冬の講習って本当に必要？？この時期を有効に過ごす方法教えます！

こんにちは！
武田塾水戸校です。

11月に入りました！
共通テストの日にちが刻一刻と迫ってきていますね。

11月は文化の日・茨城県民の日・勤労感謝の日と祝日も多い月です。時間を有効に使うことを意識していきましょう！

さて。学校や予備校でもそろそろあの話題が出るころですね。
そう、冬期講習と直前期講習！

これを受けていざ受験！と思っているそこのあなた！
その講習って、本当に必要なのでしょうか…？
ということで今回は！
塾・予備校の冬期講習・直前期講習の必要性についてお話します！

冬期・直前期講習は不要？！受験前の正しい時間の使い方！

以下の動画では、冬期講習・直前期講習の考え方について解説しています。

武田塾教務の高田先生も言っているように、「塾・予備校の冬期講習・直前期講習は不要」です！！
その理由について、深く見ていきましょう！

冬期講習・直前期講習とは？

塾や予備校では、他にも春期講習や夏期講習がありますよね。
それも含めて考えたとき、受験生にとって冬期講習と直前期講習は1番必要のないものと言えます。

まず冬期講習とは、受験直前の対策をする講習です。
そして直前期講習とは、自分の志望校に特化した対策をする講習です。

冬期講習・直前期講習は不要！

皆さんよく考えてください！！
受験の直前期こそ、時間がとっても惜しいときですよね？
そんな大事な時期に、講習に貴重な時間を取られてしまって大丈夫なのでしょうか？？

受講を勧められたから、もしくは周りの人がみんな受講するから、ではなく、
本当に今の自分に必要な講習なのかどうかで考えましょう！
周りに流されず、自分主体で考えるのです！！

冬期講習に参加しないで何をしよう？

講習を受けないとなると、自分の時間がたっぷり確保できます。
その時間は過去問演習に使いましょう！！
過去問を解いて、自分の弱点や課題など、今後の自分の受験に必要な部分を見つけ出し穴埋めをしていきましょう！！

例えば、自分は英語の時制問題で間違えやすいとか、数学の確率でいつも間違う、という自分のミスの特徴は、講習では教えてもらえませんよね？

自分で過去問をこなし、間違えていくことによって、自分が志望校受験に足りていない部分がわかるのです！
あとはそれをひたすら潰していきましょう。

真剣に過去問と向き合い、今の自分に必要なものを確実にしていけば今からでも点数は上がります！

予備校だと、大学別の対策などをやってくれているところも多いですが、よく考えたらこれも必要ないんです！

例えばその予備校の授業が1コマ90分だとして、その90分の間は全部話を聞いておく必要がありますよね。
自分が間違えた問題の解説は何分なのか、など、自分が90分間の授業で本当に必要な時間は何分かを考えたとき、実はほんの少しの時間だけだと気付くはずです。
その90分の中で、無駄な解説（わかっている問題の解説）を聞いている時間がどうしても出てしまっているのです。

自分が正答できる問題の解説、知っている知識の解説、わかり切っていることの解説、
これを授業で聞くとなると、かなり時間がもったいない！

時間が惜しい時期だからこそ、無駄なことに割いている時間はありません！

講習を受けるより、自分が苦手・課題とする部分を集中的に対策するのが正しい直前期の過ごし方です。