過去問演習はいつから始めればいい?
皆さんこんにちは!
流山市の大学受験予備校、武田塾南流山校です。
今回のテーマはズバリ
「過去問を解き始めるタイミング」
過去問は何のために解くの?
まず考えてほしいことは
何のために過去問を解くのか、ということです。
当たり前ですが、志望校の合格点が取れるようになるため、ですよね?
「本番で」合格点を取るためです。
過去問を解くだけで得点が上がる?
もちろんそんなことはないですよね!
過去問の使い方や、目的、そして解く時期が重要になってきます。
過去問から得られるものは?
過去問演習を通じて得られるものは
・出題の傾向
・時間配分
・現在の実力
おおまかに分けるとこんな感じでしょうか。
それぞれの目的によって、解くべき時期が変わってきます。
まず、出題の傾向。
出題傾向を知ることで、科目や単元、出題形式を把握します。
そのうえで学習する際に何を重視していけばいいのかを判断します。
英語であれば、文法の問題が多く出るにも関わらず長文ばかり勉強してしまう。
化学であれば、有機の問題が出ないにも関わらず、有機の演習に時間をかけてしまう。
これら普段の学習の中でロスを生まないために、あらかじめその大学の出題傾向を知っておくことは非常に重要です。
そのため、まずは「受験半年前の夏」に1年分だけでいいので過去問を解いておくことをオススメします!
そして残りの二つ
・時間配分
・現在の実力
これらは、あくまでもその大学の学力レベルに見合った参考書まで進めた状態で取り組むことが好ましいです。
日東駒専レベルまでの参考書しか終えてない状態で早慶の過去問に挑み、
「全然解けない」なんて落ち込んでも仕方ありません。そんなの当たり前なんです!
過去問はただ解けばいいというものではなく、あくまでも「本番で合格点を取るため」にやるものです。
その時点で自分の足りないものを把握し、その後の学習に活かしていくためのツールなんです。
模試にも同じようなことが言えますね。
本格的に過去問を解く時期は?
まずは「受験半年前の夏」に一度解いて傾向を把握、学習計画を立てた後……
志望校までの参考書が終わり次第挑戦し始めましょう!
週に1年分でいいので、必ず解いた後に細かい分析をしましょう。
また、国公立志望の受験生の場合はセンター対策優先になってくるので、
11月からはセンターの対策に切り替えましょう。
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