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サテライト入試を活用しましょう!

こんにちは、武田塾水戸校です。

12月入試も始まり、いよいよ受験シーズンが本格化しております。
体調管理をしっかりと行いつつ、憧れの大学に向けてもうひとふんばり、していきましょう!!
今日は、サテライト入試について書いていこうと思います。

皆さんは、サテライト入試って何かご存じでしょうか?サテライト入試とは、地元で大学を受験できる入試(地方入試、学外入試)のことです。
でも、『サテライト入試にしたら本会場で受験するより不利にならないかな?』なんて、不安に思う人もいるでしょう。そもそもサテライト入試は、地方に住んでいる受験生のために、大学側がその地方にある大きな都市で試験を行う試験方法のことを言います。東京や大阪に行かずとも、同じ内容の試験が自宅から近い場所で受けられるということですね。
では、この地方受験で受験が不利になるのかという不安についてですが、合格不合格に関しては一切不利だということはありません
同一時刻に同一の内容の問題を解くので、地方が不利で本学地が有利、なんてことは絶対に起こりません。その辺りはしっかりと公平に判断されますので安心してください。

これから、サテライト入試を活用する有利性や、茨城県内に試験会場を設置する大学を紹介していこうと思います!!

 

”地元で受験”はこんなに有利!

サテライト受験には、地方に住む受験生にとって有利な点がたくさんあります。

受験料が安上がり

大学受験には、さまざまな費用が必要になりますが、案外馬鹿にならないのが受験のための交通費や宿泊費です。
とりわけ、地方から首都圏の大学を目指す場合は高くつきますし、多くの大学を受験して行ったり来たりするとか、長期間滞在するとなると相当な額が必要になります。
ですが、地元や近隣の都市に試験場があれば交通費が軽減され、自宅から移動できる場合は宿泊費も不要になります。
しかも電車や飛行機のチケットやホテルの手配であたふたすることもありません。
受験では保護者の方にお金を出してもらうことが多いですから、サテライト入試を活用して費用を節約することも一種の親孝行かも?しれませんね。(;^ω^)

時間が節約できる

地方から首都圏の退学に出向いて受験をする場合は、あらかじめ旅館やホテルを予約してそこから試験会場に向かうことになります。
不慣れな場所と交通機関での移動は思いのほか大変です。しかも、受験シーズンは予約が混み合うこともあります(アクセスの良い駅はもうすでに埋まり始めているところもあるようです)。
また、ラッシュ時の大混雑にはまったり駅での複雑な乗り換えがあると、余計なストレスを抱えることになります。これが地元だと、試験場までのルートは無理なく設定できますし、近隣都市まで行くにしても首都圏のような大混雑や複雑な乗り換えは回避しやすいです。時間も余裕を持って臨めますね。(^o^)
受験の時期は特に「時間」は貴重なものなので、余裕を持って行動する準備をしていきましょう。

気持ちに余裕が持てる!

自分の将来を決めるかもしれない大学入試。ライバルは全国にいます。そんな人たちと闘うので、誰でも少なからず緊張しますが、見知らぬ不慣れな土地で初めて尽くしの体験となれば、もっと緊張の度合いは高まってしまうかもしれません。
もちろんサテライト入試でも緊張はします。ですが、地元での受験なので、同じ高校の仲間が一緒に受験することも多いでしょう。それに、試験場まで行く間の見慣れた景色や聞きなれた言葉で、緊張がほぐれることも多いのではないでしょうか。さらに、場所が変われば気候も変わり、天気や服装の心配もしなければなりません(東北では雪の心配もしないといけないですね)。ですが、地元だと気兼ねなく「いつもの格好」で受験に臨めるはずです。
地元なら、安心して試験に集中できそうですね♪

 

地元受験のデメリット

サテライト入試のデメリットを"あえて"あげるなら、以下の3点です。

受験会場の雰囲気を味わうことができない

サテライト入試の会場は、必ずしもその地域にある大学で行われるわけではありません。第一志望の大学の腕試しとしてサテライト入試を利用する人もいると思いますが、受験会場がホテルの大広間、という場合もあるので、実際の「受験会場の雰囲気」を味わうことはなかなか難しいと言えるでしょう。
大学受験において、大学の本学地で受験して、受験会場の雰囲気を味わうことも、大切です。
サテライト入試は、そういう面ではデメリットになってしまいます。

別室受験ができない場合がある

体調が悪い時など、何か特別な事情がある場合、通常は別室受験ができます。しかし、地方受験ではそれができない可能性があります。
前もって別室受験を希望する場合は、自分が受けようと思っている地方受験の会場で別室受験ができるかどうかをよく確認しておく必要があります。
大学の入試要項に記載されていたり、大学の入試センターに問い合わせれば確認することができるので、必要な場合は事前にしっかりと確認しておいてください。

住んでいる場所によっては近くない

先程も書いた通り、サテライト入試の最大の利点は、受験遠征をしなくてもいいということです。しかし、住んでいる場所によっては『あれ?受験遠征するのと同じくらい遠い?』という状況になることも有り得ます。地方と言えど、サテライト入試の会場になるのは、その地方の中心となる都市です。中心部まで遠かったり、中心部まで行きにくいところに住んでいる方は、あまりサテライト入試に固執せず、自分の本領が発揮できる方法を考えて、大学の本学地に行くことも視野に入れてみてください。

 

茨城で受験できる大学ってどこがあるの?

では、サテライト入試が利用できる大学は、どんなところがあるのでしょうか?
一部ではありますが、茨城の水戸・つくばで受験できる大学をご紹介します。詳細は、各大学のHPをご参照ください。

2022年度入試で水戸会場・つくば会場がある大学

獨協大学
千葉工業大学
国士館大学
専修大学
駒澤大学
東洋大学
神奈川大学
横浜薬科大学
  など

茨城だけでも、こんなにチャンスがあります!
サテライト入試を活用し、効率の良い受験スケジュールを立てていきましょう!!

 

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