こんにちは、武田塾水戸校です。
学校が通常当校に戻り、定期試験間近の学校も多いと思います。なかには中間試験中止で期末試験一発勝負の高校さんもあるとか(;^ω^)
試験前になると「あれもやらなきゃこれもやらなきゃ」と焦ってしまいがちですが、勉強においては目の前にある一つ一つのことを確実に仕上げていくことが大切だと思います。前を向いて、学習に取り組んでいきましょう。
今日のブログも、「センター試験と共通テストは何が変わるのか?」について書いていきます!
今日は理科編です♪
センター試験と共通テストを徹底比較!「理科全体像編」
理科基礎・理科発展の外観について
試験制度が変わるとはいえ、テストの基本となる教科書と指導要領は改定されていない
→問われることは変わらない=勉強法も変わらない
ただし・・・センター試験よりは実力が発揮しにくい試験になるかもしれません💦(時間が足りない、形式に慣れない等々)
共通テストは、(特に理科基礎で)かなり対策を行うことが必要になります!
理科発展の特徴
1、生活関連の問題が増える
・会話形式の問題が増えることも影響している
・教科書ではイラストだったものが写真になり見づらく感じる可能性も・・・
2、実験や研究者の考え方を辿るものが増える
実験結果ろしてグラフや表を使うことにより、読み取りに時間がかかります。
よって、本文だけを読めば解ける問題が大幅に減ると考えられます
3、思考の流れを追う問題が増える
研究者が論理を進める過程が問題文の中で出題されます。会話型の出題が増えることにより読む量自体が増えて解答時間が足りなくなる可能性も想定されますので、「要点をうまく読み取る」練習がセンター試験よりも必要になります
4、用語や結論の暗記だけではNG
教科書は、言いたいことがある時は順序立ててそこに連れていくように書いてあります。普段からひとつひとつの流れを意識するようにしましょう。
また、資料集などで実際の写真に触れることも重要です!皆さん、物理の資料集って目を通してますか・・・?
理科基礎の特徴
センター試験でも生活に関連した問題が多かったので、それほど大きな変化はないと考えられます。
理科基礎は共通テスト対策の問題集がでない可能性も考えられますので、まずは教科書と資料集をそれぞれしっかりと読んでセンター試験の過去問を解いておくことから始めましょう
各科目の対策について
理科発展の化学・物理・生物・地学に関しては下記の動画でも解説してくれています。
共通テストの試行調査から見えてきた特徴についても触れていますので、自分が該当する受験科目の動画を是非視聴してみて下さい!
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