こんにちは!
武田塾姪浜校 校舎長タカキです。
武田塾姪浜校には、福岡県福岡市西区・早良区・城南区・糸島市に在住の高校生や
同エリア内の城南高校・筑前高校・舞鶴高校などの生徒が多く通ってくれています。
武田塾姪浜校では生徒一人ひとりの志望校やペースに合わせて、
合格までの専用のロードマップを作成しています。
生徒はこのロードマップ(=自分の進捗・学習状況が客観的に分かる!)を見ながら、
九州大学在学の講師とともにモチベーション高く勉強習慣を身につけてくれています。
是非、ご興味がある高校生や保護者の方は一度武田塾姪浜校の無料受験相談にお越しください!
31年間続いた大学入試センター試験がその歴史に幕を落としました。
来年から「大学入学共通テスト」(略・共通テスト)という新名称での入試となります。
この共通テストをめぐって、2019年は二転三転した年でした。
1、英語の民間試験導入
2、国語と数学の記述式問題の導入
この2点が“大学入試改革”の2本柱でした。
しかし、この2点が昨年末立て続けに「延期」となりました。
結局センター試験から共通テストになると何が変わるのか、高1・2生は不安だと思います。
そこで、本日は共通テストで何が変わるのか?対策は何をすべきかを考えていきましょう。
【結論】何が変わるのか?
1、国語の試験時間はセンター試験と変更なし(80分)
・当初は100分に変更される予定でしたが、センター試験と変わらない80分に短縮となりました。
・記述式が「延期」されたため、従来のセンター試験と問題量に変更はないものと考えてOKです。
2、「数学Ⅰ・数学A」はセンター試験の60分から70分に変更
・当初記述式が導入されるため、70分となっていました。
(センター試験では60分で実施)
・記述式は「延期」となりましたが、「数学ⅠA」は70分での実施が決定しました。
3、英語の配点は大きく変わる!
・センター試験では「筆記:200点」、「リスニング:50点」でした。
・共通テストではそれぞれ100点ずつに変更になります。
4、英語の出題形式も変わる!
・センター試験では定番だった「発音・アクセント問題」、「(文法)並び替え問題」がなくなる。
(単独で問う問題がなくなる)
つまり、国語は記述式がなくなり、ほぼ現行のセンター試験と大差はありません。
数学に関しても「時間が10分間」伸びましたが、問われる内容・レベルにそう差はでません。
2020年度に実施された最後のセンター試験は共通テストを意識して作成されていたはずです。
気になる高1・高2生はまず2020年度のセンター試験に目を通してみましょう。
英語はどう変わる?
1、リスニング
時間:60分(うち解答時間30分)となります。
100点満点に変更されます。
配点が増えるのはもちろん、30分間英語を聞いて理解するという「体力」も求められます。
武田塾姪浜校では英語を受講している生徒にシャドーイングを徹底させています。
シャドーイングとは実際に英語を音源で聞き、その英文を音源のあとから音読する学習法です。
『速読英熟語』で熟語を覚えて、実際その熟語が英文の中でどのように使われているのかを確認しながらシャドーイングを実施するのが効率的でしょう。
これを普段からコツコツ実施しておくことで、英語を聞き、長文を読む「体力」が身につきます。
いきなりリスニング対策に入る前にこのシャドーイングを繰り返し実施しましょう。
2、リーディング
80分で100点満点です。
「発音・アクセント」や文法の並び替えなどを単独で問う問題はなくなります。
勘違いされがちなのは文法を学習する重要度に一切変化はありません。
単語、熟語、文法(構文解釈含)を理解してはじめて英語長文を読解できます。
基礎の部分は何も変わりません。
イメージとしては現行のセンター試験の「大問4」の形式が増えると考えてください。
令和2年1月29日に一部変更が発表された「共通テスト問題作成方針」では下記のように記されています。
『「リーディング」については、様々なテクストから概要や要点を把握する力を必要とする情報を読み取る力等を問うことをねらいとする。』
ここでいう様々なテクストとは、例えば英語で書かれた「手紙」、「E-mail」、「料金表」、「グラフや図表」などのことです。
これらに付随する英文を正確に把握する力がより問われることになります。
で、何をしたらいいの?
ざっくりと変更点を解説していきました。
気になるのは、「で、何をしたらいいの?」ということだと思います。
結論からいうと、「大きく変わりません。基礎をしっかり固めましょう。」です。
レベルも時間もそうセンター試験と変わらないです。
理想は夏休みまでは基礎事項の徹底に時間を使い、夏休み明けから問題集などで問題形式になれましょう。
これから共通テストに合わせた問題集や想定模試など数多く出るはずです。
しっかり自分の進捗、レベルにあったものを使用するように注意しましょう。
基礎が固まっていないのに、入試形式のことを気にしても不毛です。
まずは今までと変わらず粛々と基礎固めに精を出しましょう。
英語は時間あたりに処理すべき英単語の量があがります。
また、リスニングの比重も重くなるため、その両方に効果があるシャドーイングは必ず実施しましょう。
そのためにも1日も早く単語・熟語・文法をあらかた片付けましょう。
シャドーイングのコツは「毎日コツコツと」です。
習慣づけをして「1日15分」「お風呂場で実施する」などでも効果はあります。
受験料はどう変わる??
受験料に変更はありません。
3教科以上の場合はセンター試験同様の1万8000円となっています。
その他、共通テストに向けてご心配な点がある場合はいつでも武田塾姪浜校の無料受験相談にお越しください。
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担当者:高木建二郎(武田塾姪浜校 校舎長)
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