こんにちは、武田塾水戸校です。
前回は国立文系生徒の目安のスケジュールについて話しましたので、今回は国立理系の生徒についてお話していこうと思います('◇')ゞ
☆6月 理系科目を知る
国立理系であれば、化学・物理も必須となります。物理の公式、化学の元素記号・反応式など覚えることは多いです。必要知識があいまいな状態で理系科目に取り掛かっても、非効率的です。
国語においても、現代文は割と得点が不安定な科目ですので、国立理系の場合は古文漢文を中心に行ってもよいかと思います。古文漢文は文法や法則をとらえれば得点源となります。
☆7月 理系科目を進める
物理と化学も基礎問題集に取り掛かりましょう。基礎問題を多く解いて問題になれる時期です。知識が少しずつ定着してくる時期なので、知識が丸暗記でなく「問題を解く用」の知識になっているか意識しながら進めましょう
☆8月 センター試験を意識する
国立の場合、社会が1つ入ってきます。この科目は記述式でない分夏休みからでも構いませんので少しずつ進めていきましょう。
社会はセンターのみですが、時系列や関係性が複雑なので、その点細かくチェックして進めてください。
国語もこの時期に始めるといいでしょう。もしも活用してください。古文漢文もセンターでしか使わない生徒が多いので、センターに向け「小経法で考える力」を付けていきましょう
☆9月 英語と数学を完成させる
この時期には英語と数学の基礎問題集を満遍なく終わらせ、基礎を完成させたいところです。公式や定理は覚えていると思うのですが、いざ問題になるとできないのは起訴hが定着出来ていない証拠。問題を解くときにも知識が定着できているか意識して問題に取り掛かってください。
河合塾の記述模試を受けるのも方法の1つです!
☆10月 英語と数学の強化
英語と数学をさらに進め、応用問題に入りましょう。
英語においては基礎を終えていればそんなに新しいものはないと思うので、難しい部分・ややこしい部分をどれだけ明確にできるかがカギとなります。
☆11月 センター試験の型に慣れる
マーク式の模試を受験するなどして、マーク方式の回答に慣れていきましょう。特に、二次試験にも用いる理系科目はそれまでに記述式の練習の方が多くやっていると思うので、マーク式の部分点が取れない点に苦労するかと思います。問題自体は簡単なものが多いので「解ける問題をミスなく解く」ことが必要です。
☆12月 センターに集中!
特に後半はセンター試験に集中し、マーク式の問題を多く解いてください。
☆1月 2次試験にスイッチ!燃え尽きるのはまだ早い
センター試験が終わり、いったん「燃え尽き症候群」のような症状になってしまう人も多いのですが、まだ2次試験があります。しかもセンターから2次試験までにそんなに時間がありません。今度は記述式の間隔を取り戻す必要があります。それまでに受験した記述模試の見直しも効果的です。マークの時とは違い、しっかりと順序立てて考えていく癖をつけましょう
☆2月 過去問のみを解く
この時期は過去問をひたすら解いていく時期となります。二次試験は大学によって特徴が大きく異なるので、過去問を解いてその型に対応できるようにしていきましょう!
以上、国立理系の目安スケジュールでした♪
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