校舎長の瀬野です。
大学受験で合格する人と失敗する人の違いは何なのでしょうか?
今日もこのテーマの続きです……
模試などの結果に一喜一憂する
先生などに「悪くても気にするな」と言われても、やっぱり模試の結果は気にしてしまいますよね。
もちろん、模試の結果が良かったら喜んだり、悪かったらショックを受けてしまうことはそこまでダメなことではありません。
しかし、模試の結果を鵜呑みにしてしまい、そこから余裕をこいてしまったり、モチベーションが下がったりしてしまうことはいけません。
実際に大学に合格するのは、入試で良い点を取った人であり、模試で良い点を取った人ではありません。
従って、模試の判定を鵜呑みにしすぎて、そこから自分の行動を変えるようなことはやめましょう。
体調管理が出来ていない
これは特に今の時期。季節の変わり目は体調を崩しやすいですよね……
また、この時期は大事な模試があったり、学校の行事があったりして、体力的にも精神的にも疲労が溜まっていることが多いです。
実際に本番の入試の近くで体調を崩してしまっては、もうそれだけで100%の力を発揮することは出来なくなってしまいます。
恐らく今この記事を読んでいるあなたも、他人事のように考えているかと思いますが、実際に体調を崩してからでは遅いです。しっかりと自分事だと捉えて、体調管理をするようにしましょう。
また、入試シーズンにはインフルエンザが流行します。予防接種を行い、万全の状態で臨めるように心がけましょう。
危機感がなく、逃げの道を用意している
入試への危機感がなく、「もし今年無理でも、浪人したら来年もあるし……」と自分の中で逃げの道を用意している人はダメです。
もちろん浪人がダメなのではなく(私も浪人生でした)、しっかりと全力を出し切った上での浪人は良いことだと思います。
しかし、先ほどのように最初から自分の中で逃げ道を作っていると、現役時代にも中々追い込むことが出来ずに、そのまま浪人したところで思うような結果は得られないでしょう。
従って、「あと1年ある」「もし今年無理だったら、来年でもいいや」というように考えるよりも、「今年で絶対に合格するんだ」という風に考え、最後までしっかりと食らいついていくようにしましょう。
苦手科目から目を背けている
苦手科目の勉強は中々気が進まないですよね……気づいたら得意科目ばかりしていたという気持ち、よくわかります。
しかし、そうやっていつまでも苦手科目から逃げていたら、合格は掴めません!
「先延ばしにしていたらいつの間にか時間が足りなくなった……」なんてことになってしまうことも珍しくありません。
そうならないためにも、強制的に苦手科目に取り組む時間を設けることが大事です。
入試で強いのは、「ある1つの教科が秀でている」という人ではなく、「全ての教科が満遍なく良い」という人だということを覚えておきましょう!
◎さらに連休明けに続く……
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