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すぐわかる!受験勉強の年間スケジュール【私立理系編】

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はじめに!

ブログをご覧のみなさんこんにちは!

伊予鉄 松山市駅から徒歩3分、松山市の予備校 武田塾松山校です!!

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いよいよ春休みに入って受験勉強をスタートしたという受験生は多いと思います!

受験勉強を始めるに当たって、志望校はもう決まりましたか?

みなさんの中には、

・自分の志望校に合わせた年間スケジュールを知りたい!

・どの時期にどんなことを勉強したらいいのか知りたい!

などなど多くの疑問があると思います。

そこで今回は私立理系を志望している人向けに受験勉強の年間スケジュールについてお話していこうと思います!

また、今回の内容は武田塾の公式Youtubeチャンネルでも解説しているのでそちらも合わせてご覧ください!!

 

私立理系志望の年間スケジュール!!

私立理系志望の場合は受験する理科が1科目なのか、2科目なのかで重要な違いがあります!

また、数学がⅢまで必要なのかⅡBまでなのかによっても変わりますが、大まかなスケジュールは私立文系のものとあまり変わりません。

入試時期も私立文系と変わらず2月で受験者層は私立専願ということなら、薬学部や東京理科大学・MARCH・関関同立を受けるという人が多いです。

また、早慶志望の場合は国公立志望という人もいると思います。

それらを踏まえた上での年間スケジュールを以下にお話していきます。

・5月~6月中:日大レベルを終わらせる 最低でも1~2科目の達成を目指す

・8月末:志望校のワンランク下まで終わらせる

・9月~10月:志望校レベルの問題集の演習をする

・11月~12月:志望校レベルまで終わり過去問をやりこんでいる

・年内:一通りの勉強を終わらせる

・2月:入試本番

基本的にはこのようなスケジュールで進めていくのがおすすめです!

3月〜6月のスケジュールについての補足

3月から6月の春のシーズンでは理科2科目で進めていくのはどちらかがおろそかになってしまう可能性があるので難しいです。

片方の基礎が終わっていないなら1科目に絞る必要があります。

イメージとしては英語・数学に8割使い、理科1科目に2割使うという感じです!

その中で理科1科目の目途が立てば、ペースを落として理科2科目めの基礎に着手するようにしましょう!

なので3月~6月のスケジュールを具体的に示すと、以下のようになります!

英語:日大レベルが終わる

数学:「数学基礎問題精講」なら数学Ⅲまで終わる

理科①:1科目は日大レベルが終わる

理科②:基礎1周or基礎が終わりそうなところ

これらの中でも、数学では「基礎問題精講」で数学Ⅲまで終わっているだけで、段階突破テストや過去問をやっても得点はあまりできないはずです。

それを夏以降に固めていくイメージでやっていくようにしましょう。

7〜8月のスケジュールについての補足

7月~8月の夏の間は具体的には、以下のようになります。

全科目:日大レベル突破

武器にしたい2科目:MARCHレベルを突破しておくと尚いい

→4科目受験の場合、1科目はMARCHレベルを突破できると上出来

私立理系の対策をしていく場合、夏は演習を中心的にやっていきましょう。

武田塾の参考書ルートでも関関同立・MARCHレベルのものは夏は演習系の参考書がメインになっています。

これらの演習系の参考書をやりこみ慣れてくると、共通テストや模試で成績に表れてくるようになります。

文系よりも数学の分量が多い分、理系は対策に時間がかかりますが、やった瞬間に点数になりづらいモノが多いという側面もあります。

特に理科や数学は答えを見たら分かりますが、実際に自分では解けないということが多いです。

なのでスケジュール上では参考書を1周終えますが、使いこなすには過去問が必要になってきます。

私立理系志望の年間スケジュールのポイント!

数学を優先して対策!

私立文系の場合は英語を最優先して勉強しますが、私立理系の場合は分量が多い数学が最優先で対策をする必要があります。

しかし、意外と英語で受かる人も多く、英語が強い理系は非常に強いです。

そもそも数学が突出して他の人よりもできるという人は少なく、ある程度の点数でほとんどの人が頭打ちになります。

特に東京理科大学・MARCH・関関同立のレベルでは、数学の実力がある程度のところで拮抗して、英語と理科で差がつくことが多いです。

まずは数学が他の理系の受験生と拮抗できるレベルまでに仕上げる必要があるので当然数学に時間を割くべきです!

例えば1日に8時間勉強する場合は、

・数学:3~4時間

・英語:2~3時間

・理科:1~3時間

このような勉強配分で進めて行きましょう!

数学Ⅲは根気よく対策!

私立理系の入試と言えば、ほとんどの大学が数学Ⅲを使う必要があります。

数学Ⅲには極限や微積など、計算してても実際なんのことをやっているのかイメージしづらい分野が多いです。

計算のイメージができないと、入試本番でそれらの応用問題が出た時に急に戦えなくなってしまいます。

数学Ⅲを武器にするためには「どうしてこうなるのか」「どうしてこの式を使うのか」などの根底の理解を中心に勉強していくことが大切です。

数学Ⅲは他の数学教科の中でも特に難しいところなので、分からないところがあればすぐに先生に質問をするなど、分からないを無くすことを徹底していきましょう。

武田塾の生徒さんであれば、毎週の特訓で講師に積極的に質問していくことで疑問は解消できます!

今回のまとめ!

今回はすぐわかる!受験勉強の年間スケジュール【私立理系編】というテーマでお話していきました!

・5月~6月中:日大レベルを終わらせる 最低でも1~2科目の達成を目指す

・8月末:志望校のワンランク下まで終わらせる

・9月~10月:志望校レベルの問題集の演習をする

・11月~12月:志望校レベルまで終わり過去問をやりこんでいる

・年内:一通りの勉強を終わらせる

・2月:入試本番

このようなスケジュールで私立理系の対策は進めていきましょう!

「自分の勉強がスケジュールよりも遅れている!」という人は努力次第でいくらでもここから挽回できるので、理想のスケジュールに合わせられるように頑張っていきましょう!!

最後に

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