みなさんこんにちは！
武田塾箕面校です！
今回は、
【初心者向け】武田塾ってどんな塾？宿題ペース管理編に引き続き、
「武田塾ってどんな塾？」という疑問に
お答えできるような内容をご紹介していきます。
武田塾で提供しているサービスは、大まかに分けて
①宿題ペース管理
②確認テスト
③個別指導
④義務自習
以上の４つが挙げられますが、
今回は、②確認テスト＆③個別指導に焦点を当てて
説明していきたいと思います！
武田塾が授業をしない塾であるにも関わらず、
入塾した生徒の成績を劇的に向上させている秘訣とは
いったい何なのでしょうか？
さっそく見ていきましょう！
確認テスト
確認テストっていつするの？
武田塾では、週に一回以上「特訓」と呼ばれる時間で、
担当講師と一対一で個別指導があります。
（個別指導の内容については、追って説明していきます）
生徒の皆さんは、
前回の個別指導の時、出された宿題に対して、
一週間取り組んでくるわけですが、
個別指導を受ける前に、
「確認テスト」に取り組んでもらうという流れになります。
実際に武田塾に通うと、どのような１週間を過ごすことになるのかは、
こちらの記事を参考にして下さい！
確認テストってどんなもの？
実はこの「確認テスト」は「テスト」とは名ばかりに、
生徒の実力を測るためのものではありません！
「確認テスト」は生徒の皆さんが一週間取り組んできた
宿題（教材、範囲、問題すべて同じもの）から、作成されています。
宿題で取り組んだ問題や、単語が本当にそのまま出てくるので、
英語の長文や、数学の計算問題などであれば、
きちんと宿題に取り組んで、解説を読んで理解していれば、
一度解いた問題であるため、満点がとれるテストとなっています。
生徒の皆さんには、このようなテストを
だいたい１教科あたり１時間でひたすら解いてもらうというわけです。
確認テストでなにをチェックしているの？
上記の通り、確認テストは、
宿題で取り組んだ問題や単語と全く同じものから出題されるので、
「そんなことして意味あるの！？」と思われる方も
少なからずいらっしゃると思います。
しかしながら、武田塾で「確認テスト」を実施する目的は、
生徒の皆さんが宿題を一週間しっかりやってきたかどうかを
チェックするということです。
当然、テストの点数が悪かった場合には、
宿題そのものをやってきていない、
もしくは、宿題に対する取り組み方に問題があるなどの
原因が推測されるため、
このような問題点を見つけ出し、
のちのちご紹介する個別指導で改善していくといった流れになります。
生徒の実力を把握することが目的ではなく、
生徒がきちんと宿題に取り組めているかどうかをチェックすることが、
「確認テスト」の目的であるというわけです。
どのくらいの点数をとったらいいの？
武田塾の「確認テスト」では、
８割以上で合格となります。
８割以上で合格と聞くと、
とても厳しい基準のように思われるかもしれませんが、
先にご紹介したように、
「確認テスト」は、生徒の皆さんが取り組んできた宿題と
全く同じ問題や単語から作成されているので、
”８割以上取れない方がおかしい”ということになります。
逆に、８割に達しなかった場合には、
その次の週の宿題も同じ範囲から出されることになります。
分かっていないのに、どんどん先に進んで、
参考書一冊終わってみたら、何も身についていなかった
という状況を回避することが目的です。
生徒の皆さんとしては、
２週もかけて、参考書の同じ範囲をやるのは、
心苦しいでしょうから、
宿題をやり込むしかなくなってくるわけです！
個別指導
続いて、個別指導のご紹介です。
１週間宿題に取り組み、確認テストを受けた生徒の皆さんは、
担当の先生と一対一で、１時間の個別指導を受けてもらうことになります。
武田塾の個別指導の特徴
一般的な個別指導では、テストや宿題などで、
間違った問題や分からなかった問題を指導することが
ほとんどだと思いますが、
武田塾の個別指導は、これらとは大きく異なります。
自分の間違った問題や、分からなかった問題を
教えてもらって、分かるようになることは、
これはこれでとても大切なことです。
しかし、個別指導で教えてもらった問題ができるように
なっただけでは、大きく成績には反映されません。
