受験相談の声

【英語の勉強方法】電子辞書を使って長文を読んでいる?「今日の南流山校」2017年12月26日

中学や高校で電子辞書を使って英語を勉強している人は多いと思います。

受験本番が近くなって、長文読解を電子辞書片手にひたすら解いている人もいると思います。

今日は、その勉強方法について苦言を呈したいと思います。

 

試験本番って電子辞書持ち込み可能だっけ???

武田塾では、ゴールから逆算して目標や学習計画を立てて自学自習をしています。

ここでいうゴールとは、大学受験本番で合格点を取ることです。

英語の科目でももちろんそうですが、大学ごとに出題傾向、出題形式は異なります。

自分が行きたい大学の受験本番で合格点を取れるようになるように、武田塾で生徒たちは日々勉強していますが、

電子辞書を使いながら学習している生徒はいません。

それはなぜでしょう??

 

答えは簡単です。試験本番に電子辞書を使うことができないからです。

試験本番で持ち込み可能なもの、与えられた情報だけで解けるような実力をつけなければ合格点を取れないのです。

電子辞書を使って読解することに慣れてしまうと、電子辞書を使わないとわからない単語に直面したときに手の出しようがないのです。

大学受験に必要な能力をこのように武田塾では身につけます。

  • 単語を1語1訳から暗記する
  • 熟語を暗記する
  • シャドーイングをする
  • 構文を理解できるようになる
  • 長文を読解する

単語帳1冊分すべての訳を暗記できていて引き出すことができるように習得していたら、

そもそも電子辞書を引くことなど必要としないのです。

 

試験本番で点数を取れるようになるための正しい勉強方法を

過去問の演習をするときにわからない単語が出てきて読めなかった、熟語の意味が分からなかった、

時間がなくて解けなかった、などの様々な理由で得点が足りないことがよくあります。

電子辞書を使って長文を読むと、わからなかった単語がその場では理解できて点数が高くなるのかもしれない。

でも、そのようにして取れる高い点数にごまかされて、自分の本当の実力がわからなくなってしまったり、

その時点での自分の弱点がわからなくて何を勉強したらいいかわからない、そんなことが起こるかもしれないです。

 

英語の電子辞書に限らず、受験本番でできないといけないことを、受験本番と同じやり方でできるようにならないとならないのです。

 

あなたは、正しいやり方で勉強できていますか?

学校の定期テストや、過去問を自宅で解くときには点数が高いのに、模試では思うように点数が伸びない、

そんな状態になっていませんか?

 

正しい学習方法を理解し、実践するのは早ければ早いほうがいいので、

もし勉強方法に悩んでいたら武田塾の無料体験相談に来てみてください!

 

一緒に、正しい学習方法についてお話ししましょう!

あなたに合った勉強法を教えます!

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