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大学験予備校・個別指導塾の武田塾 溝ノ口校です。
今回は、デカルト式勉強法についてです!
多くの学生の勉強法の一助になればと思います。
デカルト式勉強法で効率を上げよう
デカルト式勉強法とは
まずデカルト式勉強法とは、分析・明証・統合・枚挙、この4つを守れば物事を上手く考えられるというものです。
※ちなみにデカルトは人名でフランス生まれの哲学者・数学者です。
簡単にいうと、
分析→分けて
明証→調べて
統合→まとめて
枚挙→説明する
これらを勉強で実践していこうという話です!
デカルト式勉強法を使った勉強例
それでは例を出してこの4つを説明していきます。
例)英語でお話ししていきます。
英文解釈の参考書にこんなことが書いてあるとします。
「What ever がSVを伴って譲歩の副詞節をつくる」
これを見て意味が分かりますか?
わからない人は考えようとせず思考停止状態になります。
そして本質をとらえられず理解できません。
これをデカルト式勉強法によって理解していこうというわけです。
①分析
まず分析(分ける)からです。
”譲歩の副詞節”を分けてみましょう。
譲歩・副詞・節 になります。
分けるだけでOKです。
②明証
分けたら明証(調べる)します。
EverGreenやGoogle先生を活用しましょう。
調べてみると
譲歩→もし~だとしても
副詞→名詞以外を修飾する
節→SVのかたまり
このようになります。
英文解釈の技術や大岩の英文法に書いてあります。
③統合
そして調べたらそれを統合(まとめ)します。
”もし~だとしても”という意味をもって”名詞以外を修飾する””SVのかたまり”
となります。
こんな感じで一つにまとめてみましょう。
④枚挙
そして最後に枚挙(説明する)です。
参考書などを閉じた状態で、この1つにまとめた内容を説明してみましょう。
これでデカルト式勉強法の完成です。
デカルト式勉強法の注意点
・あまりにもわからない言葉多すぎるときは参考書のレベルがあっていないのでレベルを下げましょう。
・説明の内容が甘くないか誰かに確認してもらう。
友達とかだと基準がゆるくなる恐れがあるので学校の先生や塾の講師に頼んでみよう!
最後に・・・
この情報にあふれる現代では、たくさんの勉強法を知ることができます。
全員が同じ勉強法ではないはずです。
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