問題集・参考書学習での情報の一元化のやり方は？メリットは？

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大学験予備校・個別指導塾の武田塾　溝ノ口校です。

今回は、参考書学習での情報の一元化についてお話します。

やり方やメリットについてもお話しできればと思います。

参考書学習での情報の一元化

情報の一元化とは？

情報の一元化とは、その名の通り情報を一つの元にすることです。

そして今回紹介する参考書学習における情報の一元化とは、

資料集や用語集、過去問などに分散した情報を1冊の参考書にまとめることです。

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↑↑この写真はある生徒が使っていた”世界史の一問一答”という参考書です。

良い意味で原型をとどめていません。笑

これには資料集の情報や過去問の情報が集約されていて一元化してあります。

使いこみ方が半端ない！！

情報の一元化のやり方

やり方はとてもシンプルで、間違えたやすい問題や理解しきれなかった単元があれば資料集や教科書を調べてある1冊に書き込んでいきます。

もとある参考書の説明に情報を付け足して、自分だけのオリジナル最強参考書にしてください！

情報の一元化のやり方を例を出し説明してみます。

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使う参考書がVintageだとします。

これらの参考書で、もしわからない問題があれば、解説をまず読みますよね。

解説を見てもわからない場合、

講師に聞くなり講義系参考書を見ると思います。

（講義系参考書はEverGreenとします。）

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EverGreenでは細かく解説が書いてあります。

ここで詳しい説明を読んで納得して終わり！でなく、それをVintageに書き込みましょう。

情報がEverGreenとVintageに分散すると毎回参考書間を行ったり来たりして大変です。

もちろん参考書に直接書き込まず付箋に書いて貼るのもありです。

こんな感じで自分で調べて理解したことを1冊にまとめるのが情報の一元化です。

これは英語だけでなくどの科目でも使えます。

数学でも解説が変わりづらかったり解法のポイントがあるなら書き足せばいいと思います。

日本史や世界史も資料集に書いてある情報を核となる参考書に書き込みましょう。

※ちなみにわからない問題を講師に聞いても同じです。

　ノートに書くのもありですが参考書に書き込んでおきましょう。

情報の一元化のメリット

①効率の良さ

資料集、過去問などに情報が分散されていると探すと時に時間がかかります。

しかし、情報の一元化をすることで1つの参考書に情報が集約されているから無駄な時間が減ります。

②情報の整理

書き込むものは自分にとって大切な内容なはずです。

ということはその1冊は、

「自分にとって必要な情報」だけが集まった最強の参考書になるということです！

これほど便利なものはありません。

しかも1冊にまとまっているので入試の日に、その一元化された1冊だけで直前にチェックできます！

③ノートに書くより速い

１からノートを作ってノートまとめをするよりも

参考書に書き込んだ方が速く学習ができます。

ノートにまとめても見返さない人多いですよね？

あとまとめて満足する人もいますよね。

そういう人は特に参考書に情報を一元化しましょう。

最後に・・・

一つのこと（参考書）を極めることは素晴らしいことだと思います。

この経験は今後の人生にも生きるし一生ものの財産になるはずです！

ぜひこの勉強方法で自分だけのオリジナル最強参考書をつくりましょう！

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— 武田塾　溝ノ口校 (@tkd_mizonokuchi) September 11, 2020