目次
はじめに!
ブログをご覧の皆さんこんにちは!
伊予鉄 松山市駅から徒歩3分、松山市の予備校 武田塾松山校です!!
ついに9月も終盤になってきましたね・・
なんとなく肌寒い日が多いですが、みなさんは過去問や問題演習に入ることができていますか?
9月は過去問演習や志望校研究に非常に大切な1か月間なので、これからどんどん追い込みをかけていきましょう!!
さて、今回は落ちる受験生の特徴についてのお話です。
みなさんの中には、
・自分は進学校に通っているから大丈夫なはず! ・自分の学校には優秀な先生が揃っているから受験も余裕! |
などと油断してしまっている人はいませんか?
実はたとえ進学校に通っていたとしても落ちてしまう可能性は十分にあります。
そこで今回は進学校に通っているのに落ちてしまう受験生の特徴について3つお話していきます!進学校に通っている人はぜひ参考にしてみてください。
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!!
進学校なのに落ちてしまう人の特徴3選!!
武田塾には地元のトップ高校に通っている人や、良い進学率を誇る高校に通っている人が多くいます!
しかし、進学校だからといって油断してしまってはいませんか?
学校に通っていたとしても、次からお話する特徴に当てはまっている人は落ちる可能性が高いです!
自分がやってしまっていないか要チェックです!!
①高校受験で満足してしまっている!
1つ目の特徴として「高校受験で満足している」という人は危ないです!!
やはり、進学校に進学できたという時点で高校受験には成功している人が大半ですが、そのノリで大学受験に挑んでしまうと痛い目にあいます・・・
特に高校1,2年生の人は高校受験の経験がまだ最近ということもあり、成功体験で満足してしまっていると危険です。
そもそも、高校受験と大学受験の求められる知識量ややるべきことは量が圧倒的に違います!
いかに早くその事実に気づけるかが重要なポイントになります!
高校受験では偏差値60後半~70の高校であれば、学校の定期テストの勉強や塾の勉強をしっかりやれば簡単に行けてしまうことが多いです。
しかし、学校の定期テストの点数が良いだけだったり、塾に行くだけでは戦うことができないのが大学受験(特に難関大受験)です!
高校の授業で習う知識はオマケ程度で、しっかり自学自習の時間を取らないと大学受験では戦えません!
高校受験の経験は一度リセットして、大学受験は高校受験とは条件が違うということを認識する必要があります!
②部活や行事に熱中しすぎる!
2つ目の特徴として「部活や行事に熱中しすぎている」という人は危険です!
特に進学校や地域代表の高校は学校行事に全力を注ぐ傾向にあります。
また、文武両道型の高校がほとんどで、部活も強い・勉強もできるというところが多いです。
進学校の中でも部活を秋の大会まで頑張っていたのにメッチャ難関大に受かる人としっかり落ちる人に大きく分かれてしまうことがあります。
この違いは「メリハリがあるかどうか」が関係しています!
そもそも部活は高校1年生から高校3年生の秋まで休みなく続くところが多く、夏休みなどの長期休暇になってもむしろ増えるので暇な時間は基本ありません。
このように部活が多忙だったとしても難関大に受かる人の特徴としては、内職やスキマ時間をうまく活用してできるところから進める人は合格をつかみます!!
逆に部活が多忙で受からない人は、いつまでも部活を言い訳にして勉強をしない人が多いです。学校の課題を処理して終わりという残念な勉強に終始しています。
ここは同じ進学校の中でも大きな差が出るところなのでメリハリをつけて部夏が忙しくても時間を見つけて勉強ができるようにしましょう!!
武田塾の清水先生の高校3年生当時は9月の頭まで勉強をほとんどしていませんでした。結局受験当日まで全力で駆け込むことになり苦戦したと話しています。
まだ勉強していない高校3年生の人は今すぐに勉強を始めましょう!!
③結局 受験対策が遅い!
3つ目の特徴として「結局のところ受験対策を遅い」という人も危険です!
高校受験の時は、中学1年生のころからガチガチに勉強していたという人は少ないと思います。
やはり高校受験はある程度の余裕があり、学校の定期テストぐらいの学力で行けてしまいます。
しかし大学受験ではそれでは遅いです!
大学受験の対策のスタートは早ければ早いほど良く、できれで高校1年生の時点から始めてほしいところです!
毎日6~10時間の勉強を3年間続ける必要はありませんが、大学受験には3か年計画が必要です。
3年間の大学受験までを逆算して考えられるかどうかで、部活や学校行事に力を入れようが現役合格に間に合わせることに関わってきます!
特に早い時期から英語・数学の基礎を固めておけるかで現役合格になるか浪人になるかの差になります!
また、早いうちから受験対策を始められたとしても基礎ができていないのに入試の演習をやりたがるというパターンも危険です!
進学校の人がやりがちな失敗として、
・予備校の上位コースを選択する ・周囲の難易度に合わせた参考書を使用する |
このように、自分の身の丈になっていない選択をしてしまうことがしばしばあります。
(私もいきなり高い参考書に手をつけて後悔したことがあります・・)
高校1,2年生にやってほしいの基礎の部分なので高いレベルから始めないように注意してください!!
まとめ!!
今回は【進学校でも油断しないで!】落ちる受験生の特徴3選とは!!というテーマでお話していきました!
落ちる受験生の特徴3選についておさらいしましょう!
①高校受験で満足してしまっている! ②部活や行事に熱中しすぎる! ③結局 受験対策が遅い! |
進学校の生徒は高校受験基準で大学受験を考えてはいけません!
部活や学校行事に力を入れても勉強のバランスを意識しましょう!
受験対策を遅れないように英語・数学の貯金を作っておきましょう!!