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大学受験予備校・個別指導塾の武田塾 溝ノ口校です。
今回は、当たり前の基準を上げようというテーマでお話しします。
以前、↓↓のブログでも書いたのですが、当たり前の基準が人によって大きく異なります。
そこで今回は、当たり前の基準を上げる方法をお話します。
当たり前の基準を上げよ
まず初めに、皆さんは自分の当たり前の基準は高いと思いますか?低いと思いますか?
まずは当たり前の基準とはどういうものかお話しします。
当たり前の基準とは・・・
多くの受験生に「志望校に本気で行きたい?」と聞くと
たいていの生徒は「本気です。」「行きたいです。」と返ってきます。
しかしみんな本気なのにもかかわらず行動に差が出ます。
◆例えば武田塾の受験生の場合
武田塾では毎日宿題が出ます。
本気で志望校へ行きたいと言っているAさん、Bさん、Cさんがいます。
しかし個別指導の時間に、1日の勉強時間を聞いてみると
・Aさんは、1日12時間勉強しました。
・Bさんは、1日9時間勉強しました。
・Cさんは、1日6時間勉強しました。
という感じで返答が返ってきます。
この中で誰が志望校に行けそうですか?
もちろん量が全てではないですがAさんは可能性が高そうですよね。
では、なぜ同じように「本気です。」「行きたいです。」と言っているのに、このように行動に差が出るのでしょうか?
そう、それは「当たり前の基準」が違うのです。
ちなみに
「こんな差が出るわけない。」
「受験生で6時間は少ないでしょう。」
と思うかもしれませんが意外と差が出るんです。
そこでここからはなぜこの差が出るのか考えていきましょう。
当たり前の基準に差が出る理由
➀低いということに気づけていないから
上述で出てきたAさんとCさんで見てみましょう。
当たり前の基準が高いAさんと当たり前の基準が低いCさん
Cさんの1日の勉強時間は「6時間」です。
Cさんの当たり前は「6時間」です。
しかしAさんは「12時間」やることが当たり前になっています。
Cさんは、Aさんや他の受験生がどれくらい勉強しているかわからないので自分が低いのか高いのかを分かっていません。
もしかしたらCさんからしたら、高1・高2の時よりは勉強をやっているのかもしれませんし、Cさんにとって6時間は本気なのかもしれません。
ただAさんやBさんのように他にはもっと頑張っている人がいます。
できる人ほど10時間~12時間やっています。
受験は個人との勝負だけではなく全国に敵がいます。
昔の自分を超えることも大事ですが周りよりも高い基準を持ちましょう。
➁無意識に「これくらいでいいだろう」と自分に甘くなるから
例えば・・・
慶應志望の生徒がいるとします。
慶應に受かるために武田塾では毎日課題が出ます。
当たり前の基準が高い人は宿題を100%完璧するのが当たり前で、課題以外も+αで勉強することも当たり前だと思っています。
しかし当たり前の基準が低い人は宿題を100%完璧にすらしません。
「そこまでしなくてもなんとかなるだろう」「一応、塾に通ているし受かるだろう」と考えています。
当たり前の基準を上げる方法
➀当たり前の基準が高い人に会う
これが一番おすすめです。
受験生で言うならば自分が志望している大学に受かった先輩に話しを聞くことが効果的です。
または学校のクラスメイトや塾の友達など
自分より頑張っている人と話をすることで自分の当たり前の基準に気づけるはずです。
周りに勉強ができて「俺、全然勉強やっていない」と言っている人がいたら要注意です。
だいたいやってます。笑
➁当たり前の基準が高く、指導してくれる人にカウンセリングをしてもらう。
先ほども話したように自分では中々当たり前の基準の低さに気づけません。
基準の低さを指摘してくれる人と定期的に話しましょう。
おすすめは塾の先生です。
なぜなら塾の先生たちは、たくさんの受験生を見てきているから基準が分かります!
褒めるだけの人とばっかりいると基準は上がらないので要注意です。
➂やると決めたことは必ずやり切る。
やると決めたことは合格に必要なことのはずです。
ですからやると決めたことは必ずやり切りましょう!
※そもそも決めたことをやれないのは当たり前のことすらできていません。
最低限決めたことはやり切りましょう。
まとめ
難関大学に行った人は全員が天才ではないのです。
(本当の天才もごくごく少数います)
彼らは「当たり前の基準が高い」のです。
ぜひ今一度、自分の当たり前の基準を見直してみてください!
低いかなと思った人は、まずは当たり前の基準が高い友達や知り合いを見つけよう!
おまけ:野球でいうと・・・
野球でいうと
去年の夏の甲子園、大阪桐蔭が優勝しましたね。
春夏連覇です。
上手い人を全国から集めているから強い。と思う人もいるかもしれませんが、それだけではありません。
彼らの当たり前の基準は非常に高いんです。
まず彼らは寮生活でスマホをもってません。
全寮生活で遊びをほとんどしてません。
野球にすべてを注ぎます。
起床時間も早いです。
メチャクチャ努力(自主練)します。
多分その努力は私たちのイメージをはるかに超えるでしょう。
世間からしたら「すごい!めっちゃ努力してる!」と思うかもしれませんが、彼らにとっては当たり前なんだと思います。
最後に・・・
今の自分に満足することなく当たり前の基準を上げてほしいです。
(皆さんが頑張っていないというわけではありません)
もっともっと頑張っている人が全国にたくさんいることを忘れないでほしいです!
ただ無理して体調崩したら元も子もありませんので水分補給、食事、睡眠はちゃんととりましょう!
「10時間やるつもりはあるけど何をすればいいかわからない」という人はぜひ受験相談へ!
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