「たくさん教えてもらっているのに、成績が全然上がらない」
こんな経験をしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もちろん武田塾でも、間違った問題や分からなかった問題の指導はしますが、
費やす時間は他の個別指導塾と比べると圧倒的に少ないです。
なぜなら、武田塾では、
”勉強法”そのものの指導に多くの時間を費やしているからです。
この指導方針が、
「塾に通っているのに、成績が上がらない現象」を
スパっと解決します。
なぜ武田塾が勉強法を指導するのか？
一般的な個別指導塾が、
週に６０～８０分の授業をするとして、
その塾の宿題や、学校の宿題に、
毎日１２０分かけるとします。
そうすると、週に
１２０分×７日で８４０分間も、
個別指導の場以外で勉強していることになります。
週に１回の個別指導の場で、
特定の問題の解き方を教えるよりも、
その他の８４０分間の勉強の仕方を指導し、
勉強の効率を上げる方が、
成績アップに直結するのではないでしょうか。
武田塾はこのような理由から、
勉強法指導に力を入れています。
勉強法指導の具体的な内容
武田塾の個別指導では、
➀科目ごとの勉強法
②参考書ごとの勉強法
などについてアドバイスしていきます。
みなさんは、英単語の勉強をしてくださいと
言われたら、どのような勉強法をするでしょうか。
・赤字を暗記シートで隠して覚える人
・覚えるまで全単語をひたすら書く人
・単語帳を最初から最後まで何周もする人
様々な人がいると思います。
しかし、上の３つの例は、
英単語の勉強法としては、△もしくは×がつきそうなものです。
もし、このような勉強法をする生徒が
武田塾に入塾してきた際には、
・見るべき単語と見なくてもいい単語に分けることができているか？
・ひたすら書く暗記法は適切か？
・単語帳のみを使って勉強するのが正しいのか？
などの視点に基づいて、
担当の講師からアドバイスをもらうことができるでしょう。
（あくまでも一例です）
このように、英単語の勉強一つとっても、
さまざまな問題点とそれらに対するアドバイスが存在します。
自分の勉強を最大限に効率化することができる勉強法を知り、
それらを実践した人が、
著しい成績アップを狙うことができると言えるでしょう。
確認テストとの関連性
最後に、個別指導と、
先にご紹介した確認テストとの関連性を見ていきたいと思います。
前述のとおり、確認テストは、生徒の皆さんが、
一週間きちんと宿題に取り組んできたかどうかをチェックするために行います。
確認テストのチェックと、
それと付随して行う宿題確認（きちんと宿題にとりくめたかを確認）によって、
生徒の皆さんが宿題に対して、しっかり取り組めているかは、
だいたい判断できるのですが、
最後は、担当講師によりチェックが必ず入ります。
というのも、
確認テストの点はいいけれど、
実はそれは参考書の答えを丸暗記していたから
なんてことも、すごく稀にあるからです。
このような、生徒はいくら勉強をしても、
成績が全く伸びないということになりかねないので、
最後は人の目で、しっかりと最終確認をするというわけです。
担当講師は、
「なんでこの選択肢が正解になるの？」
「どうしてここでこの式が出てきたの？」
「自分が間違った原因分かる？」
などと、徹底的にツッコミを入れてくるでしょうから、
このツッコミに耐えられるようになるころには、
しっかりとした勉強法が身についていて、
自ずと、成績も上昇しているはずです！
おわりに
いかがだったでしょうか。
前回の【初心者向け】武田塾ってどんな塾？宿題ペース管理編と合わせて、
➀宿題管理、②確認テスト、③個別指導の３点を中心に、
武田塾がどんな塾なのかをご紹介してきました。
宿題管理を徹底し、その宿題への取り組み方を指導することで、
生徒の皆さんが効率よく勉強に取り組むことが
できるようにした結果、自ずと成績が上がっていく
このような考え方をもとに、
武田塾は大学受験へ挑む皆さんをサポートしています！
この記事で少しでも、武田塾に興味を持っていただけたら幸いです。
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