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最もコスパがいい政治経済のススメ!!

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ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

伊予鉄松山市駅から徒歩3分、松山市の予備校、武田塾松山校です!

夏休みも終わり2学期に入りましたがみなさん勉強の進捗はいかがですか?

さて今回のテーマは「政治経済のススメ !」です。

受験生はこのブログを参考に「政治経済」を検討してみてはいかがでしょうか?!勉強量が大幅にカットできるオススメの理由を詳しく解説していきます。

また、今回の内容は武田塾のYouTube公式チャンネルでも詳しくご紹介されているので、こちらもぜひ合わせてご覧ください↓

政治経済のいいところ

科目選択で、日本史や世界史ではなく政治経済をお勧めする理由として

  • 日常生活に結びつきやすい
  • 難関大学の英語の時事ネタに対応できる

ということが挙げられます。英語など他教科にも使えます

政治経済はコスパがいい!

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日本史や世界史と違って、比較的短期間で完成しやすいというところも魅力的です。

日本史をやると『石川晶康 日本史B講義の実況中継』という4、5冊ある参考書が必要になってきます。世界史でも青木裕司 世界史B講義の実況中継』『これならわかる!ナビゲーター世界史Bなど、複数ある参考書が必要になってきます。

ですが政治経済なら『蔭山克秀の政治・経済が面白いほどわかる本』など、講義系の参考書一冊で済んでしまいます!一冊で政治・経済が載っていて、それをやれば完璧になれるのがとてもいいところです。

暗記量が日本史や世界史と比べて6~7割程の分量とメチャクチャ少なくなっているので、特に今高校2年生で今から1年しかなく、社会がどれも苦手でどうしよう…と悩んでいる方には短期間で仕上げられるのでおススメの科目になっています。

意外とわかりやすい!

政治経済って勉強していて懸念されがちなのですが、結構わかりやすくなっています

政治経済の仕組みなどは民衆が権利を獲得していくところから始まりますが、それってよく考えれば当たり前なことですよね。

[国王が好き勝手にやって人民が税金取られて…][命を奪われて…]などがある中で、[革命を起こして権利を獲得していく過程]があって、[議会があってみんなで決めましょう]など、そういうことを学んでいくので、論理的で理由がはっきりしていて分かり易く勉強ができるようになっています

おススメの参考書

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『蔭山克秀の政治・経済が面白いほどわかる本』が1番わかりやすい講義系参考書となっています!これにはもう1種類あって、『蔭山の共通テスト政治・経済』があります。

動画で解説してくださっている武田塾の高田先生と武田先生はお2人とも『蔭山の共通テスト政治・経済』が好きだそうです。因果関係などを嚙み砕いて分かりやすく解説されているので、良質な政治経済の授業と同等のように勉強に取り組むことができます。

学校で日本史や世界史を選んでも政治経済がいいですか?

学校で政治経済の授業をやってくれる高校はなかなか少ないと思います。

そこで疑問になってくるのが、[学校で日本史や世界史を選んでも政治経済がいいですか?]ということですが、ここは即答で[いいです!]

『日本史、世界史が好き?』

『日本史、世界史が好き?』と聞かれて、2秒以内に好きと答えられなかった場合もうそれは後から苦労するので政治経済をお勧めします。ここで2秒以内に答えられない方は結構多いと思いますが、武田塾は後々苦労している人を見ているからこそ、政治経済をサクッと学んで英語に時間を回すほうがより効率的になると言えます。

日本史世界史選択だった受験生が途中で政治経済に変更しても意外とうまくいくんです

日本史や世界史には沼のような要素があり、日本史なら弥生時代から始まり世界史は紀元前の〇〇文明から始まり…と、大量に覚えることがあるので通史を終わらせるのも一苦労です。

ですが政治経済は覚えることが凝縮されているので、社会で詰まっているという方は、政治経済に変えるのはアリです!

政治経済のデメリット

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  • 裁判の判例など硬い文章がある
  • 受けられる大学が限られる

ということが政治経済のデメリットとして挙げられます。

早稲田大学の中でも限られた学部しか使えないし、慶応義塾大学はほぼ無理です。

MARCHの中でも立教大学だと機会が少なく上智大学も受けられなくなってしまったりと限られてしまいます

今皆さんが受けようと思っている大学で政治経済が使えるのかをしっかりと調べておきましょう!
使えるなら政治経済はメチャクチャアリです!

早稲田大学商学部などはスタンダードなレベルなので出る箇所を対策しておきましょう。出るところを中心に固めて後はほかの科目に注力して差をつけられるようになります!

法政大学なら難易度が少し高めなので、難しいところは諦めてその分英語で差をつけられるようにする方法をお勧めします!

青山学院大学には国際経済学部という政治経済選択者のためだけに作られたようなレベルの学部もあります個別学力試験の総合問題で、政治経済選択者が入る試験内容となっています。

背景知識は少なくとも必要になってきます。小・中学生のころからニュースを見ていて何となく国会・内閣・政治・経済の仕組みが分かっているとすんなり入ってきます。逆に全然ニュースを見ていなくてまったく何もわからない状態だと、取り組むのに時間がかかってしまいます。

まずは『蔭山の共通テスト政治・経済』を1週間読んでみて理解しやすいなら政治経済は向いているといえるでしょう!読んでもちんぷんかんぷんだったら政治経済は合わないです。そんな判断軸を持って政治経済が合う人はぜひ使ってほしいと思います。

MARCHと早稲田大学の差

MARCHまでは参考書の知識で行けますが、早稲田大学の商学部などは参考書に載ってないような知識も出てきて経済の計算問題がすごく難しいイメージがありますが、MARCH早稲田大学政治経済は質が違うのでしょうか

この答えはずばり、明らかに違います

日本史MARCH早稲田大学の壁の場合と、政治経済MARCH早稲田大学の壁の場合だとしたら、学力の差は政治経済の方が大きくなっています。ですが、基本的に教科書に載っている知識で戦うことがベストです!

解けない問題はみんな解けないので、余った時間を英語に費やして調整したり、朝日小学生新聞などを週1〜2日読んで知識をプラスしていくのがおススメの対策法です。

今回のまとめ!

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「政治経済のススメ !」についてお話していきましたがいかがでしたか?

社会に詰まっていて悩んでいる…という方はぜひこのブログを参考に政治経済も選択肢の1つとして考え直してみましょう!

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