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【大学受験英語】英単語の暗記 実践すべき3つのトレーニング

英単語の暗記、完璧にするためのトレーニングとは

皆さんこんにちは!

武田塾南流山校、校舎長の長野です!

突然ですが、皆さんの貴重な5分をください。
決して損はさせません。

 

それでは早速スタート!

武田塾南流山校では無料での受験相談を随時行っているのですが、
その中でもダントツに多いのが「英語」に関しての相談です。

 

今回の記事はそんな、英語が苦手な人に絶対に読んでほしい内容です。

今後センター試験が共通テストに移行していくなかで、
英検TEAPといった外部試験の受験が必須になってきます。

それぞれテストの形式は違いますから、当然その形式に合った対策は必要になってきます。

しかし!!!

 

英語の学習において、どのようなテストを受けるにせよ避けては通れない、
むしろ一番大切な要素があります。

英単語

 

そう、英単語なんです。

長文が読めません」「文法がわかりません」という相談、とっても多いです。

でも詳しく聞いてみると、そもそも英単語そのものを覚えていない

語学の基本は単語です。

日本語が上手な外国人の方、たくさんいますよね?

いわゆるカタコト、ってやつでも通じますよね?

それは伝えたい単語を知っているからです

 

これ、正直受験英語を指導する多くの方が言っていることだと思います。
単語をしっかり覚えて、単語帳を1冊完璧にするだけで、偏差値は上がるんです!!!
単語力が命なんです!


それだけ重要なことなのに、じゃあなぜみんな単語を覚えてないんだろう??

 

 

どうやって覚えるの?

 

まず、英単語の基本的な暗記法に関してはこちらの動画をご覧ください。
記事を読んだもらった後で結構です。でも、必ず目を通しておいてくださいね!

 

 

単語の暗記法についての解説をしてくれています!

今回の記事では単語を覚える方法というよりも、
実際の心構え、注意点に重きを置いていきたいと思います。

 

 

単語学習の注意点!

 

動画のやり方でやってるのに覚えられない、という受験生も中にはいるのではないでしょうか?

そもそも「覚える」とはどういうことなのか。

私が実際に教室で指導する中で常々感じていて、その度に口を酸っぱくして言っていることがあります。

「それ本当に覚えたって言える?」

厳しい言い方かもしれませんが、それぞれが「覚えた」状態のハードルを低く設定しすぎているように感じます。

覚えた、というのは「なんとなくわかる」ことではありません。

その知識をスムーズに引き出せること」です。

これは整理整頓によく似ているかもしれません。

いろんな物を乱雑に引き出しに詰め込んだ状態から、目的のものをすぐに取り出せますか??

これができる人もいます。それは、詰めた場所を覚えている人です。

ですが、2000個は必要になってくる大学受験の英単語を、雑に覚えて思い出せる人はほとんどいないでしょう。それは天才です。

 

 

じゃあどうしたら定着できるの??

 

というわけで、ようやく本題です。

暗記をする、という段階では上記の動画のように、

何回も反復し、頭に叩き込みます。

あとはそれを引き出す練習をするんですね。

つまり「思い出すトレーニング」をするんです。

 

「あれ何だったっけな~」「どこかでやったんだけどな~」
この段階まではきっと全員が到達できます。

そこから先へ行くためには、「頑張って思い出す」という工程が必要です。
いくらスペルを書いてみたり、意味を丸写ししたって意味がありません。

作業ではなく、勉強をするんです。
勉強とは、アウトプットをすることです。

 

 

思い出すトレーニング

思い出すトレーニングの方法として3つの例を挙げます。

 

 

1.人との話の中でその単語を使う

 

これはクイズ形式でもいいですし、単純に覚えた知識を披露するという形でもかまいません。

「頭のどこかにあるはずの知識」は、実際に使ってこそ本当の知識となります。

これは持論ですが、どんなすごい人が考えた公式や言葉も、自分の頭に入れて実際に使ってしまえば、
それはもう自分の知識です。

参考書に書いてある言葉もすべて、自分がマスターすればもう自分の知識なんです。

 

 

2.すぐに人に聞かない

自学自習を第一とする武田塾において、この考え方は非常に重要です。

極端な話をしてしまえば、市販の参考書や辞書より多くの知識を持っている人間なんてそうそういません。

あくまでも「思い出す」努力をして、思い浮かばなかったら調べて、それでも分からない時に人に聞きましょう。

 

3.テストを行う

これが一番手っ取り早いのではないでしょうか。

ただし、テストの方法が大切です。

単語帳をそのまま使ってテストをすると、順番や載っている場所に変動がありません。

そのために「あの辺にあった単語」という歪な記憶になってしまいます。

もちろん単語を全て覚えたうえで「あの辺にあった」と覚えているならば素晴らしいです!

その単語帳をマスターしていると言っていいです。

順番も出題内容もランダムに、どのような問題が出ても完璧に答えられる状態が英単語を「覚えた」と言える状態です。

そして、「テスト」という小さな目標があることもすごく重要です!

何のために勉強するのか、その勉強が何に繋がるのか、常に意識することで勉強の質を高めましょう!

 

 

 

いかがでしたか?

 

正直当たり前のことしか書いていないつもりです。

でも、その当たり前のことができていないから苦労するんですよね。

当たり前のことを当たり前にやるだけで、結果はついてきます。差もつきます。

そして「思い出すトレーニング」で紹介した1~3のことは、
全て武田塾で実践可能です!

先生を相手にして知識を披露してください。

効率の良い学習法も伝えます、自立して学習できる力も授けます。

その上で分からない事にもお答えします。


テストも毎週行います。

 

英単語の暗記はあらゆる学習の基礎になります。
絶対に身につけましょう!

 

武田塾南流山校では、無料受験相談を行っています。
何から始めればいいのか分からない、やる気が起きない、など
受験勉強に関するあらゆるお悩みにお答えします!
まずはお気軽にお問い合わせください。

 

 

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