【GW】受験に勝つためのゴールデンウィークの過ごし方【受験】
こんにちは。
武田塾姪浜校元講師のsです。
今は日曜日に事務の仕事をしています。
今回は、志望校に合格するためのゴールデンウィークの過ごし方について解説します!
新学期も始まり、ようやく慣れてきた中での長期休み。
遊びに出かけよう、家でずっとゴロゴロしよう。そんな想像をしている人も多いことでしょう。
ですが、本当にそれでいいのでしょうか...?
よく「受験は夏休みが勝負」と言いますよね。
無論間違いではありません。ただ1つ落とし穴があります。
それは、夏休みはなんだかんだみんな勉強する、ということです。
なので実は案外差がつかないです。裏を返せば夏休みにだらけるのは論外ということですね。
ではどこで差をつけるのか。そう、ゴールデンウィークです。
学校の授業がない、宿題も比較的少ない。こんな機会を逃すわけにはいきません!!
もし、GW中に周りの友人が遊んでいたとしたら、彼ら彼女らは、既に受験争いから脱落していると言っても過言ではありません。
GWの頑張りは、後の偏差値の伸び方にも大きく影響します。
では、具体的にどう過ごすべきなのか。
経験談も交えながら、詳しく解説していきます。
【GW】受験に勝つためのゴールデンウィークの過ごし方【受験】
生活リズムを乱さない
「休みだし昼過ぎまで寝よう」「勉強は十分やったし、朝までゲームしよう!」
ありがちですね。大半の人が陥る思考でしょう。
ですが、想像してみてください。
ライバルとなりうる受験生はあなたがだらけているその時間、勉強をしている、あるいは次の日に備えて就寝しています。
取り戻せると思っているでしょうが、継続的に頑張れる受験生は歩みを止めません。
遅れを取り戻すなどほぼ不可能だと思ってください。
また、一度乱れた生活リズムを元に戻すのはかなり困難です。
実際生徒の中にも、GWで乱れた生活リズムを戻すのに1か月ほど費やしている方がいました。
GW中の遅れはもちろん、後の勉強にも悪影響を及ぼす可能性が高いのです。
乱さないためには?
目覚ましを何回もかける。日が回る前に布団に入る...。
手段は沢山あります。ただし目的がないと実行が難しいでしょう。
そこで1つとても簡単な方法を伝授します。
それは、外に勉強しに行くこと!
家にいるとどうしてもだらけてしまいがちです。いない方がいいです。
しかし、GW中は学校や図書館は閉まっている場合もあるでしょう。
そんな時、どこへ行けばいいのか...。そう、塾の自習室です。
時間通りに自習室へ行くという目的があれば、朝も頑張って起きることができるはずです。
武田塾姪浜校では、GW中も毎日自習室を11:00~18:00
で開放しています。
受験に挑む仲間とともに、GW中も切磋琢磨しながら頑張りましょう。
受講生はもちろん無料です。
お試し期間内でも自習室を使っていただける場合もありますので、是非ご相談ください。
目標を立てる
長時間勉強をするぞと意気込んでいる方もいるでしょう。
しかし、ただ机に向かえばいいというわけではありません。
何をするのかが明白でなければ、必要以上に広い範囲に手を出してしまったり、勉強したつもりになってしまったり、ということに繋がりかねません。
明確な目標を設定し、達成に向けた取り組む量や時間を細分化することで、迷いなく効率的な勉強を行うことができるのです。
武田塾では、GW中のスケジュール管理も徹底して行います。
もちろん生徒一人一人に合わせた目標設定のサポートも行っています。
私の経験上、GWに立てた目標を達成するかしないかで、受験の結果は大きく変わると断言できます。
基礎を固める
では、実際どんな目標を立てればいいのでしょうか。
難しい問題をたくさん取り組むのは、GWの時期にしてはナンセンスです。
受験期といってもまだ時間はあります。この長期休みで真っ先に行うべきなのは、基礎を固めることです。
普段は、学校の授業の予習復習、課題などがあるため、基礎の基礎にまで時間を割くのは難しいでしょう。
その分、このGW中を利用して、徹底的な基礎固めを行いましょう。
今後問題のレベルが上がっていったとしても、基礎が固まっていなければ対応できないです。
正直基礎固めはつまらないですし、基礎の大切さに気が付くのはしばらく先だと思います。
しかしながら、GW中の基礎固めが花開く時は必ず来ます。
今は焦らず、しっかりと土台を作って、今後の勉強に弾みを付けましょう。
具体的には?
