受験本番で失敗しないための勉強法！過去問・参考書の解き方！

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大学験予備校・個別指導塾の武田塾　溝ノ口校です。

今回は、入試を意識して過去問に取り組もうです。

センターまであと約1カ月となりました。

1日1日があっという間に過ぎていますね。

過去問を解く機会も増えてきたかと思います。

そこで過去問を解くときや参考書を解くときに意識してほしいことをお話します。

受験本番で失敗しないための勉強法

なぜこの記事を書こうと思ったかというと、溝ノ口校の自習室で受験生が勉強している姿勢を見て、私校舎長が心配になったからです。

問題を解くとき入試を意識してない生徒が多いように思えます。

このままでは試験が終わった後に、

「時間がなくて解けなかった。」

「本領発揮できなかった。」

なんてことになりかねません。

そこで過去問・参考書を解くときに意識してほしいことを書きます。

受験本番で失敗しないための勉強法

①時間を測る

入試本番は時間制限があります。

無制限ではありませんよね。

ですから常に問題集や過去問を解くときは時間を測ることが大事です。

だいたいの生徒が過去問の時に時間を測っています。

ただ参考書や問題集をするときは測らない人多い気がします。

時間を測ることで

・集中力が増す。

・時間の感覚が身についてくる。

・問題の取捨選択力がつく

など

良いことばかりです！

入試が終わった後に、「時間がなかった・・・」とならないように常に時間を測り、時間を意識しましょう！

②できなかった問題をできないで終わらせない。

これから、できない問題に出くわした時は、できないままにならないようにしましょう。

もし、できない問題あったら、次、同じ問題が出たら必ずできるようにするという気持ちで復習し覚えよう！

入試が終わった後に、「あの問題見たことあったのに解けなかった・・・」と、ならないように常に時間を測り、時間を意識しましょう！

③試験と似た空間をつくる

入試の時は机に筆記用具しかなく音楽も流れていませよね。

しかも周りも集中して、肘をつきながら試験する人もいません。

だとするなら、常に自習の時も同じ空間にして勉強しましょう。

例えば、

・音楽は聞きながらやらない。

・姿勢は本番同様に正して勉強する。

・机の上にスマホなど余計なものを置かない。

試験を意識した環境で勉強しないから、入試本番で力が発揮できないんです！

少しでも本番で力を発揮するためにも普段の勉強から環境を整えましょう！

特に姿勢が大事！

自習室を見ていても姿勢が悪い人が多すぎます。

姿勢が悪いと集中力にも影響しますよ。

【集中力を高める方法】集中力がありません。という人必見！

④字を丁寧に早く書く

自学自習の時の字が汚い人いませんか？

入試の時もその字で書くんですか？

特に理系科目の途中式なんかは問題集を解いているときに雑な人をよく目にします。

本番を意識して解答や途中式を書いてほしいです。

それと①でも言いましたが入試は時間制限があります。

丁寧にゆっくり書くのではなく、丁寧に早く書く練習も常にしましょう。

最後に・・・

ようするに入試本番を意識して勉強してほしいのです。

できるだけ入試本番ですることと違うことをしないようにするのが本番で１２０％の力を発揮する一つの方法です。

入試本番で解けない言い訳が、

「時間がなかった。」

「字が汚くて計算ミスした。」

「周りが静かすぎて集中できなかった。」

なんてことがないように取り組みましょう！

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— 武田塾　溝ノ口校 (@tkd_mizonokuchi) September 11, 2020