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武田塾流☆教科別勉強法~世界史編~

こんにちは、武田塾水戸校です。

教科別勉強法第6回は【世界史】についてです。

~学習の基本~

1、通史を徹底してやりこもう

世界史は様々な国が出てくるため、基礎の段階で知識が整理されていないことが多いです。しかしその分、一度通史を頭に入れてしまえばそれ以降の学習が非常にスムーズになります。まずは全範囲の重要事項を整理し、徹底的に叩き込みましょう。

2、横と縦のつながりを意識して覚えよう

世界史は同時代に他の地域で何が起こっていたかという横のつながりと、特定の国や地域でどんな出来事が起こっていたかという縦のつながりの両方の視点が必要です。入試ではどちらの支店でも出題されるので、偏った勉強だと対応できません。様々な角度から見られるようにしておきましょう!

 

~教科の壁~

1、覚えた先から忘れてしまう

一問一答にこたえるようなつながりのない知識では、忘れるスピードが早くなります。重要な事柄は周辺の知識にも目を通し、出来事の経緯や関連人物、その後の展開もつなげて覚えられるようにしましょう。

2、地図や資料を使いこなそう

世界史の通史が一通り終わっているのに、どこの国がどこにあるのか、戦争がどこで起こったのかを地図で示せる人は少ないです。また、文化史などで出てきた作品も実際に目にしたことがないとなると写真が出てきた時点でアウトになってしまいます。興味を持つためにも、資料や地図にはしっかり目を通すようにしましょう。

3、通史の挫折率高し!

世界史は日本史と比べて、多くの国があって場所も年代も飛び飛びになるため整理しきれず基礎で躓いてしまいがちです。世界史に苦手意識のある人は、まず薄い参考書を1冊仕上げて流れをいれておくとやりやすくなります。

 

 

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