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【受験勉強が途方もなく感じてしまう…】 受験勉強がしんどい受験生へ!!

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はじめに

今回の参考動画

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受験の天王山と呼ばれる夏休みも終わり、定期テストなども終え、部活も大体が終了し、本格的に受験勉強に取り掛かっている受験生も多いのではないでしょうか。暑かった夏も終わり、秋の気温になってきました。

昼夜でも寒暖差が激しく、その気温変化についていけず、体調を崩してしまう方もいるのではないでしょうか。また、怒涛の秋期の模試月間も終わり、結果が出始める時期でもあります。模試の結果をついつい気にしてしまい、一喜一憂している方も多いのではないかと思われます。

ここで気を付けてほしいのは、模試はあくまで自分の現段階での苦手を明確にするためのテストであり、自分の志望校判定を確認するためのものではないということです。結果やパーセンテージばかり気になって、肝心の解きなおしをしっかりと行うことができていない人もいることかと思います。

それぞれ思うところはあると思いますが、まずは模試で発見した自分の苦手や盲点の分野の基礎固めを行っていきましょう。

基礎固めの方法としては、模試の丸付け、解きなおしを行った上で、苦手だと感じた部分や、抜け、漏れがあると感じた部分を明確にして、過去問より一つ前の段階の参考書を用いて、その単元の流れを抑えるのがオススメです。
また、模試を受けたことによって、焦りを感じ、計画に無理が生じてしまうこともあると思います。焦って学習を進めて、持続的な学習ができなくなってしまっては本末転倒です。無理のない学習計画立てを心がけるようにし、必要に応じてどんどん学習計画を修正して進めていきましょう。

9月に実施され模試の解き直しがまだ終わっていない人や、解き直しを行ったものの、身についているかは怪しいという人も多いのではないでしょうか。

模試は、とにかく時間勝負です!時間勝負には、意味合いが二つあります。
一つは、本番の入試と同じような問題構成のテストで時間の使い方は適切であるか?
二つ目は、模試が終わって、記憶が新しいうちに復習を行い、模試を最大限に活かすことができているか?です。

1つ目に関して、模試は時間の活用方法や自分の解き方の癖を確認することも大切です。模試は、大問を順番に解かなくてはならないというルールは存在しません。自分の苦手、時間がかかってしまう分野を踏まえて、効率よく解き進めることが大切になります。

2つ目に関して、自分の基礎学力が足りない分野の情報を得ることです。記憶の新しいうちに自己分析を行うことで、自分の苦手や時間をかけすぎてしまう分野、公式を理解しているものの、アウトプットができていない分野など様々な改善点が見えてきます。

模試は、今後の計画を立てていく上でも大変重要な機会です。日々の学習効率を上げるためにも、一回一回の模試を大切にするよう心がけていきましょう。
また、解きなおしをおこなう際は、なぜ自分が間違ったのか?どの分野の基礎が抜けているのか?公式の利用法を理解した上で解けているか?を明確にしておくことが大切です。
そして、自己分析や解きなおしが終わっても、模試は捨てずに本番まで取っておくようにしましょう。

また、受験に向け、体調や日々の生活リズムの調整を行なっていくことも必要になってきます。
直前期になってから、生活リズムや体調を受験当日に合わせることは、緊張なども相まって難しい場合もまた、模試の結果ばかり気にしてしまあります。
落ち込んで勉強が手につかなくなる人もいると思いますが、目の前に現れた課題をクリアすることを意識して、試験に備えるようにしましょう!

模試の解き直しを重ねていくと、思いの外できない部分も多く見つかると思います。心が折れてしまいそうな時や、不安が大きくなってきた時は、受験勉強を共に頑張っている友人や、塾の先生など相談できる人に話をしてみるのも一つの解決策です。不安を抱え込みすぎないよう、体調管理に注意して、学習を進めていきましょう。

さて、今回の記事は、受験勉強がしんどい受験生へお伝えたいことをお話ししていこうと思います。今年受験を控えている方も、来年以降受験予定の方も、是非参考にしてみてください!

