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早稲田大学・慶応義塾大学・国際基督教大学・上智大学・東京理科大学といった難関私立大学や、GMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています!
中々慣れないデータの分析!どうやって得意になる?
普段から勉強している二次関数や確立などと異なり、データの分析は私立入試・二次試験でも出題する大学が限られているためつい勉強しないで放置しがちですね。しかし、ここをしっかりやらないままにしておいてしまうとせっかくの得点源を放置してしまうことになりとても勿体ないです。
一方で、私立・二次試験の勉強中にわざわざ使わなさそうな領域を勉強しなければならないのはなかなかしんどいかもしれません。そこで、素早くできるだけ簡単に得点源にするための工夫をして一気に仕上げていく方法を考えていくことが一つの戦術として機能してきます。センター試験の問題傾向とやるべきことをまとめて考えてみましょう!
まず、問題の傾向は?
問題で取り扱う題材は「実際に計測されたデータ」となっています。例えば2019年度の入試では気象庁が観測したソメイヨシノの開花日とモンシロチョウ・ツバメをその年はじめて観測した日の関係性について問う内容が出題されました。基本的にデータの母数(データ全体の個数)が多いものが扱われるため少ないデータを簡単な計算で処理するという問題は近年ではあまり見られません。
一方で、具体的に次のような問題が頻出です。
・図を見比べた上で相関関係を問う問題
まず、グラフの見方をしっかりと把握したうえで学校の教科書に書かれている相関関係の性質を思い出すことが大切です。頻出である一方で内容はかなり単純なので必ず正答すべき問題の一つ。
・正しい箱ひげ図を選ぶ問題
これは相関関係同様グラフの見方を把握することはもちろん大切ですが、それと同時にデータが正しく記載されているかどうかをグラフの特徴的な点を観察することで判断することが要求されます。「散文図で図中で一番左端にある点は箱ひげ図における最小値に相当する」といったような、グラフの読み取りのパターン化がかなり有効です。
・グラフを見て正しい内容を述べている文を選ぶ問題
正しくデータについて述べている文章も頻出ですが、グラフをかかないというだけで箱ひげ図の選択問題と性質は似ています。基本的に間違っている選択肢を除外する消去法で解答していく方法が適切でしょう。間違っているポイントに下線を引くなどするとなお良いです。
・変数の変換など、「データの分析」で扱う公式の変形
こちらはデータから読みよる問題というより、覚えている式を変形する計算問題の性質が強いです。選択肢からもわかりますが、計算結果の式はかなり単純なものになる傾向にあります。見かけは難しいですが苦手に感じても過去問で演習を積むと慣れて解きやすくなります。
センター当日までにやること
さて、傾向把握が進んだとしても、肝心の公式や用語・読み取りがわからなければ全完答にたどり着くことはできません。基本的にデータの分析の問題はセンターレベルであれば学校の教科書を読み込み、問題集で演習を何度か積み重ねれば事足ります。具体的には次の3つが大切です。
・わからない用語をなくす
数学に限った話ではありませんが、データの分析においては特に解き進める上で何度も専門用語が出てきます。もし文中に知らない単語が登場した場合、何を質問されているのか全くわからなくなってしまう可能性があるため注意!
・定義式をもれなく覚える
こちらも用語同様解答を的確に行うために必要です。場合によっては正しい値を選ばせる選択式の問題もありますが、いくら選択式とはいえ「おおよそこの値だろう」と大雑把に解き続けているようでは安定しませんので必ず計算できるようにしましょう。計算における工夫も考えておくと当日の時間短縮につながります。
・計算式にどのような意味があるのかしっかりと理解する
前者二つだけでも解ききることは不可能ではないのですが、解答の時間短縮のためには論理的に問題文を追っていくことが重要視されます。そのために、問題の狙いを推測しつつ解くことが大切です。例えばデータの変換などはバラバラの数字を持つデータたちを見やすくするために行われる、といったことを考えていくのです。
センターまで時間が少なくても焦らずに
データの分析自体はやることがほかに比べるとかなり少ないため、少し勉強するタイミングが遅れても焦らず落ち着いて勉強しなおすことが大切です。学校の授業でやったことがあるかもしれませんし、聞き覚えのある内容の場合比較的すぐ思い出せます。あくまでもセンター試験の得点源にするという目的を忘れず、確実に勉強していきましょう。
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