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大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 溝ノ口校」です！
今回は「志望校が決まりません・・・」という人向けにお話ししていきます。
「志望校が決まらないから勉強のモチベーションが上がらない。」
「志望校が決まらないから受験科目が決まらない。」
「大学・学部多すぎて決められない。」
「取り合えずＭＡＲＣＨかなー。」
などなど
たくさんの高校生が抱える悩みの一つかと思います。
溝ノ口校に通う生徒でも受験相談の時は、このような悩みを抱えていた生徒はたくさんいました。
そこで今回は志望校の決め方を4つ紹介します。
志望校の決め方 を紹介！志望校が決まらない人必見！
今回は以下の4つの視点から志望校の決め方を紹介します。
①大学に行ってみる
②将来の夢から考える
③現役大学生に話を聞いてみる
④入試科目・配点から考える（自分に有利か不利か）
それでは、それぞれについて紹介していきます！
志望校の決め方
①大学に行ってみる
オープンキャンパスや学祭に行ってみましょう！
溝ノ口からだと、東京の大学も行きやすいので、ぜひこの夏休み足を運んでください。
オープンキャンパスに行った生徒に感想を聞いてみると、
「大学生おしゃれだなー憧れる♪」
「サークルって面白そうだなー！」
「こんな研究してるのかー」
「こういう勉強してみたいないなー」
「ここは雰囲気が合わないなー」
などなど
様々な感想が出てきます。
実際、大学の設備や環境は大学ごとに異なります。
研究設備が整っていたり、学生が自由に使えるスペースが設けられていたりその特徴は様々です。
もちろん、大学のホームページを見れば、どのような設備があるかを確認することはできますが、やはりオープンキャンパスに行き、自分の目で確かめるのがいいでしょう。
インターネットで得られる情報も大切ですが、実際に目で見て体験してみることで、初めて分かることもあります。
研究設備や大学の施設は、実際に見てみると大規模で驚くことは多いです。
また、環境や設備が自分に合うのかどうかも、やはり自分自身で直接判断するのが良いです。
いくら評判が良くても、あなた自身が同じように「これは良い！」と思えるかどうかは分かりません。
自分がこれから少なくとも4年間通うことになる学校ですから、入ってから悔いが残らないよう事前の調査は入念に行いましょう！
また、オープンキャンパスに行くとモチベーションUPに繋がります。
実際に大学の風景を目にすることで、「受験を頑張って、この大学に入ろう」という気持ちを強く持つことができるようになります。
事実、大学に行くことで感じたことが志望校を決める要因になってくることもあるみたいです。
そして入る前はあまり重きを置かないが、入ってからその重要性をしみじみ感じるのが大学の”場所”です。
自分の家からどれくらいかかるのか、大学の周りには何があるのかなどはほとんどの人が大学に入学してから気づくことなので、前もってそれらの情報を仕入れておくと大学を決める際の１つの要因になるかの知れません。
また学部を多く持つ大学によっては、「自分の行きたい学部だけキャンパスが違う！」なんてことがざらにありますので予め確認しておきましょう。
まさに百聞は一見にしかず。
②将来の夢から考える
自分が将来、どんな職業に就きたいのかを考え、そこから逆算して第一志望を決めるのも一つの手です！
将来の夢が決まっている人は、その夢を叶えるために一番近道となる大学を考えましょう。
そのために、大学選択の際は、自分が興味のあることが学べる学部・学科があるかどうかを確認しましょう。
大学によって文系と理系、どちらの学問が盛んなのかは異なります。
最近は大学ごとに学べる学問が細分化されていて、より学生が学びたいことを追求して勉強できるようになっています。
いろいろな大学の情報を眺めていると、「これは楽しそう」「面白そう」と思える学部や学科が見つかりやすくなります。
さらに、大学のＨＰを見れば卒業生がどういったところに就職しているのか、すぐに調べることができます。
まずは気軽な気持ちで大学の情報を見てみるといいでしょう！
ただし無理に、将来の夢を決めなくても良いと思います。
「大学に入ってから見つけます！」でも良いと思います。
私、校舎長も実はそんな感じでした。笑
やりたいこともなく、「これからの時代はITだろう」という安易な考えで、情報系の学部へ入学しました。
