【新受験生】受験生になって英語の勉強で最初にすることとは！？

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第1回共通テストが終わり、今の高校2年生が共通テストの受験生となりました。

高校2年生からすると、まだ自分は受験生じゃないという感覚があるかもしれません。

しかし、君たちはもうすでに受験生なのです！来年の共通テストに向けて勉強を始めなければいけません！

 

ただ勉強すると言っても何から手をつけていいのかわからない、、、そんな受験生のために

今回は受験の幹となる英語の勉強について紹介していこうと思います！

 

まず英語は何を勉強すればいいの？

今回の共通テストの同日模試を受けた人ならわかるかもしれませんが

共通テストの英語は相当な量の英文を短い時間で読まなければいけません。

 

リスニングも配点が高いし、、何をすれば、、とりあえず長文とか過去問からやろう！！

こんな考えではいけません。まずは基本を身につけなければいけません。

英語の基本とは単語、熟語、文法、解釈です。

 

英単語の勉強の仕方

英単語帳と言ってもたくさんありますが、今回はシステム英単語を例にして紹介していきたいと思います。

 

まず英単語を1〜１２００個まで覚えるようにしましょう。これが共通テストで最低限必要となる英単語です。

 

ここまでの英単語をしっかり身につけていないと、

この後に勉強する文法や解釈、長文の参考書の進みが遅くなってしまったり

単語がわからないために間違ってしまい、

その問題で理解してほしいことを覚えられなくなってしまう可能性があります。

 

単語の覚え方は皆さん色々なやり方があると思いますが、

この暗記方法が他の一問一答などの参考書に活かせるように

効率の良い暗記方法を身につけましょう。

 

武田塾のやり方が書かれている動画を紹介しておきます。

 

英熟語の勉強の仕方

英熟語は単語帳の1〜1200までがある程度覚えられてきたら勉強を始めましょう。

 

英熟語も英単語と暗記方法はほとんど同じなのですが

英熟語は基本的な単語と前置詞の組み合わせの場合が多いので前置詞のイメージを持つようにしましょう。

 

ただ丸暗記しようとすると似ている熟語が多いので停滞の原因となってしまいます。

熟語に対するイメージをもち、どのような時に使われるかも確認しましょう。

 

英熟語の覚え方の動画も紹介しておきます。

 

英文法の勉強の仕方

英文法も熟語と同様に単語帳の1〜1200までがある程度覚えられてきたら始めましょう。

英文法は理解することが重要です。ただ暗記しても意味はありません。

 

英文法の参考書でよく見られるレイアウトが、左に問題、右に解説となっているものです。

 

この際に左側の問題を解くことばかりを意識してしまう生徒がたくさんいます。

 

しかし英文法の大事なことは実は右側に書いているのです。

この右側に書いてあることを理解することが他の問題に応用できるかにつながってきます。

 

英文法の動画も紹介しておきます。

 

まとめ

今回は英語の勉強の基本となる単語・熟語・文法について紹介しました。

 

おそらくこの3つを習得するまでに最低でも２ヶ月はかかる でしょう。

しかし今から始めて新高校3年生になった時に身についていれば、これほど頼もしいものはありません。

その後に基本の最後となる解釈の勉強を行い、長文の勉強を始めるようにしましょう。