塾生の声

最速の暗記勉強法!!英単語を1週間で1000個以上覚える方法②

こんにちは!!

まだまだ、朝晩は肌寒い日が続きますね!!

春らしい暖かい日はまださきかな!?という感覚ですね。

 

みなさん、気温の変化もありますが、

体調管理に気をつけて、勉強頑張っていきましょう!!

 

さて、今日は、前回の「効率の良い暗記法」の続きです!!

最初に、前回ご紹介した勉強法をおさらいしますね(^^♪

 

最速の英単語暗記法はコチラ!!

1.スピードと長期記憶を意識するなら、「単語カード」をつくれ!!

2.常に単語カードでテストしながら1000個を繰り返せ!!

3.10個ずつ×100セットで、「忘れる⇒思い出す」を繰り返せ!!

4.必ず「寝る前に1周」⇒「朝起きてから1周」この2回は欠かすな!!

5.覚えたものと覚えきれてないものにわけて、覚えてないものを重点的に繰り返せ!!

 

これらの根拠は、前回もご紹介しましたが、

『勉強していないとき=脳を使っていないとき』

『思い出そうとしているとき』

(オークランド大学バーバラオークリー博士の研究.2014年)

が最も暗記を効率的に暗記を行えると

数万人の学生を対象とした実験から導き出されています!!

 

    詳しくは前回のPART1をご参照ください!!

           ↓↓↓↓

『最速の暗記勉強法!!英単語を1週間で1000個以上覚える方法①』

 

これらの根拠から、

単語カードを使って常にテストをしながら、

「思い出す」ことを意識して勉強を進めていくことでした!!

 

それではその続きをやっていきましょう!!

 

5.「覚えたもの」と「覚えきれてないもの」にわけて、「覚えてないもの」を重点的に繰り返せ!!

いきなり順番が飛んでごめんね!!

先に5番を説明しておくよ!!

単語カードはただやるだけでは、まだ効率的とは言い切れない(*_*;

 

やり方をきちんと工夫していこう!!

 

毎日1000個やっていたらさすがに大変!

それも何度も繰り返していたら、さらに大変!!

初日は1000個をひととおりやってみて、

わかる単語わからない単語に(日本語訳が言えた単語と言えなかった単語に)

カードの束を分けていこう!!

2つの束ができたね!!

 

 

日本語訳がわからなかった単語カードの束は毎日繰り返し、言えるようにしよう!!

言えたら、わかる単語カードの束に移し、

こうやって「わからない単語カード」をどんどん減らしていこう!!

 

 

「日本語がいえた単語カードの束」も1日1回やれたらいいけど、

ほかの勉強もあるし、2日に1回か、3日に1回はやっていこう!

 

 

もし忘れちゃっていたものがあれば、わからない単語カードの束にもどして、

毎日繰り返して覚えなおしだ!!

 

単語カードは一つ一つの英単語で1枚1枚のカードになっているから、

分類や仕分けが自分好みにできる!

カードを「覚えたもの=日本語訳が言えたもの」のカードの束と

「覚えてないもの=日本語訳が思い出せないもの」のカードの束にわけて、

覚えてないカードの束を重点的に覚えていこう!!

使い方・カードの束の分け方は以下に示しておくよ!!

このやり方をすれば、覚えてない単語は毎日単語カードを繰り返して、覚えなきゃいけなくなるよね!!

覚えられていない苦手な単語が自然にみつけられて(=Aの束のカードがなかなか覚えられない苦手な単語)

自然に重点的に復習できるようになっているシステムなんだ!!

A>B>C>D>Eのカードの束の順番苦手な順番・覚えられていない単語の順番が決まっていって、

重点的に覚えなきゃいけない単語が目に見えてわかるよ!!

そのうえ、A>B>C>D>Eのカードの束の順番で、覚える頻度・復習する頻度が高くなっていくから、

苦手な単語を重点的に復習できるシステムなんだ!!

 

効率的に暗記することができ、得意な覚えた単語は復習の頻度が減って、

その分、苦手な単語に時間を費やせるようになってるよ!!

 

 

3. 10個ずつ×100セットで、「忘れる⇒思い出す」を繰り返せ!!

さて、おさらいになるけど、

「暗記していく、覚えていく」

⇒「記憶に定着させて、いつでも引き出せるようにしていく」

これをするには、

①常にテストしながら、思い出すことを繰り返す

という方法と

②脳は休んでいる・使わない間に、記憶を整理し、定着させていく

(オークランド大学バーバラオークリー博士の研究.2014年)

という2つの方法が科学的に実証されている暗記法だって、

前回説明したよね!

  見てない人は、こちらで見て再度復習しておこう!!

       ↓↓↓↓

 

ただそうはいっても、

1000個とか100個とかって量が多くなるとなかなか覚えられなくて、

先が見えなくて、心が折れちゃいそうになるよね!!

 

やれる人は100個でも1000個でもガンガン覚えていっちゃっていい!

だけど、暗記が苦手な人や自信がない人は、

細かく分けて繰り返そう!!

 

最小単位は10個。

これ以上区切るとセット数が多くなって、

わけわかんなくなっちゃうから細かく区切るなら

10個ずつかな。

10個ずつなら、暗記が苦手な人も、こなせそうかな!?

 

覚える効率の良さでいえば、30~50個ずつとか、そのあたりが一番効率がいい。

100個を超えてくるとワーキングメモリのキャパシティを超えてくる可能性があるので、

30~50個当たりが効率の良さでいえばいいですね!!

(出典元の研究論文と実験:Konel,N.2009 Optimising learning using flashcards)

 

 

4.必ず「寝る前に1周」⇒「朝起きてから1周」この2回は欠かすな!!

②脳は休んでいる・使っていない間に、記憶を整理し、定着させていく

と先に言いましたが、

これが最もよく働くのが「寝ている間」です!!

 

私たちは寝ているので

意識はないですが、脳の一部はきちんと情報を整理して活動してくれています

なので、単語カードはもちろん、A~Eまでわけて、

復習の頻度はA>B>C>D>Eの順番で、

Eに関しては1週間に一回なのですが、

もし時間があれば、この寝る前と朝起きてからの2回だけでも

なるべく多くの単語を一周見て、おぼえて、思い出して、夜寝て、

朝起きてから夜寝る前に覚えたものを一周するようにしてください!!

必ず寝る前と起きてからは一緒のものを1周するようにしてください(^^♪

 

寝ている間に記憶を脳が整理してくれて、

朝起きてからこれを思い出す!!

この過程が最も効率的ですね!!

 

なので、寝る前に必ず単語カードをなるべく多くの枚数1周して、

朝起きてから寝る前にやった単語カードと同じものを1周しましょう!!

 

以上の5点をきちんと実践していけば、

1週間で1000単語きちんと覚えられます!!

5回連続意味が言えて、クリアした単語カードの束もまとめて1ケ月に一回復習するようにしましょう!!

まちがえたら、またAの束へ入れてやり直しです!

これを続けていけば、入試本番まできちんと記憶が保持できるようになりますよ!!

 

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