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大学受験で失敗する人の特徴⑤~南流山校校舎長ブログ~

 校舎長の瀬野です。

 大学受験で合格する人と失敗する人の違いは何なのでしょうか?

 このテーマの最終回です。

ネットなどの信憑性のない情報を信じる

 インターネットが普及している今、インターネットを通して情報を集めるという人は多いです。

 もちろんそれは良い事なのですが、それらの情報を鵜呑みにするのは無しです。大学受験は自分の人生を少なからず左右する重要なイベントです。

 それなのに、なぜそんな時に、顔も見たこともなく名前も知らないような人のアドバイスを信用できるのでしょうか?

 もちろん、中には長年受験生を見てきた、受験のプロと呼ばれるような人もいます。ただ、ネット上に転がっている情報の多くは、誰が書いたかがわからないようになっていて、中にはセンター試験すら受けたことのないような人もいるでしょう。

 実際に経験したことのない人のアドバイスほど参考にならないものはないです。

 従って、「ネットでこう書いていたから」という風に、全てネットの情報を鵜呑みにするのはやめましょう。

勉強時間だけを気にしている

 多くの参考書に書かれていることですが、勉強の時間というのはそこまで重要ではありません。

 大事なのは、やった“量”です。2時間かけてやるよりも、同じ量を30分でやった人の方がよっぽど効率の良い勉強であると言えます。

 そうすると、余った1時間30分でまた新たな勉強を出来ますよね。

 従って、自分の満足感を高めるために「今日は〇〇時間勉強した!」という内容を言っている人が多いですが、あくまでも「どれだけの量をこなしたのか」というのを重視するようにしましょう。

同じ受験生を敵だと認識する

 受験勉強をしていくに従って、疑心暗鬼からクラスメイトなどをライバルとして認識してしまう人がいます。

 確かに自分と同程度の学力の人が近くにいると複雑な気持ちになるかもしれません……

 しかし、本当にライバルとして考えるのは、実際に同じ志望校を目指している全国の受験生です。

 クラスメイトなどとは共に応援しあいながら勉強していくべきです。そうでないと、周りみんなをライバルとして認識してまい、どんどん孤独な気持ちになっていってしまいます……

 何気ない会話で笑い合えるようなクラスメイトなども受験には大事なので、そのような周りの人たちを敵だと認識しないようにしましょう。

全て1人で抱え込もうとする

 受験生が抱える悩みは、みんな同じであることが多いです。

 同じ受験生である友達だったり、先輩、また毎年受験生を見てきている先生などに相談してみると、良い答えが返ってくるかもしれません。

 また、勉強以外での悩みは、親に相談してみるのも良いですね。

 そうやって、悩みなどを他人に話してみるだけでも案外スッキリします。逆に、1人で全部抱え込んでしまうと、ストレスが溜まっていってしまいます。

 勉強は1人ですることかもしれませんが、悩みなどは積極的に信頼できる人に相談するようにしましょう。

 

◎5日間に渡り、ご精読ありがとうございました。

 

 

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