英語に関しては英単語です。
文法問題にしろ長文にしろ、結局は単語をいかに覚えているかがモノを言います。
単語帳の最初の方にでてくる単語に漏れはないか、複数の意味がある場合はすべて覚えているか。
普段は見ない細かいところまで徹底して頭に入れましょう。
この期間にしっかりと単語を身に着けることで、今後の点数の向上、安定に繋がります。
数学に関しては様々ありますが、例えば公式です。
使う場面や条件も含めて把握できていますか?
数学はセンスだとよく言われますが、結局は記憶することも大事です。
公式がきちんと頭に入っているか、似たような問題を解いたことがあるかなど、センス以外の部分が実は大きいのです。
問題演習は学校にしろ参考書にしろ、これから増えていきます。
公式を1つ1つ確認する時間はどんどん無くなっていきます。
今のうちにこれまで習った公式は確実に使えるようにしておきましょう。
時間があれば導出までできるようになると尚よいです。
他の教科についても同様です。
古文は単語、物理は公式、化学はイオン化傾向の順番や化合物の色など、徹底して基礎を固めましょう。
休日の勉強習慣を確立する
土曜日と日曜日の勉強習慣はついていますか?
GWはいわば土日がずっと続いているようなものなので、休日の勉強習慣を身に着ける絶好のチャンスです。
朝の起床時間から夜の就寝時間まで、綿密に計画を立てましょう。
初めはしんどいと思います。しかし、慣れてきてそれが当たり前になれば後は楽勝です。
私が受け持っていた生徒に関しては、ご飯やお風呂の時間まで生徒と相談して決めました。
ちょうどGW中に入塾してきた生徒も何名かいたのですが、みんな5月末には休日の勉強習慣が確立されていました。
毎週聞き取りを行っても、きついと言われたことはありません。
いかに早く休日の勉強を当たり前に行えるようになるかは受験の大きなカギになります。
メリハリをつける
とはいってもどうしても休日を利用してやりたいことがある人はいるでしょう。
実は、武田塾に勤めてきた中で、遊びに行くこと自体を咎めたことはありません。
勉強では得られない貴重な経験もあるでしょうから、むしろ推奨したいくらいです。
ただし、やるべきことをやるなら、という条件付きです。
学校に行かない分、人と会う機会は減るので、中には気持ちが沈んでしまう方もいるでしょう。
受験において何よりも大事なのはメンタルです。
過度なストレスを回避するためには、時には遊ぶことも必要でしょう。
意識すべきことはメリハリです。
例えば、外食をする際、いつまでもそこでたむろするのではなく、時間を決めてスパッと帰りましょう。
相手もご自身が受験生であることを踏まえて理解はしてくれるはずです。
せっかくのお休みですから、普段絶対できないようなイベントがあるなら参加するのもアリです。
ただし、後悔しないか、やるべきことは終わるのか。
この二点だけは、よく考えた上で判断をしてください。
【GW】受験に勝つためのゴールデンウィークの過ごし方 まとめ
〇生活リズムを乱さない
〇目標を立てる
〇基礎を固める
〇休日の勉強習慣を確立する
〇メリハリをつける
今回は受験に勝つためのゴールデンウィークの過ごし方について解説しました。
これまで数年講師として勤めてきましたが、GWは本当に大事です。顕著に差が付きます。
GWで遅れをとったために、後に苦労する生徒を何人も見てきました。
最後に笑うのは長期休みでも継続的に頑張れるあなたたちです。
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