ついこないだまで、2018年センター100日切った!なんて言っていたのですが、
もう今週末、2018年のセンター試験が3日後に迫ってきました。
いろんな予備校でも、塾でも、学校でも、センターの練習をしっかりやるんだ!と言われると思うのですが、
どこまでやったらしっかりなんだろう?過去の問題を制限時間内に解ければいい?
この記事では、武田塾南流山でのセンター試験の練習方法について解説します。
センター試験本番とまったく同じ(むしろ少しキツメ)環境でやるんだ!
センター試験とまったく同じ環境ってなんでしょう?
今年、センターを受ける武田塾南流山の生徒はこのように、今日、明日に練習を行います。
持ち物や服装:
試験当日と同じ服装(学校の制服でもいいし、私服でもいいです)
お弁当
保冷剤とハンカチ
試験会場(教室)
1つずつ空席を作った模擬試験会場。室温を26度(高め)に設定。
もし、試験会場が暑かったとして、暑くても集中できるのか、ぼーっとしちゃうのか、などを体験します。
環境の設定は、当日よりもむしろ厳しく設定します。練習した環境よりも厚くなくて快適に受験できたとしたら最高です。
杞憂で終わってくれて、実力を発揮できればそれでいいのです。
よくないのは、会場の温度について想定できていなくて、人数も多くて暑かった時、室温の調整をしてもらえなかった場合、
そのせいで集中できなくて、実力が発揮できないことです。そんなときのために、持ち物として保冷剤とハンカチを使ってほしいです。
当日の服装の中に、入れられるだけの文房具の補充を!
試験当日に消しゴムを何回も落とす、ということがあるかもしれません。角がちぎれることもあるかもしれません。
もしかしたら、ペンケースを忘れちゃうかもしれません。
そんな時でも、当日の服装で練習して、当日の服装の中に文房具を補充しておけば、ペンケースがなくても最悪、
服の中の文房具で試験を受けることができるのです。
前日まで頑張って勉強して、文房具だけ忘れてしまった。
電車や車での移動をして、カバンを丸ごと置いてきてしまった。
普通では考えられないような失敗が起こるかもしれません。
受験というのは、それだけ非日常のイベントなので、備えなくて困ることはあっても、備えすぎで困ることはありません。
無事に、受験を乗り切るための最善を、武田先生は全生徒にさせたいと思っています。
練習前日(2018年1月9日)の夜:翌日がセンター試験1日目だと思って、前日にやる勉強をする!
センター本番を明日に控えたらどういう風に過ごしていますか?
きっと、1日目の試験科目の対策をしていると思います。
試験前日のシミュレーションもすることで、前の日には何時に寝たら全力が出せるだろう、
試験会場に持ち込む荷物の確認、などができるのです。
そういう意味で、武田塾南流山のセンター試験のシミュレーションは、水、木に設定しています。
2日目のシミュレーションを終え、もう1日、センター試験本番まで残っているという状態にしています。
練習1日目(2018年1月10日(センター3日前)):センター1日目と同じ時間に校舎に来る
センター試験の1日目は、社会科。9:30に始まります。
9:30に余裕をもって来られるように、塾には30分前、9:00に来てもらいました。
社会の試験開始!
2科目受験、1科目受験に合わせて、開始時刻、終了時刻をぴったりと合わせて試験を行いました。
試験当日とまったく同じ雰囲気にしたいので、試験が終わった後、過去問の解答から採点をすることもしません。
センター本番で、1日目が終わった後採点しないでしょ?採点を翌朝にする生徒は、翌朝に過去問から自己採点をしてもいいですが。。。
1科目終了!お昼休み
お弁当を持参!できれば、センター試験当日に食べるものと同じものを持ってきてほしいです。
1科目が終わった瞬間お昼を食べるのがいいのか、ちょっと時間を経過してから食べたらいいのか、というのも体験したらいいです。
すぐに食べたらねむくなるからゆっくり食べるとか、直前に食べたらぼーっとしちゃうからすぐに食べるとか、
食事後、午後の試験で全力を出せるようにお昼ご飯もシミュレーションしましょう!
1科目が終了して、2科目目のテストまで、1時間以上時間があります。
この1時間以上をどのように過ごすのかもシミュレーションしましょう。
ご飯を食べて時間が空いたら、待ち時間が長すぎるでしょうか?
ご飯を食べてしばらくするとお手洗いに行きたくなるでしょうか?
当日と同じ環境にすることでわかることがありますので、お昼ご飯も当日と同じように食べましょう!
国語の試験開始!
国語の試験はどのように解きますか?
問題の順番通りに、現代文・古文・漢文でもいいし、
古文・漢文・現代文でもいいし、
漢文・古文・現代文でも構いません。
ただ、当日と同じような解き方、同じような発想の仕方で解いてください。
当日も、練習の時にやった方法しか使ってはいけません。
本番でいきなりやった方法で解ける、なんてことはほとんどありません!
2科目終了!英語に備える。
3科目目の開始までに50分の時間があります。
この50分をどう過ごしますか?もし、休憩時間に勉強をするなら、漫然と参考書や資料集を眺めるのではなく、
点数の上昇に直結する勉強をしてくださいね。
英語であれば、発音やアクセントを確認するとか、これまでに勉強して覚えにくかった単語や熟語だけに絞って復習するなどです。
お昼になって、気温も高くなってきて、部屋も暑くなってきているかもしれません。
持ち込んだ保冷剤を使って首や頭を冷やしてみて、回答に集中できるようにしましょう!
英語終了!帰宅!
英語の試験が終了したら、帰宅の準備をします。
過去問を解いたので、解答はあるのですが、センター試験当日はすぐには解答は手に入りません。
試験1日目の出来栄えが気になって帰宅し、翌日を迎える心境もシミュレーションしましょう。
帰宅したら、ゲン担ぎのカツどんが夜ご飯にでるかもしれません。
翌日に胃もたれしてしまうかもしれないので、できるだけ、消化で体力を使わないものを食べられるように、事前にご家族に伝えておきましょう!
生肉や生鮮食品でおなかを壊して、試験で全力を出せなかった!なんてあったら、一生後悔してしまいます。
帰宅!翌日に備える。
2日目のセンター試験のため、センター試験に向けた最後の勉強になります。
翌日のセンター試験で少しでも点数をあげるための取り組みを行ってください。
リラックスするためにゆっくり休みますか?
残り1日だけだから、最後のひと踏ん張りで遅くまで勉強しますか?
普段と変わらない勉強量にしますか?
そういったことを考えながら、1日目のシミュレーションを終えてください。
2日目も、1日目と同様に、受験時刻を合わせて試験を行います。
このようにして、本番を緊張しないで乗り切れるように武田塾南流山では取り組んでいます。
センター試験の練習を一緒にしてみたい!試験超直前以外の試験に向けたノウハウを知りたい!
という方は、ぜひ武田塾南流山までお気軽にご相談くださいね。
相談に来てくれた生徒ひとりひとりの志望校に合わせた、受験生個別のオリジナルの勉強メニューや、武田塾での勉強法の体験が無料でできます。過去の受験生がどのように勉強したのかも知ることができて、自分がどのくらい勉強したらいいかもわかって不安が一気になくなります。
受験相談後は、最初の7日間は無料でおためしでの受講ができるため、まずはどんなかんじか、
気軽に試してみるのをおすすめしています。
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