直前期の参考書テクニック　情報の一元化をしよう！

武蔵野市・三鷹市周辺に在住の皆さま、

そして三鷹駅ユーザーの皆さまこんにちは！武田塾三鷹校（0422-38-7760)の立木です！！

今回は、情報の一元化についてご紹介します！

たくさんの参考書を使っていてどこに何が書いてあるかわからなくなってしまうことはありませんか？そんな場合は情報の一元化がおすすめです！

↓お時間のある方はコチラを見てください！武田塾の高田先生・清水先生が動画でまとめてくれています！

情報の一元化とは？

情報の一元化とは、１冊の参考書に全部情報を集約するために、模試や過去問で得た知識や不足部分を参考書に書き込む勉強法です。参考書にある情報プラスアルファで今まで間違えた問題の情報が組み合わさって情報を一元化するということです。

一元化した参考書を最終的に繰り返すことができたら、１冊やるだけで今まで間違えた模試、過去問の問題を総ざらいできるという最強の勉強法です！情報の一元化をすることで、直前期の勉強がものすごく効率的になり、万全な状態で本番を迎えることができます。

その参考書さえ試験会場に持ち込めば、試験前に安心して最終確認することができます！

どの参考書にまとめるべき？

この勉強法は全ての教科に使えますが、

理科や社会の正誤問題の対策をしたい場合は講義系の参考書にまとめるべきです！共通テストやセンター試験などで正誤問題が多い理科社会は、正誤問題の表現まで全部含めて書いてある講義系の参考書にまとめると、高得点を取れる可能性が高いです。

講義系の参考書での一元化のやり方は、

センター過去問や共通テスト予想問題を解く→間違えた分を講義系参考書で調べる→自分が見落としていた記述にマーカーや下線を引く→出題された年と問題番号を記載する

です。出題された年と問題番号を毎回書くのは大変なので、簡略化したりマーカーの色を決めて引いてみたりすると良いかもしれません。とにかく、問題で得た知識、紛らわしいもの、自分のミスを目立たせることが大切です！

国公立の二次試験や難関私大対策をしたい場合は整理系の参考書にまとめるのもおすすめです！間違えた知識を全部入れるだけでなく、整理された状況で覚えることが重要です！整理系の参考書では、新しい知識を知っていた事柄に関連したプラスアルファとして覚えたり、知っていた流れの中に新しい知識を挟んで覚えたりすることができます。もともとある知識に新たな知識を継ぎ足していきたいと思っている人向けです！

一問一答に知らない知識をどんどんん書き込んで知識をたくさんカバーしていく方法もありです！