こんにちは。
武田塾茂原校です。
今回は物理についてお話ししていきます。
目次
物理は大学受験で使う科目で一番楽!?
いきなりですが、私は物理が大学受験で最も楽な科目であると考えています。
もちろんこれには賛否両論でしょう。
私がこのようなことを言う根拠は、
全科目の中で最も覚えることが少ないから
ということなのです。
覚えるべき公式は本当に少ないのです。
物理が難しいと感じてしまう原因は何か?
物理が難しいと思ってしまう要因はいくつかあります。
物理に苦手意識を感じている人は次のことに当てはまることがないか確認して見てください。
- 分数の計算が苦手、スムーズにできない。そもそも計算が苦手。
- 文字式の基本的な計算が苦手。
- 直角三角形のsin,cos,tanがわかっていない。
- 問題を解くときに図を描いていない。
1つ目から3つ目までは算数、数学についてですね。
基本的な計算はできていなくては物理の問題はスラスラ解けません。
あくまで基本的な計算であり、いずれも数学の難しい問題ができてほしいわけではないんです。
そして4つ目の図を描くということ。
物理の問題を解くために重要なことは、問題文の状況を正確に把握し正しい式を立てることです。
しっかりと式がたてば、あとは単なる計算問題ですから計算ミスさえしなければ解けます。
そのため、問題文の状況を図にして正確に把握することが重要なのです。
以前、図を描くのが手間という生徒がいましたが、騙されたと思ってやってみてと描くようにしてもらったところ、
解ける問題の数が増えたのはもちろんですが、問題を解くスピードも早くなりました。
状況を的確に把握することですぐに式を立てることができて結果的に早く解けるようになったんですね。
物理ができるようになる勉強法!
まずは公式を覚えましょう。
その際に講義系の参考書をさらっと読んで公式の意味もなんとなくでいいので掴んでおきましょう。
おすすめは「物理のエッセンス」ですが、受験で物理を使わない定期テスト対策だけの人は教科書でもいいでしょう。
次に、センサー物理やセミナー物理、その他学校で支給された基本レベルの問題集に取り組みます。
その際に発展レベルの問題は最初は触れなくても大丈夫です。できそうならやってみる程度で。
そして、その問題に取り組むときはたとえどんな簡単だと感じる問題でも必ず自分で図を描いてください。
図が描けたら覚えた公式をあてはめて式を立てていきましょう。
式がたてられない人は答えを見てどの公式が使われているか確認し、どうやって公式をあてはめるのか理解しましょう。
どうやって公式をあてはめるかは物理ができる人に教えてもらっちゃうのも一つの手ですね。
そうやって物理の問題を解く流れを身につけてください。
- 問題文を読む。
- 問題文の言っている通りに図を描く。
- 図の状況に合う公式を(機械的に)あてはめていく。
- 計算する。
これを繰り返していけば物理が得意科目にすることができるはずです!
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