しかし、大学入学後にアルバイトした塾講師が楽しく、大学卒業後は教育業界に就職することになってます。
こんな感じで、急にやりたいことが見つかることだってあるんです！
だから将来の夢が決まっていない人は無理に決めなくてもいいと思います。
ただもし大学に入ってから考えたいのであれば、せめて選択肢が多くなるよう上位大学を目指したほうが良いかもしれませんね！
③現役大学生に話を聞いてみる
兄弟・部活の先輩・塾の講師などなど
身近にいる大学生に話を聞いてみましょう。
大学生活のことや、なぜその大学を選んだのか、など聞いてみましょう！！
知りたいことがあったら、その大学に行っている人に聞くのが1番です！
年齢の近い大学生ならリアルな声が聞けるかもしれませんね！
ちなみに武田塾 溝ノ口校の講師も大学生です。
早稲田・慶應・上智・東工大・明治などなど
良ければチェックしてください！
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④入試科目・配点から考える（自分に有利か不利か）
これも志望校を決めるうえで重要な要素です。
まず入試科目については、国公立志望であれば5教科、私立志望であれば3教科必要という違いがあります。
またそれ以外にも2教科受験、漢文や小論文の有無、理科の科目数など、入試科目は志望校を決める上で大きな位置を占めることになると思います。
また、配点については、英語だけ配点が高いとか3教科とも同じとか、あるいは最高点の教科を倍の配点にするなど、各大学違ってきます。
ただこの配点は、どちらかというと、上位志望校より中下位の併願校を決める目安になるケースが多いかもしれませんね。
ですから志望校を決めるうえで、配点は入試科目ほどは重要度が高くはないかもしれません。
なお、入試科目で注意しなくてはいけないのは、第1志望校でのみ必要な教科がある場合（例：慶應大でのみ小論文がある）、それでもあえて受験するかどうかです。
志望校を変えなければ、その分負担は大きくなりますし、途中で断念した場合、その科目のために費やした時間と労力が無駄になってしまうからです。
第1志望校ですら大変ですので、第2志望校以下の大学のうちの1校でのみ必要な教科がある場合は、その大学を受験校から外すと良いかもしれませんね。
【大学情報】国公立大学と私立大学の違いは何？学費？受験科目？
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おまけ
「古賀洋吉さん」という方の言葉を紹介します。
行動せずして経験することはない
経験なくして感情は動かない
感情なくして情熱は生まれない
情熱なくして継続的に何かを続けるモチベーションは生まれない
継続的に何かを続けるモチベーションなくして難しいことを実現することは難しい
重要なポイントは行動こそが全ての出発点だということです。
先ほど上記で説明した4点のうち2点もまさに行動の出発点です。
①大学に行ってみる
→大学へ行くという行動をします。
大学を実際に見てみたという経験から感情が動きます。
「綺麗でオシャレであこがれるな～」
「ここで4年間の大学生活を送れたら楽しいかも」
とか感情が動くと思います。
（複数校見に行くと比較できるのでさらに感情が動くと思います）
感情が動けばそれが情熱に変わり、
「○○大学に行くために頑張ろう！」
となり、勉強を頑張れるのです。
だから志望校が決まっていない人はまず行動して大学を見に行ってみてください！
③現役大学生に話を聞いてみる
→現役大学生に話を聞くという行動をします。
大学生の話を聞くという経験から感情が動きます。
「○○大学は楽しそうだな」
「○○さんの大学生活充実してるな」
とか感情が動くと思います。
感情が動けばそれが情熱に変わり、
「○○大学に行くために頑張ろう！」
となり、勉強を頑張れるのです。
最後に・・・
第一志望の大学を決めるということは、難しいですよね。
ただ一人で考えていても答えを出すのに時間がかかります。
ぜひ周りの人を頼ってください！そして行動してみてください！
本当に心から行きたいと思う第一志望の大学を見つけることが、
受験勉強の大きなモチベーションにつながります！
「そこの大学に見学に行けばいいかわかりません・・・」
「将来に夢もまだ決まってないから逆算できない・・・」
「周りに大学生の知り合いいません・・・」
どんな悩みでも構いません。
もし一人で解決できなければぜひ無料受験相談へ！
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