目次
はじめに
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは。
伊予鉄松山市駅から徒歩3分、松山市の 武田塾松山校 です!
もう梅雨の季節となりますね。
雨の日が続き、少し気持ちもどんよりするかもしれませんが、天候に左右されることなく、勉強に向かって行ってほしいと思います。
今回は「【ガチでヤバい】通信制高校の実態を解説」というテーマでお話しします。
皆さんの中には、実際通信制高校ってどんな感じなのか疑問を持っている方もいるかと思います。
その実際の現状について紹介したいと思います。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。
通信制高校の現状と大学受験との関わりについて
通信制高校の生徒が増えている
一昔前と比べて、通信制高校の生徒が増えた印象があります。
確かに、通信制高校と武田塾の相性の良さもあるかもしれませんが、無料相談をはじめとして、お問い合わせの数も増えています。
体感としては、10人に1人は通信制高校の生徒です。
中でも、N高等学校やS高等学校の生徒が多い印象です。
その他であれば、クラーク記念国際高等学校、第一学院高等学校、東京都立新宿山吹高等学校などの生徒がいます。
通信制高校は実際どうなのか
通信制高校というと、世間一般のイメージでは偏見や誤解が多いかもしれません。
通信制高校の間違ったイメージとして、勉強やいじめが原因で普通科に通えない人が通う場所であるというものがあります。
しかし実際は、通信制高校の頑張っている人の割合は高くなっており、偏差値で見たとしても普通科の公立高校よりも上に人もいます。
その他、勉強量やモチベーションの観点で高い人もいます。
世間のイメージや親世代のイメージとは異なり、現状は戦略的に通信制高校活用する人が増えています。
令和の時代に突入した今、選択肢の多様化に伴って、通信制高校はポジティブなイメージになってきています。
通信制高校は大学受験に有利
通信制高校のイメージは良くなりつつあるものの、勉強面についてはどうなのでしょうか。
結論、通信制高校は大学受験にとても有利です。
言ってしまえば、理論上最強になります。
通信制高校の人は他の受験生より多くの時間があり、有利な環境でもあります。
実際、普通科の高校に通っている子は身に染みて理解しているかもしれませんが、普通科高校は無駄なことが多いです。
クラスの人数が40名程度いることも関係していますが、レベルに合わない授業や宿題など仕組み上 無駄が出てしまします。
そのような状況のなかで、普通科の生徒は忙しくて時間がない中で、さらに勉強の進み具合が遅くなります。
定期テストの存在によって、その対策で時間が取られて受験勉強の時間が減ってしまうことも大いにあり得ます。
実際問題、難関大学へ合格する理想の方法は、いまのレベルから志望校のレベルまで基礎の参考書から順番に積み上げるとともに、自分に合ったレベルから自分のペースで進めていくことです。
しかし、普通科の高校ではそれを思うようには出来ません。
普通科の高校では、志望校も個人のレベルも違うので、自分に合うレベルの学習は難しいです。
一方、通信制高校であればそのような悩みはなく、一日中勉強することが出来ます。
通信制高校では、今のレベルから志望校のレベルまでどんどん学習することが出来ます。
言い換えると、通信制高校では圧倒的に裁量権が大きく、自由に勉強を組み立てることが出来ます。
このような普通科の高校にはないような通信制高校ならではのメリットを考えると、今の時代では通信制高校に変えて自由な時間を手に入れることも一つの手として考えることが出来るかもしれません。
通信制高校で注意するべきこと
確かに、通信制高校には大きなメリットもありますが、注意しなければならないこととして、「自己管理能力」があります。
理論上では普通科高校より時間があり、通信制高校は圧倒的に有利ですが、時間が有り余っているが故に生活リズムが崩れて勉強が進まないということもあるので要注意です。
普通科高校であれば、時間が限られているので短い時間で集中しなければいけない状況となり、時間を有効活用して中身の濃い勉強をすることが出来ます。
しかし、通信制高校では時間がたくさんあるので、中身の薄い勉強を大量に確保することになるかもしれません。
これでは全く意味がありません。
時間の使い方によっては限られた時間しかない人に負けることもあるので、通信制高校の生徒の場合は要注意です。
ですので、普通科高校とは全く別の一日の流れを確立することが通信制高校を上手く活用していく上で重要なことになります。
自己管理能力がないと勉強しなくなる可能性もあるので、そのことをぜひ頭に入れて、通信制高校の選択をして欲しいと思います。
通信制高校の活用方法
以上のことが故に、通信制高校と武田塾のような管理をする塾との相性の良さがあるわけです。
自学自習の時間割に沿って勉強ができると成績も比例して上がっていきます。
これをしっかり出来るかどうかが、通信制高校を上手く活用できるかにかかっています。
周りを上手く使い、環境を整備していくことで、一日のスケジュールを確立する ようにしましょう。
通信制高校の方は、過去の同級生から変な目で見られて悩んでいるかもしれませんが、大学受験というものに対しては、より多くの時間を確保することが出来るため非常に有利な環境にいることをぜひ自覚して欲しいと思います。
勉強のメインでは参考書を使うと良いと思います。
しかし、授業がないと不安に思う方であれば、スタディサプリや学びエイトなどの 映像授業を活用する のも手としてはあり得ます。
今回のまとめ
いかがでしょうか。
今回は「【ガチでヤバい】通信制高校の実態を解説」というテーマでお話ししました。
通信制高校は大学受験にとっては非常に有利な環境でありますが、最大の壁は自己管理能力であるということがわかっていただけたのではないでしょうか。
塾や周りの人に協力してもらいながら、自己管理の方法を確立して通信制高校から志望校に合格しましょう。
最後に武田塾松山校では随時 無料受験相談 を行っています!
受験に関する悩みや勉強法に関する疑問などぜひお気軽にご相談ください!
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