 

今回の質問 「受験勉強がしんどい…!」

この質問は、夏ごろになるとよく生徒さんから耳にすることが多いように感じます。
学校の
長期休業期間も入り、さらに受験のための勉強の比率が増え、きつく感じられてくるころなのではないかと思われます。

この悩みについてのアドバイスは、「つらいと感じることは、成長の証である!」ということです。受験勉強は基本的につらいものです。(稀に楽しいと感じる人もいるようですが、ほとんどの人が苦しいと感じる局面があったことでしょう。)「つらい」と感じる場合は、乗り越えようと必死で頑張っているからこその感情だと認識するようにしましょう。

苦しいと感じることや、つらいと感じることをこなすことで成長することができるのです。

逆に、楽しいと感じる勉強ばかり行う進め方や、楽だと感じるような勉強法は、成長の糧にならないことが多いです。これは、根性論などではなく、苦手からくる嫌いという感情を持っている科目の対策を行わなず、うまくいかないということが起こりうるためといえるでしょう。

逆転合格にしんどさはつきもの?! 

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多くの受験生は高校1年生、高校2年生から合格するための受験対策を始めているのです。

そこに追いつき、逆転合格をつかみ取るためには、その間の差を埋め、ライバルを追い越す必要があります。

人間は、心理学的にも楽な方法を選びたくなってしまう性質があります。しかし、ノートを写しているだけや、講義を聴いているだけの学習は、楽ではあるものの、身になりにくい勉強法でもあります。

このように、つい楽な方向性に逃げてしまっている方は、自分をしっかり律して、学習方針の見直しを行いましょう。

大学受験の勉強量は、みなさんが約18年間生きてきた中で経験したことのない勉強量だと思います。計画半ばで心が折れてしまいそうになることもあると思います。
そんな時は、復習などを通して、解ける問題が増えた!、以前手をつけられなかった問題を途中まで理解して解き進められるようになった!などの少しの成長でも良いので、自分の成長具合を認識することで、モチベーションを上げていきましょう!

自分に徐々に力が身についているという感覚を認識することで、現在進めている学習に自信を持って挑無事ができます。

自信を持った上で、着実に学習を進めていきましょう。効率的な学者につながりますよ!

しんどさは成長するために必要なこと!

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来る日も学習机に向かって、自習、復習を繰り返し念入りに行うことは、とても辛いと感じることです。これは、大体の受験生の方に共通して言えることだと思います。

しかし、学習をコツコツ進めていくことで、長時間の勉強や、学習の習慣化などは自然と身についていくものです。

逆に、学習がつらい…日々の勉強が苦痛…という場合は、逆境に耐えられているとプラスに捉えましょう。

逆境を大学受験で乗り越えることで、逆転合格に近づくことができ、後々の就職や大学院試などにもその忍耐力は活かせると思います。

今がつらい…ということは、合格に近づいているということ!!

現在、学習を念入りに辛くても続けているという人は、間違えなく一歩一歩、合格に近づくことができています!

「今日もしんどかった…つらかった…」で終わらせるのではなく、「今日も辛かった…でも、それほどまでにとても頑張ることができた!!」と捉えるようにしましょう。

自分の努力を自分が認めることが何よりも大切です。 

まとめ 

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今回は、勉強がつらい…という受験生の皆さんへ向けた内容でした。

春先のしんどさがピークになり、受験勉強に慣れることができない時期こそが、自分の実力をより伸ばすチャンスとなります!

自分ができる!を伸ばすためにも、少しずつでも受験勉強に慣れていきましょう。逆境を乗り切ってこそ、合格に着実に近づくことができます。

武田塾では、無料受験相談を実施しています。

勉強内容以外のことでも大丈夫です!なんでもお気軽にご相談ください。

計画などの立て方がわからない!という人や、学習の長期的なビジョンが見えないという方もお手伝いいたします!

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