【受験生必見】自分に合った英熟語の覚え方を知ろう！

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はじめに

皆さん英語の勉強は捗っていますでしょうか！？

そんな皆さんにも、

英単語は覚えたけど英熟語で躓いてしまう…

長文を英熟語の引っかかって上手く解釈できない…といった悩みありますよね。

そこで今回は英語の暗記術3選についてご紹介していきたいと思います！

今回はおすすめの英熟語張を4冊取り上げながら

英熟語の最強の暗記法についてお話していきます！

英熟語の重要性について

「単語の勉強で手一杯で熟語の勉強なんてできない」

「英熟語なんて問題で直接問われることなんてない」と思う人もいるのではないでしょうか。

まず一つ訂正で英熟語は問われることもあります！

英熟語は解けない人が多く、とても難しいのが現状です。

英検とかでも難問として扱われることが多いです。

なんといっても文章を読むときに英熟語はたくさん使われますので、

単語は無限にあるわけではなく、いろいろな単語と単語が組み合わされて新たな意味を持つことが多いです。

なので英熟語を覚えていないと読むときに苦労することがよくあります。

英単語を完璧にしたのに全然文章が読めない人の原因が英熟語であることは多々あるわけです。

なぜか知っている単語、知っている前置詞なのに全然意味が取れないのは

実はその熟語が別の意味を持っているからだよ、というパターンがあるわけです。

よって受験生にとって英熟語の勉強は必須の勉強になってくるので

必ず今回の記事を参考にして英熟語を完璧に仕上げていきましょう！

英単語帳の３つの流派

早速ですが今回英熟語張を四冊紹介するにあたり、３つの流派に分けて紹介していきたいと思います。

実はこの流派がとても大事で、間違った流派に入門してしまうと

「あれ、熟語が覚えられない…」といった状況に陥ってしまいます。

単語量にも相性が出てくるので、是非とも今回の記事を参考に英熟語の流派を決めてみましょう！

①シンプル派

一つ目の流派はシンプル派です。

使う単語帳はこちら！

『ターゲット英熟語1000』

どのような熟語張かというと、とてもシンプルで英単語と同じような感じで

英熟語が書いてありその右側に意味が書いてあります。

これらを機械的に覚え、ゴリゴリに暗記していく「ゴリ暗記系　参考書」とも言われています。

英単語と意味が簡潔にまとめられているので、

片っ端から頭に叩き込んでやるぞとい根性系の英熟語張と言えます。

特に『ターゲット英熟語1000』のおすすめのポイントは、

最初に絶対覚えてほしい熟語をまとめて載せてくれているところです。

なのでまず最低限そこを見て覚えるだけでも熟語は役立つと感じる参考書なんです。

小難しいことは考えずに「とにかく覚えるぞ！」という人にとってはおすすめの英熟語張です。

②文脈派

続いて二つ目の流派は文脈派です。

これはどういう意味かというと名前の通り英熟語を文脈の中で覚えようとする流派のことです。

これは多数派だと思います。

そこで使われている参考書がこちら！

『速読英熟語』

『英文で覚える英熟語ターゲットR』

長文の中で覚えてほしい熟語が散りばめられており、

その文章を読みながら英熟語を身につけていくスタイルです。

英熟語は覚えにくいというのが最大の難点です。

異なる意味を持つ英熟語が多く覚えにくいですが、文章で覚えることで定着しやすくなります。

英熟語だけを覚えるためにわざわざ文章を読むのは無駄が多いとよく誤解されがちですが、逆なんです！

その無駄と思える過程こそが暗記の補助になっているんです！

そもそも文章を読む作業は多いに越したことがないので、

読む練習もしながら熟語を覚えられる一石二鳥な参考書です！

③理解派

最後の流派は理解派です。

これは英熟語を論理で理解しようとする流派です。

丸暗記というものが好みではなく、どちらかというと理解して自分で意味を出せるようにすることが

この流派の好きなポイントです。

使う参考書はこちら！

『解体英熟語』

理解派とはどういうことか説明すると、基本的に熟語は動詞と前置詞の組み合わせになっていますよね。

動詞の方はあまり意味が変わらないのですが、前置詞の意味の広がりはかなり大きく

その意味の広がりを理解することによっておのずと英熟語を推測する力が身につくということです。

例えば"off"の語源から学んとすると

「"off"は"of"の分離の意味を強調してできた」等が書かれており、

それにより"off"を使った英熟語を持た時にスムーズに入ってくるようになります。

"get rid of"などにも「離れる」という意味がありますよね。

それを知らないと"of"は基本的に"A of B"の場合「BのA」という覚え方になります。

今のような「分離」の意味が頭に入っていないと"get rid of"がなぜそのような意味になるのか理解できません。

前置詞の語源から解説されているなど英熟語の理解を深めることができる一冊です。

前置詞の意味の広がりにしっかりと論理に基づいて理解して覚えていくことがこの流派の最大の特徴です。

まとめ

以上四冊を紹介してきましたが、

一つの流派にこだわらず自分に追うものを組み合わせて活用していくこともお勧めいたします！

現状を見ているとどの勉強が適しているかわからない人がいると思います。

最近の受験生の声を聴きどれが多いか見てみると実は文脈派が多い傾向にあります。

ある程度熟語に入るタイミングは基本的な単語を押さえて解釈も学び始めるタイミングで、

ちょうどそこで文脈系の『速読英熟語』で実際に読む練習をしながら

そのついでに熟語も覚えられたという声がありました。

体感としては文脈派が多い印象です。皆さんはどれに当てはまったでしょうか？

是非皆さんもこの記事を通して自身の英熟語の勉強法を考えてみてください！

今回は↓の動画を参考にご紹介しました！

今回は、「自分に合った英熟語の覚え方を知ろう！」について紹介していきました！

ですが、「自分がどのタイプかわからない・・・」「英単語は覚えたけど英熟語で躓いてしまう・・・」

というような方もおられるのではないでしょうか？

そんな時は是非！武田塾三鷹校（0422-38-7760) にご相談ください！

武田塾三鷹校では、「無料受験相談」というものを行っております。

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