコツという言葉が悪い方に作用する場合があります。
コツ＝楽な方法と考えてしまうんですよね。
楽に勉強できると思う人は、あんまり勉強したくないという気持ちがあるということ。
勉強が楽になるといっても、覚えたり演習したりする時間がなくなるわけじゃないんです！
後よく聞く話が、予備校の先生とかにノウハウやコツを教えてもらうという人がいますが、それが割と上級者用だったり、最後の仕上げの段階だったりするんです。
生徒の現状に必要なコツでなければ、あまり意味がないでしょう。
例えば、英単語帳の半分も覚えられていない生徒に過去問のコツを教えてもあまり意味ないです。
まだ早い！と言いたくなります。
まあ、時期が年末や年明けだったら話は別ですけど。
もう、時間が無いのでコツでしのぐしかありませんからね(^^;
それでも、英単語を少しでも覚えた方が当日の問題が分かると思うのですが…。
◆受験勉強は自分との戦い
仕事では多くの場合、自分の成果が周囲に影響を与えたり、誰かと一緒に成し遂げるということが多いです。
しかし受験勉強に関しては、周囲はあくまでもサポートであり、自分一人で戦わなければなりません。
そして結果は全て自分に返ってきます。
孤独な戦いになりがちですが、自分の為にどれだけストイックになれるかどうかが合否を分けると言っても過言ではありません！
このくらいでいいや～という勉強の仕方では、結果もそれなりになります。
誰かの為でなく、自分の為に勉強しましょう！
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