こんにちは!
武田塾姪浜校 校舎長タカキです。
武田塾姪浜校には、福岡県福岡市西区・早良区・城南区・糸島市に在住の高校生や
同エリア内の城南高校・筑前高校・舞鶴高校などの生徒が多く通ってくれています。
武田塾姪浜校では生徒一人ひとりの志望校やペースに合わせて、
合格までの専用のロードマップを作成しています。
生徒はこのロードマップ(=自分の進捗・学習状況が客観的に分かる!)を見ながら、
九州大学在学の講師とともにモチベーション高く勉強習慣を身につけてくれています。
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1月の武田塾姪浜校の様子を知る(受験生の1日と受験相談Q&A)
先日は福岡大学の系統別入試の倍率は昨年比でどうだったのかを確認していきました。
本日は一般入試(前期日程)での倍率はどうだったのかを確認していこうと思います!
系統別入試については下記のリンクをご確認ください!
【福岡大学の系統別日程について】
【2020年入試の検証シリーズ】
福岡大学の一般入試(前期日程)の倍率はどうだった??
2020年の福岡大学の一般入試(前期日程)の倍率がどうだったのかを昨年と対比しながら検証していきましょう。
学部・学科ごとに確認していきましょう!!
【人文学部】
学科名 | 2020年度倍率 | 2019年度倍率 |
文化学科 | 3.6 | 4.3 |
歴史学科 | 4.9 | 4.2 |
日本語日本文学科 | 5.0 | 4.6 |
教育・臨床心理学科 | 5.5 | 4.5 |
英語学科 | 4.4 | 4.4 |
ドイツ語学科 | 4.1 | 3.4 |
フランス語学科 | 3.8 | 3.6 |
東アジア地域言語学科 | 6.4 | 5.4 |
教育・臨床心理学科と東アジア地域言語学科が1.0pt上昇しました。
他は微増の学部がほとんどでした。
唯一倍率を下げたのは文化学科のみ、となっています。
人文学部は系統別日程では多くの学部が倍率を下げたものの一般入試では入りづらかったということになります。
【法学部】
学科名 | 2020年度倍率 | 2019年度倍率 |
法律学科 | 4.2 | 3.8 |
経営法学科 | 4.2 | 3.5 |
法学部も両学科ともに倍率は4倍を超えてきました。
【経済学部】
学科名 |
2020年度倍率 | 2019年度倍率 |
経済学科 |
3.6 | 3.8 |
産業経済学科 |
4.6 | 3.4 |
経済学部では経済学科は前年より若干下がりましたが、産業経済学科が大きく倍率を上げました。
産業経済学部の受験者数が大幅に増えていることから、例年なら経済学部を受験する生徒が比較的倍率の低い傾向にあった産業経済学部に集中した、と考えられます。
【商学部】(第二部を含)
学科名 | 2020年度倍率 | 2019年度倍率 |
商学科 | 5.3 | 3.9 |
経営学科 | 4.0 | 3.5 |
会計専門職プログラム | 3.7 | 1.9 |
貿易学科 | 4.5 | 3.9 |
商学科(第二部) | 2.5 | 2.6 |
商学部も基本的に倍率は上昇傾向です。
商学科はもちろん、例年2倍前後だった経営学科の会計専門職プログラムにも今年は受験者が集まりました。
【理学部】
学科名 | 2020年度倍率 | 2019年度倍率 |
応用数学科 | 3.9 | 3.9 |
社会数理・情報インス | 5.2 | 4.9 |
物理科学科 | 2.1 | 1.9 |
ナノサイエンス・インス (物理科学科) | 2.5 | 1.5 |
化学科 | 2.9 | 2.8 |
ナノサイエンス・インス (化学科) | 2.3 | 2.8 |
地球圏科学科 | 2.7 | 2.7 |
理学部は微増の学部がほとんどでした。
ほぼ例年なみから若干競争が厳しくなったという認識で良いと思います。
【工学部】
学科名 | 2020年度倍率 | 2019年度倍率 |
機械工学科 | 2.7 | 2.2 |
電気工学科 | 2.8 | 2.2 |
電子情報工学科 | 3.2 | 3.6 |
化学システム工学科 | 2.0 | 2.0 |
社会デザイン工学科 | 3.1 | 3.3 |
建築学科 | 4.5 | 4.0 |
工学部は学科によって若干差異はありますがほぼ例年並みでした。
【医学部】
学科名 | 2020年度倍率 | 2019年度倍率 |
看護学科 | 5.2 | 4.9 |
【薬学部】
学科名 | 2020年度倍率 | 2019年度倍率 |
薬学科 | 3.3 | 3.9 |
薬学科(理科重視) | 2.6 | 3.1 |
【スポーツ科学部】
学科名 | 2020年度倍率 | 2019年度倍率 |
スポーツ科学科(実技) | 3.0 | 3.3 |
スポーツ科学科(小論) | 3.1 | 3.2 |
健康運動科学科 | 4.2 | 4.3 |
入試難易度に変化はあった??
入試の形式に大きな変更はありませんでした。
英語は変わらず和訳、長文(文章補充、または内容一致)、発アク、文法問題(並び替え、語句補充)という形でした。
福岡大学の入試(特に英語)は「基礎+α」が問われるケースが多い印象です。
一筋縄ではいきません。
しっかりと基礎を固めた上で『英文法ファイナル問題集 標準編』(余裕があれば難関大編まで)きっちりこなさないと対応は難しいです。
また、国語に関しては古文と現代文がミックスされた問題が出題されることがあります。
普通に評論と古文と思って問題用紙を見たら形式が違った、ということも起こります。
毎年その日程に当たってしまい、涙を呑む受験生もいます。
やることはそう変わりませんので過去問などでしっかり形式に慣れておくのが良いでしょう。
倍率から考えてみると、文系学部は軒並み「難化」したと言っても差し支えないと思います。
理系学部は例年並みといったところでしょうか。
福岡大学は「滑り止め」として考えてられるほど甘くないです。
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まずは、武田塾姪浜校を見に来てください!!
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TEL:092-407-8541
担当者:高木建二郎(武田塾姪浜校 校舎長)
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