青山学院大学の穴場学部を紹介！入りやすい受かりやすい学部はどこ？

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大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾　溝ノ口校」です。

今回は青山学院大学の穴場学部を紹介します。

入りやすい・受かりやすい学部を倍率・偏差値・最低点などの観点から紹介していきます。

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青山学院の穴場学部

青山学院大学の穴場学部

どうも武田塾溝ノ口校講師のGです。

今回は主に倍率・偏差値・受験科目の3点から穴場学部を見ていきたいと思います。

青山学院大学の学部・学科

・文学部

・教育人間科学部

・経済学部

・法学部

・経営学部

・国際政治経済学部

・総合文化政策学部

・理工学部

・社会情報学部

・地球社会共生学部

・コミュニティ人間科学部

青山学院大学は以上の11学部から構成されています。

コミュニティ人間科学部は2019年に新設されたばかりの学部です。

キャンパスは主に２つあり、青山キャンパスは主に文系学部、相模原キャンパスは主に理系学部と新設された学部というようになっています。

それではこの中のうち,どの学部が穴場学部なのか見ていきましょう。

倍率から見る青山学院大学の穴場学部

それはズバリ

文学部　英米文学科・史学科

国際政治経済学部　国際政治学科

です。

	2019	2018
英米文学	4.6	4.7
史学	5.3	5.6
国際政治学	5.4	5.6

倍率は、去年低かったのが今年急に高くなったり、逆に高かったところが低くなったりというように、年度によって変化するので、一概には穴場だと判断するのは難しいです。

しかしこれらの倍率は、2年連続で６を下回っているので狙い目だと言えます。（個別A方式）

コミュニティ人間科学部は2.7と2019年に関してはかなりの穴場学部となりましたが、今年は人が集中し高い倍率になる可能性があります。

フランス文学科は3.1とかなり低いですが2018年は8.7とかなり高いばいるとなっているので、コミュニティ人間科学部と同じように今年は高くなる可能性があります。

理系だけに絞ると、

理工学部

物理・数理学科

化学・生命化学科

です。

	2019	2018
物理・数理学科	3.3	3.8
化学・生命化学科	3.0	3.0

これらの学科は2年連続で4.0を安定して下回っているので穴場と言えます。（個別A方式）

偏差値から見る青山学院大学の穴場学部

それはズバリ

文学部　フランス文学科・史学科

社会情報学部　社会情報学科

コミュニティ人間科学部　コミュニティ人間化学科

です。

フランス文学	57.5
史学	60.0
社会情報	55.0
ｺﾐｭﾆﾃｨ人間科学	60.0

これらの学科は偏差値が全て60.0以下で穴場と言えます。（個別A方式）

少しマイナーな学門の学科と、相模原キャンパスの学部は偏差値が低めになっています。

理系だけに絞ると、

理工学部

物理・数理学科

化学・生命化学科

電気電子工学科

です。

この3つの学科は偏差値が55.0と理工学部の中では低めとなっています。

※上智大学の偏差値を比べるうえで注意点が２つあります。

まず1つ目は、文系と理系では偏差値が比較できないということです。

母数が多い文系の方が理系よりも偏差値が高く出るため、数値だけでは判断が出来ません。

受験科目から見る青山学院大学の穴場学部

ズバリそれは

総合政策学部

社会情報学部

地球社会共生学部

これらの学部は古文漢文が必要なく、また世界史・日本史だけでなく政経・数学から選択も可能なので、古文・漢文もしくは歴史が苦手な人にとってはかなり狙い目だと思います。（個別A方式）

また社会情報学部、地球社会共生学部はキャンパスが相模原キャンパスなので、青山キャンパスより人気は下がるのでその点からも穴場だと言えます。

方式から見る青山学院大学の穴場学部

ずばり

法学部・経営学部　個別B方式

です。

この方式では古文漢文が必要ありません。また選択科目も世界史・日本史だけでなく政経・数学から選択も可能となっています。古文・漢文もしくは歴史が苦手な人にとってはかなり狙い目な方式だと言えます。

ただし注意点として、個別B方式は個別A方式に比べ募集人数が少なく倍率が高くなっています。例えば法学部だと個別A方式だと募集人数は150ですが、B方式だと50、また倍率もB方式の方ががくなっています。

理系の場合は

社会情報学部　社会情報学科　個別B方式

です。

社会情報学部のB方式は数学（数Ⅲも含む）と英語だけで受験できます！

また数学250点、英語150点と数学の方が配点が高くなっているので、数学が得意な理系の人にとって穴場といえます。

おまけ：日程から見る青山学院大学の穴場学部

早稲田大学や慶應大学の偏差値が低めの学部の日とかぶっている学部が穴場です。

例えば青山学院大学の経済学部と早稲田大学の教育学部は2月19日、青山学院大学の法学部と早稲田大学の人間科学部は2月18日といったように日程がかぶっています。

早慶を目指す人は早慶の中でも偏差値が低めな学部も受ける人が多く、その人たちが青山学院大学から早稲田・慶應へ流れるので受かる可能性が上がります。

結論：受かりやすい穴場学部

以上の点から考えると、青山学院大学の穴場学部は...

文学部　フランス文学科・史学科

社会情報学部　社会情報学科

です。

偏差値・倍率・受験科目などの点から見てこの3つが、穴場学部と言えるでしょう。

最後に・・・

いかかでしたでしょうか？

穴場と言っても偏差値・倍率は間利子変わるので今年度も穴場とは限りません。

自分の行きたい学部を決めて、しっかり対策して受験に臨みましょう。

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— 武田塾　溝ノ口校 (@tkd_mizonokuchi) September 11, 2020