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神奈川・東洋英和・国際医療福祉12月入試終了!まだまだここから!

こんにちは、武田塾水戸校です。

神奈川大学の給費制、東洋英和大学のスカラーシップ入試など、12月の入試もひと段落しました。

水戸校では、センター試験前に神奈川大学や東洋英和などを受験するように勧めています。

「試験の本番の空気に慣れる」というのはもちろんのこと、ここで一つ受かっておけば、私立一般の時などに滑り止めを考えなくてもよくなる

という利点があるからです。センターともレベルの乖離がそこまで大きくないので、試験で自分がどれだけ実力を発揮できるか・見落としていた

穴はないか、などセンター前に確認することもできます。

一発目の受験を終えて、塾生たちの表情もよりいっそう引き締まったように見えます。

のこりもう少し、最後まで戦い抜いてほしいです。

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今回は、浪人を考えている人へ伝えたい予備校選びの考え方という内容です。

 水戸校をはじめとする川崎が進路アドバイザーを務める校舎では、基本的に合格している大学があるのであれば、進学することを勧めています。 受験相談へ来てくれた方へも、積極的に浪人することを勧めてはいません。 まずは、今年いけるところを本気で狙って勉強しましょう。

それでも浪人することを考えている人、 何個か受かっているところがあっても迷っている人は、 自分が将来やりたいことが進学先でできるのかを考えてみてください。 進学先の大学の就職先を調べてみることも有効です。 人手不足で有効求人倍率はたしかに上がっていますが、 いわゆる誰でも知っているような「大企業」への入社は狭き門です。 大きな企業に入って活躍したい、 研究職に就きたい という人は偏差値の高い大学へ進学した方が有利です。 よく考えて、今後の進路を決定しましょう。

浪人することが決定したら 浪人することが決まってまず考えるのは「宅浪」かもしれません。 確かにお金はかかりませんが、一番難易度が高いのが宅浪です。 周りに勉強している人がいない環境で、 誰からも軌道修正やフィードバックをもらえないまま、 一人で自分を管理して勉強を進めるのはかなりの難易度です。 例えば、医療系の国家試験の場合ですが、 現役の合格率が80%くらいの試験でも、 国試浪人した人たちの2回目の合格率は30%程度まで落ちます。 それだけ、周りの環境が与える影響が大きいので、 一人でも自分を勉強させ続けられるかをよく検討してください。 

予備校や塾に通うことを考えた時、何を基準に考えるのが良いのでしょうか。 授業の内容自体は、それほど大きな差はありません。 やみくもにたくさんの授業を受けても、 それを消化して自分のものにする時間がなければ、 実際の入試問題が解けるようにはなりません。 自分が通うことを考えている予備校で、 どれくらい自学自習ができるのか、 本当に問題が解ける状態にできるのか を基準に考えるべきです。 自分は解けるようになっているのかを確認せず、授業を受けるだけの受け身の状態では成績は上がっていきません。 自分が確実にレベルアップしていけるかをよく考えて、予備校を選択しましょう。 重要なのは、 ①、勉強の進め方 ②、勉強のやり方 ③、1冊の完成度 の3つです。 この3つを高いレベルで効率的に進められるかの勝負です。 授業中心の予備校の場合を考えると、 授業進度に遅れずに付いていけるのであれば、①の進め方の部分はOKのはずです。 ②の勉強のやり方は説明してくれるはずですが、 一人ひとりの取組みの確認まではなかなか難しいので、 自分で効率的に理解と暗記できる方法を身につける必要があります。 ③の1冊の完成度については、 授業の小テストと模擬試験で測ることになるはずです。 貴重なフィードバックを必ず活かすようにしてください。 武田塾では、 宿題のペース管理 確認テスト 個別指導 で毎週の理解度を確認しながら進んでいきます。

武田塾では最短で進んでいくために、 授業ではなくわかりやすい参考書で自学自習を行ってもらいます。 志望校合格までのルートにもとづいて、 日割りで宿題を作成し、 宿題の範囲が解けるようになったかをテストで確認し、 本当に理解できているかを個別指導で確認します。 着実に成果をあげていきたいという人は、 ぜひ無料受験相談にお申込みください。 今から入試本番まで何をすれば良いかをお伝えします。

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