こんにちは、武田塾水戸校です。
教科別勉強法、記念すべき第10回は【化学】についてです。
~学習の基本~
1、解き方を覚える!答えの暗記はNG×
理系科目すべてに共通することですが、問題演習で重要なのはまず解き方を理解し、覚えることです。答えが当たることだけ目的にせず、途中式の過程も追い、わからないところ(=せつめいできないところ)がないようにしていきましょう
2、基礎を完璧に理解しよう
化学は様々な問題が出題されるので、中途半端な完成度になってしまうことが多いです。一度やった問題であればそれでも解けないことはないですが、初見で問題を解くとなるとあいまいな知識では太刀打ちできません。理科はきちんと基礎ができているだけでも成績が劇的に変わります。基礎で手を抜かず、完璧に理解しておきましょう
3、割り切って進めることも大事
化学は、理屈を深くまで理解しようとすると非常に難易度が上がってしまう科目です。詳しく知ること自体は悪くないのですが、最低限身に着けないといけないことが終わっていない段階でとことんまで追求していくと難易度が上がりすぎてしまい、結局何も身に付かない・・・可能性もあります。まずは起訴内容として説明されているものを説明できることをスタートとし、「これはこういうものなんだ」とある程度割り切って進んでいきましょう。 順当に力がつけば疑問を解決できる日も近いです。
~教科の壁~
1、問題の問われ方を知ろう
化学の成績が上がらない原因として、そもそもの覚え方がわかっていないということは多いです。参考書やプリントを使い方がわからないまま丸暗記してしまうと抜けやすいうえ、使いづらい知識になってしまいます。問題集や過去問などを解いてみて、どんな風に聞かれているかを理解し、それに合わせた覚え方をしていきましょう
2、実験問題が解けない
実験問題はそれまでの化学学習の集大成です。与えられた文章や資料をしっかり読み取り、設問を解くためには何の情報が必要なのか、理解できるようにしましょう。「書かれていることをしっかりよみとること」が重要です。
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